2024/09/14
台湾ブロガーの前原さんが何気にツイートしていた写真。
台湾フェスなう
台湾の音楽やデザイン文房具、帆布のバッグ、キャラクターなど、台湾のカルチャーに踏み込んだフェスでした
単に台湾の観光地紹介ではなく、一歩踏み込んだ台湾文化まで紹介されてて、日本人もそれを楽しんでいたのが印象的です
発信者としても深い部分を踏み込まねばと感じました pic.twitter.com/nirSooEF4o
— まえちゃん @台湾トラベルブロガー (@Maechan0502) 2018年9月23日
この中の一枚に名刺が写っている写真がありました。
台湾唯一のカセットテープ販売店、住所を見ると・・・あれ?私の家から近い!!
カセットテープ販売と聞けばおじさんの心に響きます。
早速行ってみましたので紹介します。
それではどうぞ!
台湾由一のカセットテープ販売店「感傷唱片行」
台中美術館近くにある小さなカフェと併設された店です。
住宅街の中にあるカフェといった感じのお店です。
週末に行ったのですが若い人・・特に女性に大人気でひっきりなしに客が訪れていました。
お店はカセットテープの販売店というよりカフェに併設されたセレクトショップという感じです。
壁一杯にカセットテープがとラジカセがあります。
台湾・香港の中華、日本の音楽、洋楽がほぼ同じぐらいあります。展示してあるカセットテープとラジカセは全て購入可能だということです。
値段は200元〜1000元ぐらいです。
カセットテープの最盛期は多分80年代だと思うのですが、若い人はカセットテープを見てどう思うのでしょうね・
多分、全く利用したことがないと思うので逆に目新しく感じるのかもしれません。
私はど直球に10代でしたがw・・あっ年齢がバレるw
香港の音楽もサミーチェンにフェイウォンと正に私の青春時代の人気歌手です。
この2人は今でも活躍しているので凄いですね。
日本のカセットも沢山売っています。
ラジカセはほぼ日本製、日本の関連本を売っていました。
こんな本があるなんて台湾で知りました。
台湾の雑誌でも紹介されているお店です。
この頃の家電製品は日本製が勢いがありましたね。展示してあるラジカセは全て日本製。
雑誌なども日本の物が多いので日本のカフェにいる気分になってしまいます。
女性客多し・・次々来ては写真をパチパチ
台湾いには小洒落た感じのカフェが多いのですが、ここはオーナーのこだわりが特に感じるカフェなので台中でも人気のようです。女性が次々訪れては写真をパチパチ撮っています。・・忙しないw
台湾カセット販売店まだあるのですが・・・正直、店が古きて汚いところが多くじっくりカセットを選んだり見たりするようなところは今はとても少ないと思います。
オーナさん、日本語が少し話せて何度も来日しているそうです。
コーヒの紹介
コーヒーは一杯100元370円 カセットテープ型のクッキーは80元300円
週末のためか常にほぼ満員でした。インスタ向けの店ですね(笑)
二階もありましたは利用はしていなかったです。これから充実していくのかも・・
感傷唱片行の場所
住所 403台中市西區美村路一段564巷12號
営業時間 13時00分~21時00分
休日 水曜日
台中美術館に近いので美術館から歩いて行くのがいいと思います。
美術館前にubikeもあります。
まとめ カセットテープ文化を発信するお店
台湾ではカセットテープ音楽の扱いは今どうなっているのだろうか?
このようなお店は台中では見たことがなかったのでとても新鮮でした。また陳列などもこだわりがあり音楽好きなオーナー色が出ている異色のカフェです。
私も子供の頃にはラジカセ少年だったので楽しめました。
週末は混んでいるのでゆっくりしたいなら平日に行くのがいいと思います。
また、東京目黒にカセットテープ販売ショップがありオーナーも訪れているようなので日本に戻った時に行って見たいですね。
(ここでカセットを仕入れているのかも)
それでは!
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