
5月27日〜6月28日の32日間、「マカオ・珠海」「チェンマイ」「パタヤ」に旅行をしていました。
この時の滞在費をまとめましたので記事にします。
旅行費用の詳細
- 5月27日〜6月3日(7日間) マカオ・珠海
- 6月3日〜6月12日(9日間)タイ・チェンマイ
- 6月12日〜6月28日(16日間)タイ・パタヤ
最終週はバンコクへ行くつもりでしたがパタヤの居心地が良かったのでそのままずっとパタヤに滞在していました。
マカオ・珠海(7日間)5月27日〜6月3日
宿 | 11342円 | |
食事 | 4087円 | |
カフェ | 1190円 | |
その他 | 3862円 | |
合計 | 20,481円 | 1日2,952円 |
チェンマイ(9日間)6月3日〜6月12日
宿 | 1900B | |
食事 | 654B | |
カフェ | 455B | |
その他 | 1407B | |
合計 | 4416B(15000円) | 1日1666円 |
パタヤ(16日間)6月12日〜6月28日
宿 | 6896B | |
食事 | 1801B | |
カフェ | 468B | |
その他 | 2724B | |
合計 | 11889B(40,422円) | 1日2526円 |
32日間の合計
滞在費 | 75,903円 | (一日2,371円) |
チケット代 | 22633円 | |
合計 | 98,536円 |
チケット代内訳
台中ーマカオ | タイガーエア | 5300円 |
マカオーチェンマイ | エアアジア | 7597円 |
チェンマイーパタヤ | ライアン・エア | 1776円 |
バンコク-台北 | ノックスクート | 7960円 |
為替は
1台湾ドル3.6円 1香港ドル14円 1バーツ3.4円で計算しています。
細かいソンテウ代はこの中に含まれていません。多分数百バーツになると思います。
チケットはスカイスキャナーで探しています。チケット検索はこれで十分だと思います。
その他の旅行費として娯楽代(パタヤ飲み代)に2万バーツほど使いました。
それらを含めると17万円ほど使いました。(やばい使い過ぎです。)
ホテル代はまだ下げられますね。タイは後1万円は余裕で下げられます。
食事もほぼタイ食オンリーでした。日本食が食べたくなることもありません。
私は日本食より台湾の酸辣湯と餃子が食べたくなりました(笑)
タイは一食40B〜50B、1日100Bほどで収まっています。
その他マカオ・珠海について
マカオで泊まった宿
珠海二泊
Zhuhai Zhumengzhe Capsule Hotel Shuiwan Road
クレカ払いではなく直接ホテルで現金を払いました。二泊で176人民元2942円(一泊1471円)
最近、世界中で増えているカプセルホテルです。中国のメーカーが作っているようですが・・・
狙い過ぎて使いにくかったですね。最初はブルーライトしか点灯しないのかと思っていたのですが、普通にライトが点灯します。
agoda等で予約ができない(掲載されていない)マカオの安宿に5泊600香港ドル8,400円(一泊120香港ドル1680円)
マカオの安宿は決して綺麗ではないのですが個室です。珠海のカプセルホテルとほぼ同じ値段なのでマカオの安宿はいいですね。(決して万人にはオススメしないけど)
食事
一食の値段は各国このくらいでした。
マカオ | 20香港ドル〜 | 280円〜 |
珠海 | 10人民元〜 | 170円〜 |
タイ | 40B〜 | 135円〜 |
マカオはずっと食事が高いと思っていたのですが、マカオの人たちが普通に住む生活圏に入ると意外に安いですね。
スーパーなどの値段も台湾と変わらないと思う。
食事も一食40香港ドルぐらいから十分にあります。
滞在の終盤に珠海との国境近く(ボーダー)に激安の自助飯店が数店並んでいるところを発見!
