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LCCの機内持ち込み荷物の制限と注意事項の紹介【2019年最新版】

[記事公開日]2019/02/12
[最終更新日]2019/02/14

LCCの機内持ち込み荷物の制限と注意事項の紹介【2019年最新版】

通常のキャリアだと荷物の預け入れが無料ですが格安航空であるLCCは荷物の預け入れ(受託荷物)はほぼ有料となっています。

私はLCCの機内の機内持ち込みは7㎏と想定して荷造りをしています。

参考記事

自分がアジアでよく使うLCCの無料手荷物について表にまとめました。

各社徐々に機内持ち込みは7㎏までとなってきました。ただ機内荷物のチェックなどの厳しさは各社微妙に違っていたりします。

その辺の感想を含めて記事にしましたのでどうぞ。

LCC各社の機内持ち込み荷物の制限

会社名手荷物の大きさ個数重さ公式サイトその他
タイガーエアH54㎝×W38㎝×D23㎝2個10㎏

タイガーエア

手荷物も荷物の大きさの範囲内で2個まで
スクート
(ノック・スクート)
H54㎝×W38㎝×D23㎝2個10㎏

スクート

PCなどを入れる手提げ袋含めて2個まで
ティーウェイH55㎝×W40㎝×D20㎝2個10㎏

ティーウェイ

身の回り品(ハンドバック、ショッピングバックなど)以外一個まで
ピーチH50㎝×W40㎝×D25㎝2個7㎏

ピーチ

身の回りの物+手荷品
ジェットスターH56㎝×W36㎝×D23㎝2個7㎏

ジェットスター

身の回りの物+手荷品
エアアジアH56㎝×W36㎝×D23㎝2個7㎏

エアアジア

身の回りの物+手荷品
香港エクスプレスH56㎝×W36㎝×D23㎝2個7㎏

香港エクスプレス

手荷物一個7㎏まで
身の回り品は二つの荷物の大きさが指定以内なら無制限
ベトジェットH56㎝×W36㎝×D23㎝2個7㎏

ベトジェット

身の回りの物+手荷品
バニラエアH56㎝×W36㎝×D23㎝2個7㎏

バニラエア

身の回りの物+手荷品
セブパシフィックH56㎝×W36㎝×D23㎝2個7㎏

セブパシフィック

身の回りの物+手荷品
春秋航空H56㎝×W36㎝×D23㎝1個7㎏

春秋航空


 

預かり荷物が10㎏まで無料でしたが有料に変更
タイライオンエアH40㎝×W30㎝×D20㎝1個7㎏

タイライオンエア

預かり荷物無料から有料へ変更。1㎏ごとに追加料金となっている
(日本〜タイは1㎏ごとに50B)

機内荷物のルール変更あり

春秋空港とライオンエアが共に預かり荷物は有料に変更。機内持ち込み荷物7㎏まで無料、手荷物の数一個までとなりました。

荷物の大きさ

各社多少の違いはありますが縦横幅の三片の合計が115㎝以下に統一されています。

ちなみに今まで荷物の大きさをメジャーなどで計られたことは一度もありません。ほとんどが目視の確認だと思います。

個数と重さ

荷物の個数は全てのLCCが2個で重さは7㎏ or10㎏のところが多いです。

しかし荷物の個数ですがこれは各社かなりの違いがあり、お土産などの荷物も含めるところ含めないところなどがあり実際には迷うところです。

必ず2個しか認めない厳しいところはジェットスターです。

ジェットスターは出国手続きをして制限区域内の免税店で購入したお土産なども必ず手荷物の中に入れて二つにするように言われます。

反対にかなり甘いのが香港エクスプレス、改めてサイトを読むと三片の大きさが115㎝以内なら荷物一つは7㎏、もう一つは無制限と書かれているのでかなり甘いですね。

実際にはお土産を何個も持っているような客がいてもほとんどスルーしています。

香港エクスプレスは甘くていいのですが、便によっては荷物が飛行機内のラックに入りきれないぐらいの時があるので良し悪しありますね。

エアアジアは空港によって色々でマレーシアのコタキナバル空港のときは乗る直前にもう一度荷物チェックがあって飲み物・食べ物類は機内に持ち込めないので処分しろと言われたことがあります。

荷物の重さのチェックについては

タイガー・エア、ジェットスターは必ずチケットカウンターで荷物を計りますがそれ以外、香港エクスプレス、ノックスクート、ベトジェットは目視のところが多いです。

また日本から出発する便は必ず重さを測ることが多いですね・・私はほとんど日本からはジェットスターとタイガーエアが多いのですが。

荷物の個数と重さに関してはジェットスターが一番厳しいと思います。

機内預け荷物の無料サービスがあった春秋航空とライオンエアが有料になったことで私がよく利用するLCCは全て機内持ち込みのみ無料サービスとなりました。

LCCの荷物無料は本当に特なのか?

ここでLCCを利用する上でネックとなる機内持ち込み荷物の重さ制限や預かり荷物の値段についてですが、アジアで色々LCCを利用した結果、荷物のチェックが厳しいからダメ・甘いから良いとも一概には言えません。

結局、手荷物のコストを含めて価格に入っているからです。

具体的に話すと手荷物チェックの厳しいLCCの代表はジェットスターですが、価格が一番安いことが多いです。

反対に手荷物サービスの甘かったライアンエアは価格が他社より高いことが多かった。

結局、価格に反映されることが多いと思います。

LCCは7㎏以下は無料と頭に入れておくと間違いがなくチケットカウンターで余分な料金を払う必要もないと思います。

個人的には価格と手荷物無料サービスのバランスが良いのはタイガーエアかなと思っています。

LCCでは珍しく10㎏まで手荷物無料となっています。

まとめ

LCCの機内持ち込みの扱いはLCCによって空港によって扱いが違ってちょっと面倒ですね。

基本は2個まで合計7㎏以下まで無料と覚えておくと間違いがなくていいですね。

心配な方は10㎏まで無料で比較的扱いが甘いスクートやタイガーエア、香港エクスプレスを利用するのがいいと思います。

また機内持ち込みの扱いは空港や会社によってかなり違うのでご了承ください。

LCC本は下川さんの本が面白かったです。機内でもサクッと読めるのでいいですね。

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