2024/09/14
旧正月の2月6日から一泊ですが、台中の山間部の東勢というところにあるキャンプ場「雲頂之丘」へ行ってきたので紹介します。
台中というと台中駅周辺の街並みを重い浮かべる方も多いでしょうか、台中市自体はとても大きくて台湾中部の山脈まで市内となっています。
山も2000メートル・3000メートル級の山々があり日本ではあまりみられない風景となっていて、なかなかおすすめです。
ちょっと残念なところは道が狭く、バスがほとんど走っていないため車のみでしか移動できないことです。
今回行った「雲頂之丘」も香港人やシンガポール人などの外国人は来たことはあるが日本人は私は初めてだということです。
そのくらい不便なところにあります。
それではどうぞ!
民宿&キャンプ場の雲頂之丘
雲頂之丘へ
台中市内から一時間ほどで行けるのですが、山間部に入ると道が級に狭くなります。
こんな感じの車一台が通ることができるほどの道幅です。
台湾でレンタカーを借りれば行くことは可能ですが、ちょっと運転怖いですね。道が狭く安全帯なども全くありません。
雲頂之丘の場所
直線距離にすると20㎞もないと思うのですが、ここが台中かと思わせるくらい別世界です。
台湾は国土が狭いですが自然が日本人が思っている以上に壮大なところが魅力です。
台湾のアプリで山の名前と標高が表示されるアプリ。日本の設定ではダウンロードできないアプリです。
目の前の山が1500〜2000メートルもあり壮観です。
雲頂之丘のキャンプ場
雲頂之丘は標高700メートルほどの山の頂上付近にあります。
山というより山脈という方がいいのかな。
手前のキャンプ施設とコテージの運営となっています。
今回は私の彼女の家族と友人、総勢15人ほどで行きました。
台湾人はキャンプ好き?
今回、キャンプに行くぞと言われて、そもそも台湾人キャンプするのかな?と思っていましたが、ごめんなさい。
かなり本格的でキャンプ慣れしていました。
みんな子供のころからよくキャンプには行っていたとのことです。
丘の中腹がキャンプ施設なので眺めはとても良いです。
キャンプの敷地は二段になっていて私たちは広い方を利用しました。
テントを広げて夕食の準備です。
簡易の洗い場は最初から付いています。
夕日がきれい〜
台湾のキャンプの夕食の風景。
日本とあまり変わらないですが味は台湾の味です。(当たり前です。)
こういうガジェットは国に関わらず本当に好きな人多いです。
電波がうまく入らずテレビが見れずw
キャンプ場の設備
台湾はホテル・ドミトリーが大変綺麗なところが多いですが、キャンプ場の設備を充実していてとても満足できるものでした。
奥に見えるのがトイレのシャワールーム
洗面所とドライヤーが備え付けであります。
夜は少し冷えたのですがシャワーは熱いお湯がしっかりでました。
トイレも清潔です。
完全に設備が揃っているので困ることは全くありませんでした。
まぁ便利過ぎるのでキャンプじゃないだろって言われそうですが(笑)
ちなみに一日の利用料は人組1000元(3600円)とのことですが、今回は大勢で利用したので650元(2350円)でした。複数で利用すると大変お得です。
コテージ部分について
今回、コテージは台南の家族が10人ほどで利用していたのですが、帰った後に中を見てもいいよと言われたので見学させて頂きました。
二階建てで一階部分は30畳(もっとかな)のダイニングルームとなっています。
ここで料理を作ったりすることができます。
二階には部屋が四部屋、一部屋に最大四人んまで泊まることができます。
どの部屋も窓が大きくて外の景色が見ることができます。
ディズニーはご愛嬌で・・
コテージからの景色も絶景です。
庭には子供が遊べる小さな池と砂場があります。
こんな感じで遊んでいます。
柿の木と松の木の記念樹とのこと。
柿の木のみ写真が写っていました。
台湾の山間部の風景は日本とまた違ってとてもいいです。
コテージ部分の部屋の料金は貸切で一泊17000元〜1900元ほど。
一部屋だけの使用は一泊3500元〜ほどとのことです。
アゴダなどのホテルサイトでは予約はしていないのですがAirbnbでは予約可能です。
雲頂之丘の住所
フェイスブック:https://www.facebook.com/call0986526789/
住所: 台中市東坑路762巷36號
電話: 0986 526 789 LINE:@puz9783p
キャンプ場の予約は上記から可能です。
店主に聞いたら将来は車でここまで乗せるサービスをしたいと行っていましたが現状はしていないです。
この辺は移動が不便なのでどうしても行ってみたい方はタクシーがいいと思います。
台中駅から多分1000元あれば行ってくれると思う。
この施設はどちらかというとキャンプ場・コテージ共に10人ぐらいで楽しむのがいいと思います。
台湾の山間部は初めて見ると結構驚くほど壮大なので台湾好きな方は一度台湾の山々の観光をしてみるといいと思います。
またこの辺周辺には同様のキャンプ場やコテージ・ホテルがあり、もっと山のフモトで楽しむだけでも十分だと思います。
台湾キャンプぜひ大変してみてください。
それでは!