2024/11/06
台湾の街のいたるところにある「牛排店」
排という漢字があるとなんとなく近寄り難い雰囲気がありますが、これ庶民的な台湾式ステーキの店の名称になります。
- 牛排(にぉうぱい)=牛肉ステーキ
- 猪排(ずぅーろうぱい)=豚肉ステーキ
- 雞排(じぃーろう)鶏肉ステーキ
と呼ばれています。店によっては魚や羊肉ステーキなどを売っている店があります。
これが名古屋のナポリタンのような熱々の鉄板の上に一切れがっつりのって、うどん麺のような麺・・正式には鐵板麵(てぇーぱぁんめぇん)と目玉きと一緒に辛めのソースがたっぷりかかって出てきます。
そして、忠孝路夜市に沢山ある牛排のほとんどにサラダバーがついていて好きなだけ野菜やスープが食べ放題。
これだけでもお腹いっぱいになります。
それでいて値段は140元(460円)とお値打ち。
我が友もご満悦。
台湾に来たら一度は食べたい牛排店を紹介したいと思います。
忠孝路夜市「凱力登牛排店」
場所
住所がうまく出てこなかったので簡単に説明
夜夜見来蛋包飯の隣のベトナム料理の隣、紐約怪獣式Pizza- Slice N’Diceの道の反対側になります。
グーグルマップの写真で見るとこんな感じです。
夜の営業の様子
注文方法
店の看板に書かれている値段は
牛排 140元
雙塊牛排220元と書かれていますが、これは肉が二切れの料金です。台湾人は二切れを普通に頼んでいますが、一切れでお腹いっぱいになります。
免費=無料
自助式沙垃吧=セルフ・サラダバー
このように書かれています。
店に入店するとスタップに紙のメニュー表を渡されると思うので、そこにチェック印を入れて渡します。
ソースを聞かれますが、大体、甘口のソースと辛口のソースがありますのでお好みで(店によってはカレーソースなどもある)
ちなみにこの店は肉なし麺(鐵板麵)のみ80元(260円)でサラダバー食べ放題なのでかなりお得です。
ぶっちゃけ、サラダバーだけでもお腹一杯になります。
手前は台湾デザートの数々。
ここはパンも食べ放題になっていますが、店によってはご飯食べ放題のところもあります。
日本のファミレスや漫画喫茶にもあるジュース飲み放題機、一番嬉しいのが水があること(笑)
正直、水を出さない店が多いので嬉しいです。
店の雰囲気、がっつり食べられるので若い人や家族連れが多いです。
これぞ漢の仕事って感じでワイルドに焼いています。
私は雞排、鶏肉ステーキを注文することが多いのですが、肉の種類によって値段は変わりません。
どれも同じ140元(460円)
セルフ式の食べ方ですが、一度使ったお皿で野菜を盛るのでなく、その都度、新しいお皿で野菜を盛るのが台湾流のようです。
野菜にかけるドレッシングが甘めなのも台湾流。トマトは甘酸っぱくて美味しいです。
どれだけ、何を食べようが気にしないのも台湾流!
ステーキも甘辛いタレに一切れ、これで十分満腹になります。
まとめ
食べ放題のサラダバーにパン、スープ、フルーツ(メロン・スイカ)ジュースが付いて140元と台湾庶民の味、牛排。
さすがに店によって味は差がありますが、地元の人で賑わっている店を選べば外れが少ないと思います。
注意店はこれを食べるとお腹一杯になって他の物が食べられなくなることですw
夜市で食べる時は注意してくださいね。
私も実は牛排好きで、食べ放題でこの値段ですから牛排店ばかり行くと間違いなく太ります(笑)
暑い夏の夏バテは牛排で吹き飛びます。
台湾に来たら一度は台湾式ステーキ牛排をお試しください。
[template id=”5565″]