2024/11/06
パタヤで働く女性と言っても夜の仕事や風俗の仕事をしている人だけではありません。
ショッピングセンターで働く女性やバイタクで働く女性、ホテルで働いている女性など普通に働いている女性は沢山います。
そんな女性の給料ってどのくらいなんだろう?
気になりませんか?
今回、偶然あるレストランで働いている女性の給料を教えてもらい普通に働いているタイ人女性の生活を垣間見ることができたのでブログで紹介をしたいと思います。
パタヤ・ソイブッカオで働く女性の給料とは
ソイブッカオ・ツリータウン近くにある「Chunky Momky」というファラン向けのレストランで働いている三十代のタイ人女性がここの給料のことを話してくれました。
レストランスタッフの給料
1ヶ月の給料は
12000バーツ(日本円でおよそ42000円)
1バーツ=3.5円で計算
勤務時間は10時から18時までの一日8時間
休日は一週間に一回とタイの休日
ちなみにタイの休日は年18日あります。
休日はお店の休み48日と休日18日の合計66日のみです。
300日勤務で1日8時間とすると年間労働時間は2400時間・月200時間となります。
ボーナスやチップなどまでは聞いてませんが単純に時給は60B(およそ200円ほど)となります。
パタヤで普通に日中働いているタイ人女性の給料はこのくらいなのです。
どんな生活をしているのか
この給料でどんな生活をしているのか聞いてみたら少し話してくれたのでシェアします。
家賃は月3000B(10500円)
サードロード方面でエアコンなし水道・ネット料金込みで月3000バーツとのことです。
一人で暮らしているとのこと。
家賃は安いですね。一体どんなとこで暮らしているんだろう。
二年間のバイクのローンが月2700バーツ(9450円)
またこの女性は今月(9月)まで二年間バイクのローンを払っていたとのことです。
頭金1万B+2700B×24回=74800B(およそ26万円)
やっとバイクのローンが終わったと喜んでいました
収入に対してバイクのローンが高過ぎる気がしますが、バイクがないと不便だからローンで購入したとのことです。
収入12000バーツに対して家賃3000B+バイクのローン2700バーツで残り6300バーツ(22000円)ほどで1ヶ月生活をしていたことになります。
収入12000バーツ・家賃3000バーツで残り9000バーツ(31500円)で通常は1ヶ月生活をしていることになります。
前に聞いた話で、一時間100バーツのマッサージで働いている女性に1ヶ月の給料を聞いたら15000バーツと言ってました。
またバービアで働いている女性で前職がビックCで働いていて、その時の給料は9000バーツと話していたので、タイのサービス業の給料はこのくらいなんだと思います。
タイ人のサービス業の平均給料は日本円で5万円(14000B)ほど。
追加記事
タイ人の給料の情報です。
格差社会は上手く泳ぐと物凄く出費を抑えて収入を増やす事ができる。下手な人はその逆をやってしまう。 https://t.co/eHZ3W5dpD9
— チェンマイBライフ🇹🇭 (@Urban_B_Life) September 17, 2019
現地の給料の話を聞くとブログの通りなんだと思います。
ただ、パイロットの給料が月35000バーツって本当かな?
LCCなどのパイロットの給料が日本のフリーターの給料より安いのは嫌だなぁ・・・(偏見です)
もっと貰っている気がするけど、どうなんでしょうね。
タイ人で月5万円生活は当たり前
現地の人と同じ生活なんて出来るわけないと言う人が結構いますが、私たちの身の回りで働いているタイ人の実際の給料は月5万円ぐらいでその中でしっかりと生活しています。
あの微笑んでくれる優しいタイ人女性達のおかげでローコストな生活が維持出来ていると考えるとちょっと複雑ですが、少ないながらもチップを出すことで所得が増えると考えると今のタイのチップ制度も悪くないのかなと思います。
決して高くない給料で懸命に生活をしているのですから、私たちも優しく接しないといけませんよね。
それでは!