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NY市場の過去100年の内50%以上の暴落は5回。海外セミリタイア後の暴落とリスク許容度について

[記事公開日]2018/04/27

NY市場の過去100年の内50%以上の暴落は5回。海外セミリタイア後の暴落とリスク許容度について

今年に入り株式市場が下落をすることが多くなっています

Nikkei styleでもこのような記事が紹介されています。

セミリタイア後の資産運用の最大の注意点、暴落について記事にします。

セミリタイア後の暴落について

NY市場で50%以上暴落したのは5回、およそ20年に一回。

この20年の間でも大きな下落は3回

  • アジア通貨危機 1997年7月-1998年10月 (16か月) 
  • ITバブル崩壊    2000年3月-2003年3月 (37か月)
  • 世界金融危機    2007年7月-2009年2月 (20か月)

その内の二回は50%以上の歴史に残る暴落です。

セミリタイア後も積立を続けた時と同様に資産運用を続けていきます。

しかしセミリタイア後は新規の積立を行っていません。

そして暴落に直撃して投資から撤退、セミリタイア終了となるようなことだけは避けなくてはなりません。

セミリタイア後の運用の2つの注意点

  • 市場の急騰・暴落の予測は難しい
  • 自分のリスク許容度を過信しない

その1 市場の急騰・暴落の予測は難しい

インデックス投資は市場に連動している投資、市場が暴落をすれば必ずダメージは受けます。

ここで疑問に思う方がいるでしょう。

「暴落すると思ったら全部売ればいいじゃん。」

しかしこれが結構難しい。

暴落・急騰が読めればとっくにやっています。10年以上投資をしてきて的確に予測できた時は結局ありませんでした。

大体、下落の予測は遅くて急騰の予測は早過ぎます。

私は2017年頃から株価は上がり過ぎだと思っていましたが、1万8000ドル前後・・そこから更に3割以上も上昇しました。
(私はこの時NISA口座にあった投資信託を大部分売ってしまいました)

結局、予測などしないでインデックス投資でずっと投資を続けていた投資が一番リターンが高かったです。

大前提として

暴落の予測は無理

として対策を立てています。

残念ながら損失を出さないで儲ける株式投資を私は知りません。

その2 自分のリスク許容度を過信しない

相場の上昇が長くなるとリスク資産に投資をしないと損をしているような気がします。

「隣でビットコインをしている人が資産を10倍にした」

「米国株投資家の調子がいい」

「借金をして賃貸経営をしている奴の羽振りがいい」etc

そして

「リスクを取らない奴はイケテナイ奴」

とネットでも沢山囁かれます。

相場の上昇が長く続くと段々と気が大きくなりリスク資産に必要以上に投資をする人も出てきます。

そして、予想をしなかった大幅な調整が始り・・・損失に耐えられなくなり底値で売却→その後急騰・・・・

過去何度も見てきた光景です。

私は最近読んだ投資の中でレイ・ダリオ氏を紹介した

「世界のエリート投資家は何を考えているのか」が面白くてオススメ本です。

という言葉。

米国でも様々なデータから個人投資家は残念ながら高値で買って安値で売っていると言われています。

自分だけは上手くできる、リスク許容度も完璧だ。

私も沢山いる盆人投資家の一人として

実は自分が思っているほどリスク許容度は高くないのでは

と最近注意をしているようにしています。

本当に50%暴落して耐えられるのか?

そもそも50%も暴落するようなことはもうないと自分の都合の良いような考えを持っていないか?

リスク資産がポートフォリオの60%は実はリスクを取り過ぎていないか?

実は自分の都合のいいのようなマーケットの考えを持っていないだろうか?

個人的なリスク許容度に対する考え方

  • 自分のリスク許容度は自分が思っているほど高くないと自覚すること
  • 次回の暴落はどのようなパターンになるか予測不能

暴落というと直近のリーマンショックをイメージしてしまいます。しかし過去20年に起こった暴落をアセット別にみると実はちょっと違って見えます。

アセットアジア通貨危機ITバブル崩壊世界金融危機
現金+0.6%
+0.2%+0.7%
日本株-32.5%-52.7%-56.2%
先進国株+23.9%-34.8%-61.7%
新興国株-46.1%-36.9%-61.1%
日本債券+9.7%+10.6%+6%
先進国債券+20.2%+49.8%-15.1%
新興国債券-13.9%+44.6%-25.9%
日本REITデータなし+8.6%-63.3%
先進国REIT-2.3%+69.9%-73.1%
新興国REITデータなしデータなし-45.8%
コモディティ-28.7%+32.6%-54.9%
-11.5%+19%+16

引用 わたしのインデックスより

リーマンショックはリスク資産の暴落に円高が加わり円建て債券と金以外はマイナスという大変厳しい暴落でした。

(リーマンショックの時はすでに投資をしていたのですが、あれほど暴落することもあれほど円高になることも予測など全くできませんでした・・・そしてその後の急騰も同様に全く予測できませんでした。)

しかしITバブルの崩壊は株式市場時代は50%近く暴落していますが、この時は円安になり債券のリターンは悪くありません。また同じリスク資産でもREITのリターンも悪くはありません。

その前のアジア危機は日本と新興国市場の株式は暴落しましたが日本以外の先進国株のリターンはプラスとなっています。

このように3つの暴落を見てみ同じようなパターンは一つありません。

私は自分のリスク許容度を厳しくみて株式の割合を60%より低くします。

株式の割合60%→40%〜45%

リーマンショック時の超円高リスクばかり考え債券は100%日本と考えていましたが、今後は先進国・新興国債券も入れていく。

そして最大の変更がここ

レイ・ダリオ氏のオールウェザー(全天候型)ポートフォリオを参考に金など商品も少し入れていく。

株式の比率を減らしてできるだけ色々なアセットを入れていくようにする。

cub版オールウェザー(全天候型)ポートフォリオに作り変えていく。

参考記事

レイ・ダリオ氏が個人投資家向けに紹介したポートフォリオはこちら

HeartRails Graph

多分、一年ぐらいかかってポートフォリオを変えていく予定です。

cub版オールウェザー(全天候型)ポートフォリオについては別の記事で紹介していきます。

リスク資産は非課税口座で運用が基本となります。

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