2024/09/14
今月末で台湾・台中で借りている住宅の契約が切れるので、延長契約をするのでなく、新しいところを今月になって探していました。
バタバタしていたのですが、やっと自分の気にいったところを見つけたので紹介します。
多分、契約期間の一年は住むと思うので当分、移動はないですね。
台湾の拠点はここにするつもりです。
それでは、どうぞ
台湾・台中の賃貸住宅の特徴
台湾の家賃相場は、台北は激高ですが、その他の地域はわりと安価だと思います。
大体、日本のワンルームタイプで5,000元〜10,000元も出せば良質な賃貸住宅があります。
1台湾ドル=3.3円として16,500円〜33,000円
注意点としては台所とお風呂がない(シャワーのみ)ところが多いです。
両方、必要な方は台中でも10,000元ぐらいは掛かると思った方がいいと思います。
物件紹介 家賃8,500元(28,000円)ほど
場所は台中駅からバスで15分ほど、歩くと・・うーーん30分ぐらいかかるかなぁ。
家賃に含まれているもの
家賃は月8,000元(28,000円)ほどですが、家賃には以下の料金を含まれています。
- 水道代・ガス代
- インターネット代
- ケーブルテレビ代
それ以外に最初から以下の家具類が付いています。
- ベット
- 机・椅子
- 小型冷蔵庫
- エアコン
- 42型の液晶テレビ(日本では全く見ないのですが台湾ではやたら見るSAMPOというメーカー製)
- 小さなソファーと机
- 洋服ダンス
ただし日本では当たり前についている以下のものはありません
- 台所などの水まわり
- お風呂(シャワーのみ)
月の生活費の中で固定費は家賃と電気代を払えばいいことになります。
水道代は台湾では激安で家賃に含まれていることが多いようです。
電気代は1度=4円ほどで大家が代行で払うとのことです。(やや高め)
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この場合、日本と同じぐらい電気を使用したとすると、大体、日本の半額ぐらいの電気代だと思えばいい。
台湾の場合、光熱費を自分で払うところと大家が代行で払うところの二つあります。
自分で払うところの方が安い場合が多いです。
私の住んでいるところは1度=6元(およそ20円)と公定価格8円の2.5倍とぼったくり価格となっています。
20円では日本の電気代とほぼ変わりません。電気使用に注意しないといけませんね。
実質、家賃がその分高いと思ったほうがいいですね。
家賃交渉する時は必ず電気代はいくらになるか聞いて判断しましょう。
日本は賃貸物件によって電気代が違うことはないでしょうが、ここ台湾は普通にあります。
ただ、初めてで中国語が話せないなどある場合は大家に一括で支払う方が簡単かもしれませんね。
追加記事 2016年8月
最初の電気料金の請求があったので追加記事にします。
使用量 286度 1度=1kw=6元(20円)
286度×6元=1716元(5662円) 1元=3.3円で計算
夏の一番暑い季節で結構電気を使っていましました。
9月以降は電気使用料は減ると思うのですが、年間使用額は1,000元(3,400円)ぐらいと考えています。
月3,000円〜3,500円ぐらい(夏場)
夏場は5,000円ぐらい掛かりそうです。(私は電気代はあまり無理に節約していないです)
洗濯機はないのですが一階が無人のクリーニング店になっていて料金が50元〜
敷金が2ヶ月分・・・これは一年契約以内の退去、部屋を汚すなどしなければ戻ってきます。
家具等が付いていることが多いので寝具を買えばすぐに住むことが出来るのが台湾の良いところです。
欠点は自分の好きなように部屋の模様替えがあまりできなところかな。
私のような物をあまり持たない生活をしている人間にとって台湾の賃貸はぴったりですね。
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部屋の様子
部屋の広さは日本でいうと12畳〜14畳ぐらいでやや広いワンルームタイプです。
良かった点はネット速度がとても早いこと。
各フロアーなどの共有の場所が綺麗。無料の給水機があるのが嬉しいですね。
(台湾は水道水が飲めないので購入しなくてはいけない)
歩いて数分の目の前に中華路夜市がある。
4階のベランダから外の様子。
近くに中華路夜市があります。
昼間は普通の商店街に見えますが・・・
夜になると毎日、深夜0時ぐらいまで夜市がやっています。
毎日がお祭り〜〜〜楽しい♫
お盆になると道端でストリップをやります。
「参考記事」
