2024/11/06
ITやシェアビジネス・仮想通貨などで日本で注目を浴びている都市「深セン」
香港へは行ったことがあるけど深センは初めて・・・
そんな人も沢山いるでしょう。
最先端都市、深センと言ってもそこは中国、日本で事前に準備をして行くとより快適に深センを楽しむことができると思います。
今回は深センに準備をして行くとより楽しくなるアイデム・サービスを紹介します。
深セン訪問前に準備すること
その1 三又電源に対応した延長コードを持って行こう
香港と中国の電源は穴が三つあり日本と規格が違います。また中国は2つの穴がハの字になっていて、香港とも規格が違います。
そんな時は香港・中国・もちろん日本でも使えるマルチタップ式の延長コードを持っていきましょう。
一番のオススメは
YAZAWA(ヤザワ) 海外用マルチ変換タップ HPM6AC3WH
香港・中国では二本穴に対応しているのでそこに刺せばこの延長コード一本で全て対応できます。
こんな感じです。
延長コードも旅の必需品なので(電源が届かないところにあることが多いため)これ一本で全て済みます、旅の軽量化にも役立ち最高の品です。
その2 タイの国際ローミングSIM「True TRAVEL ASIA SIM」は必ず購入していこう
もう私のブログでクドイくらい何度も記事にしていますが。中国のネット規制を回避する最も簡単な方法です
このSIMがあれば日本と同じネット環境で中国に滞在できます。
参考記事
これがあるだけで中国の滞在がストレスなく無茶苦茶快適になりますよ。
今回、香港→深セン→マカオ→珠海と全ての地域を観光して来たのですが、このSIM一枚でネットは問題なくつながりました。
注意点は国境を越えると繫がりにくくなることがあるので再起動をしてみる。当然ですがスマホのローミング設定をオンにしないと使えません。
また深センではグーグルマップを利用すると現在地がズレて表示されることが多いので中国の地図アプリを入れて行きましょう。
オススメアプリは「百度地圖」。
そして最も繫がりにくい地域がやはり「マカオ」。繋がらない場所や途切れることがよくありました。
一番残念なことは私のオススメしているマカオの安宿がこのSIMだと繋がらないことです。
しかし総合的に見てもこのSIMは最高です。
香港・深セン・マカオ・珠海をシームレスにネットで使えるのですからこの地域を訪れす方は必ずこのSIMを利用しましょう。
その3 mobikeの設定をしよう
日本でmobikeサービスが一部の地域で始まりましたが、日本で利用できるように設定するとそのまま中国でも利用できます。
必ず日本で設定していきましょう
中国でも利用方法は簡単!最先端のシェアビジネスをお手軽体験!
中国へ行けば「mobike」の自転車が町中にあります。
オレンジ色の自転車がmobike
アプリを起動すれば自転車の場所が表示されますが、見なくてもそこら中にあります。
アプリからQRコード読み取りを起動して自転車にあるQRコードにかざすだけ。
これでしばらくするとロックが解除されます。
料金は30分17円ほどと激安。どこから乗っても、どこで乗り捨てても自由。返却はロックを掛ければ登録したウォレットから料金が引き落としされます。
これで地下鉄で行けないような深センの街を探索できます!
これはっきり言います!
めちゃくちゃ楽しいです!
中国のシェアサイクリングを経験していないなんて人生損していますよ!
是非、体験してください。
注意点
ただし問題点もあってやはりメンテナンスが難しいのか、整備不足の自転車が多いので残念ですね。
このビジネスが続いていけるのか注目です。
深セン・珠海で利用したのですが本当に便利なサービスです。このサービスのお陰で中国の町歩きが革命的に便利になりました。
しかし実際に利用して注意点もありましたので参考にしてください。
駐車禁止エリアでは自転車は止めない
どこでも乗り捨て可能ですが、実際は駐車禁止エリアがあります。私は知らなくて適当に止めていたらアプリから警告メールが来ました。駐車禁止エリアで停めると罰金が取られます。私の場合は二倍の料金がかかりました。
自転車を乗り捨てる時はアプリで停めていいところか確認をしましょう。
ロックが掛かっていない?
同様にロックがしっかりと掛かっていないからもう一度確認して写真を送って来るようにとメールがありました。
この時は自転車の番号が送られて来たのですが、しばらく立ってからメールに気づいて自転車を置いたところに行くとすでに自転車がありませんでした。
自転車がないので確認することが出来ないとメールを送るとその後警告メールはなくなりました。
返却はロックを掛けるだけで簡単なのですがやはりトラブルはあるので注意が必要です。
それでもこのサービスは本当に便利です。
最近、海外セミリタイヤ候補地のチェンマイでもmobikeサービスを始めるとの報道がありました。
【チェンマイ・田舎・新明天庵だより】 チェンマイ市内でMOBIKE利用開始! https://t.co/JQcyvjsjfN
— タイニュース&タイブログ (@Thai_News_JP) 2018年1月19日
街が結構大きくて移動が結構不便だったチェンマイにこのサービスができると便利になりそうです。
最近はこのシェア自転車サービスがあるところがセミリタイア候補地になりそうです。
その4 微信の設定をしていこう!
微信支付(WeChat Pay)が遂に国際クレジットカード対応!Visa、Master、JCBカードがリンクでき、中国の銀行口座を持たない外国人でも微信による支払いが可能に!https://t.co/p25BaJTnLF pic.twitter.com/COBole0CGO
— けろっと (@kerotto) 2018年1月18日
VISAカードの登録まではできたけど、支払うことはできんかった。残念。 https://t.co/7kx3ZqtbBt
— Mao (@Mao_kwb) 2018年1月24日
その5 スマホを手書きの中国語入力対応に設定をしよう
スマホを中国語の手書き入力対応にしてください。
これで読めない中国語があれば手書きで入力してネットで調べることが可能になります。
意外に知られていないですが、日本の漢字で読めない漢字を入力するにも便利なんですよね。
その6 中国のホテル予約はTrip.comを使おう!
中国のホテル予約は「agoda」でも【Booking.com】 でも可能なのですが、中国のネットではアゴダがアクセス出来ません。booking.comは可能なのですが、グーグルマップが表示されません。またGメールも利用できないので不便です。
このため上記の二つのホテルサイトで予約をするとホテルによっては予約が出来ていない、確認出来ないというトラブルが時々起こります。
トラブルのリスクを避けるためには中国のホテルを予約する時はCtrip.comを利用しましょう。
アプリはこちら
まとめ 深セン旅を楽しみましょう!
私は最先端のテクノロジーとかあまり興味はないのですが、それでも深センは今、一番色々な意味で面白い場所だと思いますね。
中国嫌いだから・・とかつまんない人生感持っていると損しますよ。
最先端もどうしようもないところもごちゃ混ぜなのが今の中国の面白いところです。
ぜひ、一度訪れてその面白さを体験してください!
それでは
私はホテル予約はアゴダとbooking.comをメインに利用しています。
中国本土のホテル予約は中国の予約サイトが数も豊富で確実です。
よりお得な価格を探すならホテル予約サイトを横断して検索するトリバゴが便利です。
ポンタポイントの消化と頻繁に割引クーポンキャンペーンを行うじゃらんも利用しています。
航空チケットは結局いつもここです。