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【コラム】シンクタンクもセミリタイア民が増えると賃金が上昇すると言い始めたぞ。

[記事公開日]2024/09/02

【コラム】シンクタンクもセミリタイア民が増えると賃金が上昇すると言い始めたぞ。

私がずっと言い続けてきた

「セミリタイア民が増えると働く人にもメリットある論」

を頭の良いシンクタンクも言い始めた。

時代が追いついてきたようだ

それではどうぞ

FIRE民が増えると賃金が上昇する

非婚化を背景に単身世帯が増加している。遺産動機や子育て費用のない未婚単身者はそれほど多 くのカネを稼ぐ必要がないため、労働市場からの離脱が比較的早い

単身世帯化がFIRE願望と結びつく場合には、人口減少+高齢化による構造的な人手不足がさらに 加速する要因となりうる

こうした人手不足の加速は日本経済に構造的なインフレ圧力をもたらす可能性がある

詳しくはみずほリサーチが出しているリポートを読んでください。

簡単に言ってしまえば

結婚しない→必要な生活資金が少ない→早くリタイアしてしまう→労働不足が深刻→インフレになる

気づいてしまいましたねw

よくセミリタイア民を批判する言葉として

「みんながセミリタイアしてしまえば誰が働くのさ!」論

私はずっと言っていたように

セミリタイア民が増える→労働力不足になる→賃金が上昇する→ブラック企業が淘汰される→労働環境が改善する→以下ループ

セミリタイア民が増えることは働く人にとってもメリットありなんですよ。

インフレが深刻になる?

ここでインフレが深刻になってセミリタイア民&労働者にとってデメリットになることについて。

これについては

ちっと前まで世の中では

「デフレこそが格差の元、デフレをなくせ、デフレがーーーー」

と世の中で言われ続けてきました。

インフレになったらなったで

インフレがーーー

とか騒いでいる

どっちやねんって思います。

労働者にとってデフレとインフレどっちがいいかについては

長期的に賃金が上昇していく適度なインフレの方がいいでしょう。

デフレばいいと思うなら今の中国へ行くか、氷河期世代が地獄を見た2000年代へ行けばいい。

労働収入のないセミリタイア民やFIRE民にとってインフレは脅威のように捉えている人もいるが

労働者の賃金が上がるということは企業業績も上がっているので、当然株式市場も上がっていくはずです。

つまりインフレは長期的にみてFIRE民にとってそれほど脅威ではないということ。

人手不足によってインフレが続くのなら、ちょっとした働き場所が多くある可能性も高いので、生活費の足りない部分は収入を得てもいい。

好きなことで稼ぐ

そもそも、労働が嫌でリタイアしたのだから、収入も一部を労働で補うのはナンセンス。

せっかく自由を得たのだから稼ぐ方法も自分の好きなこと楽しいことで稼ぐことを目指せばいい。

時間もたっぶりあるんですからね。

セミリタイア民が稼ぐ方法は

遊んで稼ぐ!!

これをベースにすべきです。

若い人の労働感

次世代を担う若者の労働感はこれです。

しっかり社畜精神を受け継いでいるようです(笑)

これぞ日本人です。

死ぬまで働くのが社畜精神なのです。

だから心配ナッシング!

まとめ

セミリタイア民が増えると賃金が上昇するとシンクタンクが言い出しました。

世間に知られないでひっそり生活するのがセミリタイアだと思うので、実はこれはやばいことなのかも。

セミリタイア規制法案が出される可能性も十分あります。

それではどうしたらいいのか?

それを回避するセミリタイア生活の集大成こそが

海外セミリタイア生活なのです。

それでは今日はここまで。

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