台湾大道路というBRTバスが走っているメイン道路の近くでUbikeもある、第二市場・図書館も近く繁華街もバスで無料で行けるとかなり便利なところで気に入ってます。
本当は部屋が2つあるところを借りようと思ったのですが、自分が希望していた物件はすでに借りられていました。
家賃について
最初は5,350元、次が6,350元そして8,500元と順調に値段が上昇しています。
節約して安い物件に住んでいてもいいのですが、台湾のお金さえしっかり払えば誰にでも貸してくれる、この借りやすさで少し住みやすいところを借りて大変なら変更すればいいかなと考えるようになりました。
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月の生活費の予算
20,000元(66,000円)→25,000元(82,500円)
月の生活費を5,000元増やすことにしました。家賃分を増額したのですが、年末より円高が進んでいるため、1元4円から3.3円。円建てにするとほとんど変化なしです。
トラブルについて(2016年8月20日〜)
住んでいてトラブルがありましたので追加記事にします
家の鍵が暗証番号を入力するタイプのものなのですが、2回ほど、暗証番号を入力しても入れないことがありました( ; ; )
実ははっきりした理由は分からないのですが、電池を交換したりリセットをしたりしたら直りました。
管理人に一度連絡して直してもらったのですが、すぐに壊れて家に入れなくなった。
一回目は管理人が下にいたので連絡、二回目は同居人がいたので中から開けてもらいました。
もし、部屋の中に誰もいなくて管理人が不在の深夜や日曜日は部屋に入れません。
借りる時は気にもしていなかったのですが、このようなトラブルがあるので借りる時は注意が必要ですね。
台湾・台中での賃貸部件の探し方
台湾は本当に家が借りやすいです。今回物件を見て回ったのですが、日本人だからと拒否されるところは一つもありませんでした、基本的にお金を払えば問題なし、一度でも滞納すれば敷金没収で出て行く、そんなレールです。
部屋を探す
- ネットの賃貸情報
- 街の不動産屋
- 街中の賃貸募集の物件に連絡
台湾は家が借りやすいと言いましたが、逆に言えば、自分の気に入った物件があったとしてもすぐに借りられてしまう可能性がとても高いです。
回転率が凄く高い、ネットの物件情報は便利なのですが、良さそうな物件はほとんど借りられていると言われることが多かった。
それから退去も簡単で部屋が汚れていることが多かったですね。これは仕方がないのかなぁ、日本のように綺麗にすると掃除代とか多くかかりそうだし。退去も日本ほど厳しくなく簡単な掃除をすればオッケーなようです。
「参考記事」
そして今回、意外に良かったのが、街の賃貸募集の飛び込み。今回の物件はそれで契約しました。
町中にこのような張り紙があり、よさそうなら電話をすればすぐに内覧可能です。
台湾ではネットや街の不動産屋さんで物件を募集しているところ以外にも、張り紙だけで募集しているところが沢山あります。
台湾人もネットや不動産屋を通すと家賃の半月〜1ヶ月分の手数料を払わなうのが嫌で直接大家と契約することが多いとのことです。
そして、人気物件はそれでも十分人が集まるのでネットは不人気物件が多いとのこと。
初めて台中に来た時は土地勘など全くないと思うので、ネットや不動産屋さん経由で契約して慣れたら自分の住みたい街で直接募集している物件を探すのがいいかなと思います。
町のところどころに掲示板のよなところがあってそこでも不動産賃貸の募集をやっていますが、激安が多いです。
気になる方はチェックしてみては
部屋の中を見る時の注意点
大家に連絡して賃貸物件の場所まで自分で行くことになります。
不動産屋さんは不動産屋が案内する。
正直、お値打ち物件はあまりない気がします。人気物件はすぐ借りられてしますので。
そのため自分はここは妥協出来る、ここは無理と線を引いて探さないといつまで経っても見つからないかも。
場所が便利なところが一番か、台所が必要か、お風呂は譲れないか
私はとにかく窓のない部屋はダメってのが最初の物件で思い知ったのでそこは譲れませんでした。
言葉の問題
言葉が通じないと電話で物件のことが聞けないので台湾人の知人などに協力してもらうのが一番だと思います。
ただ最初はそれも無理ですね、
そんな時は台中移住コンサルタントのcubに一声掛けていただければ1日1万円ぐらいで物件を一緒に探すこともできます。
・・・などと将来的には考えていますので、台中生活に興味のある方は楽しみにしていてくださいね。