おかずもご飯も食べきれないほど大盛りでたったの20香港ドル280円。
写真で見ると量が分かりにくいですが、一日二食でも食べきれないぐらいです。二食を3回分に分けてもいいぐらいです。
私が台湾・台中でオススメしている自助飯店はご飯大盛りで60台湾ドル215円です。台湾の方が安いですがボリュームはマカオの方が圧倒的です。食べ応えがあります。これからマカオに訪れたらここを中心に食べて食費を抑えようと思います。
マカオにあるカオマンガイ店(海南鶏飯)40香港ドル560円、マカオだと良心的な価格ですが、タイだと40B135円で食べられるので高く感じますね。でも美味しいです。
珠海側に入ると沢山の小吃店があり一食10人民元前後170円で食べることができました。
おまけに安くて美味しい。
深センでも食べたのですが小さな小皿におかずがありそれを選ぶ店。一皿5元〜7元
これ台湾や日本にあればいいと思う。
タイでも中国でも値段が高いスタバやマックはほとんど利用しませんでしたが、中国の朝マックが6元100円となぜか安かったです。
日本のネットでは中国で現金支払いをすると店員が嫌な顔をするという話もあるようですが、現金は普通に使えます。深センが特殊で珠海辺りだと現金・ORコード半々ぐらいな感じでしたね。
スーパーで0.6元10円の水を購入、端数はくれないと思っていたらちゃんとお釣りを0.4元くれました。
ってか、中国って1元札以下も普通に使えるのですね。本当におもちゃみたいなお金ですw
珠海・マカオとも意外に物価は安いがノマドの街として向かない
今回街中をウロウロしていたのですがマカオも珠海も物価は意外に安いですね。
感覚として
珠海=台中とほぼ同じ。
マカオ=台中の2割り増しぐらい。
マカオはスーパーの値段が安いので自炊をすればかなり抑えられると思う。
私は散々マカオ・珠海を外こもりの地として勧めてきましたが今回撤退宣言をします!
大きな理由は
宿とネットとカフェがほとんどない。
マカオに格安宿がないのは仕方がないですが、珠海も正直難しいです。
写真は60元1000円ほどの宿ですが、それ以外に30元の宿もありました。
安宿はあるのですが外国人を泊めてくれない。
これが1番の問題です。もっと探せば深センの様にあるのでしょうが、正直面倒になりました。
また安宿の宿のレベルが正直我慢できない(笑)
中華圏独特なトイレの上にシャワーがあるあの安宿は長期には無理ですね。
もう安かろう悪かろうのレベルでコスパ云々ではないですね。
マカオのネット環境が貧弱過ぎる
中国のネット環境が大きな問題があるのは当然ですが、アジアで一番一人辺りのGDPが大きな街マカオのネット環境が貧弱過ぎます。
正直イラつくレベルです。
私が一押しに紹介しているタイのローミングSIM
これが一番繋がり難い地域は中国ではなくなぜかマカオなのです。
今回タイに長期滞在してタイのネット環境の素晴らしさを経験してしまうと接続し放題のサービスがないマカオは魅力が大きく落ちます。
カフェがほとんどない
最後に大きな問題は長居ができるカフェがほとんどないことです。
これは珠海もほとんどありませんでした。深センはその点まだありましたが・・・
電源・ネット接続を気にする以前にカフェがほとんどありません。結局スタバを利用するしかありません。
これもタイに比べて大きな見劣りです。
地元の人が気軽に楽しめる娯楽が物凄く少ないと思いますね。
それでどうなるかというと深夜に若い人に限らずあらゆる層の人たちがマクドナルドに集まるマカオ独特の現象になる。
タイにはBTRの駅ごとにあるショッピングモールがマカオにはほとんどない、これも何気に不便ですね。
(ただしこれらも長期滞在をして小まめに探すと本当はあるのかもしれません、あくまで私の感想です)
マカオからタイへ行くとタイ人の笑顔に癒される。
これは偏見かもしれませんがマカオからタイへ行くと広州人の無愛想振りが余計に目に付く(笑)
勿論タイ人も愛想笑いかもしれませんが老若男女ニコニコしているタイはほっとしますね。
中国は今面白いと思うが海外セミリタイアの地からは外させてもらいます。
ごめんなさい!
まとめ
旅の旅費の記事を書きながらマカオ・珠海の問題点を書いてしまいましたが、そのくらいQOLに差があると思いました。
マカオはタイに比べて所得格差が7〜8倍はあると思いますが生活水中・インフラ等を見るとマカオよりタイの方が充実してるのよう感じてしまいます。
タイに関してはまた別記事に細かく書きます。
旅費に関して1番の問題はパタヤの夜遊び問題ですね。
これに限ると思います。
チェンマイの方がパタヤより安く生活できると思いますが、夜遊びにお金を使わないことが可能ならパタヤは超絶オススメだとやはり思います。
街がコンパクトで便利、海外セミリタイアに必要な物やサービスが充実している
安宿・安い食事・ネット環境・大きなショッピングモール・ATM・コンビニの数、全て充実しています
何よりダラけたファランが沢山いて昼からダラダラしていても誰も気に留めない最高な街ですね。
海外セミリタイアの地は「台湾」と「タイ」の二ヶ所を拠点にすればいい気がしてきました。
その辺に関しても次回に書かさせてもらいます。
それでは。
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