2024/11/06
5月29日〜6月8日まで香港・深セン・マカオの小旅行へ行っていました。
その旅行資金の内訳の紹介です。
それではどうぞ
10日間の旅費の内訳
国別の仕分け
国名 | 滞在日数 | 旅費 | 日本円換算 |
香港 | 2日間 | 675.5香港ドル | 9457円 |
中国 | 5日間 | 1258人民元 | 20128円 |
マカオ | 3日間 | 744香港ドル | 10416円 |
チケット | 10695円 | ||
合計 | 50696円 |
香港が1日あたり4727円、深センが1日あたり4025円、マカオが1日あたり3472円。深センが香港とほぼ同じになっていますが、これは華強北で少し買い物をしたのと毎日カフェに行っていたからです。
節約すれば1日2500円ぐらいになったと思います。香港・マカオは1日3500円具体が限界だと思います。
項目別の内容
次は項目別の内容です。
項目 | 金額 |
チケット代 | 10695円 |
宿代 | 14644円 |
ネット代 | 3360円 |
食費 | 8965円 |
交通費 | 3500円 |
華強北 | 4970円 |
その他 | 4562円 |
合計 | 50696円 |
航空チケット代
行きは台中〜香港へ 香港hエクスプレスを利用 5570円
帰りはマカオ〜台中へ タイガーエアを利用 5125円
どちらもおよそ5000円ほど往復で一万円ちょっとです。安いですね。
台湾へ入国をするには第三国の出国チケットの定時をしないとカウンターでチケットを発行してくれません。
しかし今回、タイガーエアで初めてチケットの定時を言われることがありませんでした。規約の変更でもあったのかな。
これでチケット定時のない空港会社は「ノックスクート」と「タイガーエア」の2社になりました。
宿代
香港 「ニューチャイナ・ゲストハウス」一泊155台湾ドル 二泊
香港の安宿はここと決めています。前回もここに止まっていましたね。
アゴダで予約をしてもクレカ引き落としではなく現地払いです。一泊155香港ドル日本円で2170円です。1香港ドル十四円で計算。
三年ぶりの宿泊ですが値段はほぼ同じ料金です。ただし現地のスタッフが全てフィリピン人になっていました。
愛想が良くていいのですが、フロントにいつもいないので最初の手続きに困ります。電話をすればいいと言われたのですが現地の電話番号を持っていなかったので困りましてね。
宿は窓なし独房部屋でしたが、掃除もされていてwifiも早いので素泊まりするのならこれでいいと思います。
深セン
深センはドミと個室に止まりました。
「スター ウィスパー スペースクラフト ホテル」は地下鉄崗廈駅歩いてすぐにあるので便利です。ビルの二階にあるのですがビルが廃墟のような建物なのでここにあるのか最初は迷うかもしれません。現地払いで一泊65人民元です。
一泊1000円ほどでカプセルホテルタイプのベットなのでプライバシーが保たれます。ただトイレ・水回りが不潔でかなり匂いますwしっかり掃除をしていない感じで残念ですね。
正直値段はここより高いですが私は次回からはこちらに止まるつもりです。
游青年旅館についてはブログの記事を参考にしてください。一泊88人民元で1400円ほどです。1人民元16円で計算。
ここの居心地が良いので次回から深センの宿はここでいいと考えています。
三和のドヤ一泊50人民元800円
ここは安いのですが基本外国人の宿泊は禁止。大谷の好意で一泊しました。
しかしクオリティーは最低、冷房はないので窓を開けないと暑いです。しかし蚊が入ってくるのでストレス。
トイレのシャワーはあるのですがベランダにむき出しに置いてあるだけです。それを期の板を置いて遮っているだけのものです。シャワーは水のみで今はいいですが冬場は寒くて使えないでしょうね。
また扉などの壁も薄く隙間が多いので外から中が見えてしまいます。安全性の問題からそこが一番嫌でしたね。
無理に泊まることもないでしょうね。
中国式のトイレになかなか馴染めないですね。私は今回中国で一度も洋式のトイレを利用しなかったのですが、深センですら洋式トイレの普及率が低いのでしょうかね。ちなみにドアが見えますが、これはドアではなくんベランダになっていてドアを壁として置いてあるだけですw外から丸見えになってしまうので・・・
マカオは唯一残された安宿「リーホテル」一泊120香港ドル1700円ほど。マカオでシングル劇安宿はもうここしかありません。ドミトリーはマカオにないと思います。香港のような安宿もないのでここがなくなったらマカオで安く泊まれるところは無くなります。
次で安いところでも5000円ぐらいします。リーさんには感謝ですね。ホテル予約サイトなどには載っていません。飛び込みで行くしかないです。
ネット代
ネットは香港現地で香港・マカオ・深センで使える5GB使えるSIMを購入値段は140香港ドル。またマカオで容量が少し足りなくなり現地で100香港ドルで購入。そのほか、台湾でAISflyを350台湾ドルで購入、このSIMの料金はここにカウントされていません。合計で5000円ほどした計算になります。正直高いですね。
もっと安くする方法があると思います。ここは検討の余地あり。ネット環境に関してはこのエリアは問題ありすぎます。そう考えると定額で使い放題のサービスがある台湾とタイはいいですね。
食事
食事は現地の自助飯などを食べていました。特に中国はどれも美味しかったですね。値段も香港・マカオの半額です。ただしファーストチェーンやカフェは香港とほぼ同額で高いです。
反対に香港はダブルバーガーセットが25香港ドル350円となぜか安い。おまけにメール登録をすると1日4時間wifi が使い放題になるサービスをしていたのでよく利用していました。香港のマックは世界一安いんじゃないかな。
ただし安い為かどの時間帯に行っても激混みです。
マカオではビックマックセットが38.5香港ドル540円ほど。香港と比べると凄く高く感じましたが日本円に直すとそんなに高くもないですね。日本と同じぐらい?かな
またこの三地域に共通しているのはカフェが高いです。
スタバのアイスコーヒーは
深セン 25人民元400円
香港 35香港ドル490円
マカオ 37香港ドル520円
これはもう台湾・タイと比べ物にならない値段ですね。高いし狭いしでゆったりできません。タイのアマゾンカフェなら一杯35バーツ120円。台湾の現地のチェーン店なら紅茶なら一杯30台湾ドル110円です。
交通費
交通費は主に香港から深センへ行く高速鉄道85香港ドルやマカオへ行くバス代65香港ドルなどです。
香港空港から市内33香港ドル、上水から香港空港30.9香港ドルなども含まれています。
深セン・香港の地下鉄やマカオの市内バスはオクトパスカードなどにまだお金が残っていたのでそれで払っていました。
その他
华强北で現地のおもちゃなど購入。ドローンなど安くて面白そうなものが沢山売っていたのですが荷物になるので購入しませんでした。
まとめ 深センなら長期滞在できるかも?
香港・マカオに関してはどこへ行っても人が多いし、季節的にとても蒸し暑くて不快でした。
正直、しんどい街になりましたね。香港とか嫌いではないのですが、深センはまだ香港ほど人口密度が高くなく、物価も安いと思います。大体香港の半分ほど、ただし国際展開しているような物やサービスの値段はほぼ変わりません。
チケット代込みで10日間の滞在が5万円ほどでした。深センだけに滞在すればもう少し安くなるかと思いますが、この辺が限界かなと思います。
今後は深センを拠点に時々訪れていきたいと思いますね。
それではまた。