2024/11/06
バンコクに来て驚いたことの一つに地下鉄やBTRの駅前には大小様々なショッピングセンターやモールがあることです。
台湾にはほとんどなくて台北ですらありません。
駅を降りてすぐモールがあるので大変便利です。
それだけではく、このショッピングモールにあるフードコーナーの料金が大変安い。
今回紹介するBTRアソーク駅にあるターミナル21も巨大モールでありながらフードコーナーの外食費が安くて大変オススメです。
ターミナル21の場所
BTRアソーク駅とMRTスクンビット駅の交差している場所にあり大変便利なところにあります。
駅を降りれば大きなターミナル21のビルが見えると思うので迷うことはないと思います。
地図
空港をイメージして各フロアーごとに東京・パリ・サンフランシスコなど特定の都市をイメージしてフロアー作りをしているのですが、これが適当な、なんちゃってな作りではなくて、結構、ガチに作っていて見てるだけでも楽しめます。
東京のフロアー
イスタンブールフロアー
トイレも台中の中友デパート並に綺麗です。
巨大なアカデミー賞のトロフィーがそびえ立っています。
ターミナル21の5階部分、サンフランシスコフロアーの一部がフードコーナーとなっています。
涼しいのでだべっているタイ人が沢山います。
ターミナル21のフードコーナーでの注文方法
タイのフードコーナーの注文方法は、ほぼ統一されていて、最初にカウンターでsuicaのような電子マネーカードにお金をチャージして、そのカードで各お店に支払います。
このようなところに並んで必要額をチャージします。
100バーツチャージしたい時はお金を出せばカードをくれます。
多くお金を出してもお釣りはくれますので安心してください。
このようなカードをもらえます。
返却すれば残高分のお金は返却されます。30日利用されないと無効。
注意点は返却忘れのないようにしましょう。
私も何度かやってしまいました。
ターミナル21のフードコーナーは激安!
ターミナル21のフードコーナーは特に安かったですね。
一等地のこの場所でこの値段ですから、昼・夕方の食事時は大変混雑します。
広いフロアーですが、ほぼ満席になります。
どこも50バーツ(165円)前後で売っています。
カオマンガイ30バーツ(105円)
こちらが50パーツ(165円)
箸やスプーンの置いてある場所に熱湯が入った容器があるのですが、これにスプーンなどを入れて一度消毒するのがタイスタイルとのこと。
タイの食事の特徴として、一回あたりの量が少ないですね。
複数頼むとちょっと値段が上がるのが悩ましいところ。
ターミナル21内のレストランは日本とそれほど変わらない値段でしたのでフードコーナーだけ安くしているようです。
他のショッピングセンターもほぼ同じスタイルの営業です。
こちらはパタヤのビックのあるショッピングセンター内のフードコーナー。
最初にこのフードコーナーに行ってしまったので、街中にある屋台へ行くのが面倒でほとんど行かなくなりました。
多分、タイ人も同じじゃないかなぁ?
バンコクでは路上の屋台営業などの運営を厳しくしているとの話を聞きますが、中途半端な味の店は、ショッピングセンターのフードコーナーのようなところが増えて淘汰されていくのではと思いました。
安い・エアコンが効いて涼しい・清潔・・・
バンコク来たら、私はここに篭ってグタグタする予定です。
それにしてもバンコクはショッピングセンター多いですよね。びっくりです。
それでは。