2024/11/06
マンダレー国際空港に到着してやるべきことと言えば
- 現地通貨・ミャンマーチャット の入手
- 通信環境・SIMの入手
- 市内行きバスチケットの入手
この3つだと思います。
今回はこの3つについて記事にしました。
それではどうぞ
100チャット=7円で計算しています。
マンダレー国際空港に到着してやるべきこと
マンダレー国際空港は小さな空港でイミグレを出ると、ATM・両替場所・SIM販売・バスチケット販売場所が一列に並んでいて迷うことがほとんどありません。
本当に便利な空港でした。
ただ市内から少し離れているので周辺には本当に何も無い空港です。
マンダレー空港内
ミャンマーチャット入手
まずは現地のお金がなければバスチケットもSIMも購入できません。
空港でミャンマーチャット を入手する方法は次の2つ
- 両替
- ATMでキャッシング
両替商はいくつかありましたが、一番良かったのはイミグレ中にあった両替商でした。
外にある両替商はちょっとレートが悪いですが100チャット(7円)ぐらいだったのでそれほど気になる程でもありません。
交換できる通貨は米ドル・ユーロ・シンガポールドルのみでした。
市内の両替商について
マンダレー市内にはほとんど両替場所がなかったのですが、私は三ヶ所に見つけました。
ボードにレート表示があり手数料も良心的だったのは市内中心部にあるショッピングセンター「Diamond Plaza」一階にある両替商です。
マンダレー市内ほとんど両替場所ないんだけど、ショッピングセンター「Diamond Plaza」の一階にあった。100米ドルに対してスプレッドが300チャットぐらいしかないからかなりお得だと思う。タイパーツでも交換可能だけど円は出来ないとのこと。 pic.twitter.com/vHp7GJCSS8
— cub (@cub_nomad) November 28, 2019
交換可能通貨は米ドル・ユーロ・シンガポールドル・タイバーツ・マレーシアリンギットの四通貨です。
ここも日本円は交換できないと言われました。
タイバーツはここで両替するといいですね。
米ドルの場合売り買いのスプレットが400チャットしかありません(ツイート間違えています)驚異的にレートがいいです。
タイでバーツを米ドルに交換したのですが、私はATMでキャッシングをしました(笑)
ATMを試したかったのです。
ATMでキャッシング
イミグレを出ると左側に4つのATMがあります。
この内、右から2番目のAYAbankの赤いATMは一回で5万チャットしか引き出しができませんでした。
(今回利用したクレジットカードはP-oneカードでMasterCardブランドです。)
ミャンマー語か英語の選択があります。
このATMでのキャッシングはヤメました。・・次に一番右の薄緑色のAGOBankのATMを利用しました。
こちらは最大30万チャット(21000円)まで引き出せます。
キャッシングの詳しい記事は別記事で紹介します。
タイのATMのようなトラップもなくスムーズにキャッシングできました、
無理に米ドル入手する必要ありませんね。
全て5000チャットで出て来ました。60枚です。
面倒・・最大紙幣が1万チャット(700円)なので枚数が多くなりますね。
ちなみに市内では1万チャットはほとんど使われていませんでした。5000チャットが最大紙幣です。
・・・別に使えないということでは無いと思います。1万チャット札が沢山使われていたのは宝石売買の翡翠市場などです。
市内にも銀行とATMが沢山あったので、マンダレーではクレジットカードのキャッシングが一番簡単だと思います。
キャッシングと返済につての記事はこちら
ミャンマーのSIMの入手
お金の次に入手するのはネット環境でしょう。
SIMの入手です。
マンダレー空港内では3つの通信会社がありました。
- 赤色のOoredoo
- 青色のteleport
- オレンジ色のMytel
私はMytelのSIMを購入しました。理由は特に無いのですが、出口から一番近かったのと発音が言い易かったからです。メーテルですから。受付のインド系の顔をした女性が可愛かったからというのは内緒w
パスポートのコピーは取られませんでした。
通信料金
私は5番の8GB/9500チャット(650円)を選びました。
使える日数は聞いていなかったのですが、後から来たSMSでは90日利用できるようです。
市内SIM売り場
実は市内のSIM売り場があまりなくて(私が気づいていないだけかもしれないですが)
見つけたのは一ヶ所
Phoenix Wholesaleって名前
mytelのSIMが売っていました。(他社はわからないです)
6.5GBで3000チャット(210円)・・・安い!
また先ほど紹介したショッピングセンター「Diamond Plaza」の地下一階にスーパーがあるのですが、そのスーパーのレジ前にチャージ用のカードが売ってました。
お店で購入方法の連絡などを聞けば次回からは一人でできると思います。(またはネットで調べる)
ちなみに私は8GBで全然余裕なので追加購入はしていません。
市内のネット速度について
ミャンマーのネット回線は遅いとネットで調べると書かれていますが、今回使ってみて、ストレスが溜まるようなことはほとんどありませんでした。通常使う分には速度が遅い繋がらないということはほとんどありません。
逆にミャンマーで一番快適だったことはネットだったりします(笑)
通常利用する分には問題無いと思います。
データの追加購入についての記事はこちらを
市内バスについて
市内行きバスは青い色のカウンターで購入できます。
料金は4000チャット280円ほど
チケットを購入するとホテルはどこか聞いてくるので、ホテル名をいうとホテル前まで連れて行ってくれます。
10分ほど椅子に座って待っているとスタッフが呼びに来てくれます。
マンダレー全体に言えることですが、どこでもクーラーの効きがあまりよくありません。
ここバスもあまり効いていない・・・逆にその方が良かったですね。タイなど他の東南アジアはどこもエアコンの効きがキツすぎて体調を壊してしまいます。
最終的には10人ぐらい乗って出発です。
客全員のホテルを順番に回っていくので最後になると結構時間がかかると思います。
私は丁度一時間ぐらいでホテルに到着しました。
市内までの半分ぐらいまでは何も無い草原のようなところと農地を走って行きます。
以上、マンダレー空港でやるべきことの紹介でした。
全てが一列に並んでいるので迷うことなくできると思います。
それでは。