
台湾のレシートは通称「統一發票」といいレシートに宝くじが付いています。
以前はレシートが当たっても郵便局まで行かないと現金に交換できませんでしたが、今年から5等・6等は台湾のコンビニで交換できるようになりとても簡単になりました。
今回はコンビニで当たり券の交換方法を中心に紹介したいと思います。
台湾レシート宝くじ「統一發票」の当選番号の調べ方
レシートには宝くじ開催時と宝くじ番号が書かれています。
このレシートは
開催日 107年11月-12月
宝くじ番号 38897404
107年とは台湾歴で2018年のことです。今年は108年です。
当選方法の調べ方
当選番号の発表はレシート高くじの発酵期間終了の翌月25日です。
このレシートだと107年12月までですから翌月108年(2019年)1月25日以降です。
当選番号はグーグルで「統一發票號碼」と入力すれば出てきます。
このサイトがわかりやすいです。
当たり番号は下の桁番号が同じで当たりとなります。
107年11月-12月の当選番号より
頭獎とは一等のことです。
二獎とは二等のこと以下三等・四等となっていきます。
頭獎に書かれている数字が全部あたりなら一等、下7桁なら二等、下三桁なら六等になります。
私は今回404の六等が当たりました。
台湾レシートくじの面白いところ
四角に囲ったところに「增開六獎」と書かれています。
これは六等のあたりを増やしましたという意味です。
なぜ六等の当たりを増やしているのかというと、レシート宝くじは見ない人が多いので実際当たっていてもクジの交換にくる人が少ないそうです。それで当選金が余ると年末、六等の当たりを増やして予算を消化するのだそうです。
台湾宝くじは良心的ですね。(日本ならそんまま・・お上の懐にw)
(実はスクラッチクジも日本のスクラッチクジに比べたらかなり良心的なことが判明)
当選金の交換方法
それでは当選金の交換方法です。
当選金の交換時期は以下の期間となります。
当選番号発表と交換期間は毎年決まっています。
交換場所
レシートの交換が可能な場所は6等・5等はコンビニ・全聯などです。
全聯は台湾で有名なスーパーマーケットチェーン店
それ以外は以下の銀行で交換できます。
第一銀行
彰化銀行
農業金庫
注意点は今まで交換できた郵便局ではできなくなっていることです。
また4000元以上の当たりには20%の税金がかかります。台湾ではどうやら全ての宝くじで2000元以上の当たりには20%の税金がかかるようです。
私は6等だったので近くのファミリーマートで交換しました。
必要なもの
- 当たりのレシート
- パスポート
パスポートがないと交換してくれないので注意してください。
レシート裏に記入すること
レシートの裏は記入しないと、これも交換してくれません。
レシートの発売期間、これは表の発売期間を書けばいいです。私は107年11月-12月
次は宝くじ番号と当たりの金額
当選人の名前は自分の名前
国民統一身分証のところはパスポート番号を書きます。
住所と電話番号、無ければ書かなくていいです。(必要なら日本の住所と電話でいいと思う)
これでパスポートとレシートをコンビニのスタッフに渡せばいいです。
レジでパスポート番号を入れているようでした。
受け取る方法は2つ
- 現金で受け取る
- 悠遊カードにチャージ
私は現金で受け取りました。今回は二枚当たったので400元の交換です。
日本に戻って受け取れない人はどうしたらいいか
日本に戻って受け取れない人は、レジの横にある募金箱に入れるといいと思います。
台湾のレシートは宝くじになっているので募金箱に入れる人が多いです。
以上台湾宝くじの当選番号の調べ方と交換方法でした。
スクラッチ宝くじやレシート宝くじは日本にない遊び方で簡単なのでぜひ体験してください。
それでは