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【初ミャンマー】ミャンマー・マンダレーってどんなところ

[記事公開日]2019/11/23
[最終更新日]2019/11/21

【初ミャンマー】ミャンマー・マンダレーってどんなところ

今回、初めてミャンマーに入国することにしました。

訪れる街はミャンマー中部の街「マンダレー」です。

今回は初ミャンマーなのでミャンマーはどんな国なのか簡単にブログに書きました。

ミャンマーの概要

まずはミャンマーという国についてです。私の世代だとミャンマーといえば

「ビルマの竪琴」という日本の映画を思い浮かべます。

そう、ちょっと前まではビルマという名前でした。

そしてアウン・サン・スー・チーという名前も有名ですね。

そんなミャンマーという国の概要です。

項目国概要項目経済
国名ミャンマー連邦共和国(Republic of the Union of Myanmar)名目GDP 約667億ドル
面積68万平方キロメートル
(日本の約1.8倍)
一人当たりのGDP 1,267ドル
人口5141万人経済成長率6.4%
首都ネーピードー通貨チャット(Kyat)
民族ビルマ族(約70%)
その他多くの少数民族
為替レート1万チャット=717円
言語ミャンマー語インフレ率4.0%

ミャンマー最大の都市はヤンゴンですが首都ではありません。2003年にネーピードーという街に遷都したそうです。

人口はおよそ5000万人、6500万人のタイにつぐ人口があります。

経済成長は6%と高いのですが、経済自体は強くなく慢性的に通貨の下落が続いています。

通貨の単位はチャット(Kyat)現在は1万チャット700円ほどですが数年前には1000円ほどで去年が800円ほどでしたから大体、年間10%ずつ価値が落ちる通貨と考えた方がいいと思います。

ミャンマーチャット 

ミャンマーの通貨についての注意点は

単位は(Kyat)現在は紙幣のみで市場で流通しているのは

50、100、200、500、1,000、5,000、10,000

この7種類のみ。

日本円をチャットに両替してくれるところは少ないので注意。台湾ドルなどはほぼ無理。

米ドルで交換するときはピン札出ないと受け付けてくれないらしい。

またその他の通貨ではタイバーツ・人民元・シンガポールドルなども交換可能とのこと。

バンコクでバーツから米ドルを交換していくといいですね。

またミャンマー国内のATMでキャッシングをするつもりです。

一番大きなお金が1万チャット700円ほどなので大量の札束を受け取る可能性があります。

インフレが落ち着いているベトナムと違いミャンマーはまだインフレが続いているようです。

通貨の持ち込み・持ち出し

持ち込みについては制限はないが2万米ドル以上は申告が必要。

チャットの持ち出しは禁止とのことです。

チャットは出国する時に全部外貨に変えないといけないのかな。

ミャンマービザ

2020年9月30日までビザなし観光が再延長されました。

30日間の滞在はビザが必要なくなりました。

コンセント

コンセントはBタイプ・B3タイプ。

英国の植民地だったので香港やマレーシアなどと同じですね。タイとは違うので注意。

マンダレーの概要

次はマンダレーについてです。

ヤンゴンに次ぐ第2の都市であり、人口は 927,000 人。

またマンダレーは中国の進出先のメイン都市となっていて中華系の人が沢山住んでいて中国語も結構通じるようです。

ミャンマーと言えば、宝石や翡翠の産地として世界的に有名でマンダレーが取引の中心地の一つとなっています。

北部に有名な鉱山都市「モゴック」があります。

マンダレーの空港

空港はマンダレー国際空港。

マンダレー 市から南に40㎞のところにあります。

市内に行くには「Airport Mini Bus」が安くて便利。料金4000チャット(300円ほど)

交通

ミャンマーはどうやらGrabが使えるようです。

鉄道

マンダレー市内には国鉄「マンダレー駅」がありヤンゴンまで行けます。

利用するかは考え中w

気候

一年中30度以上ありますが11月〜2月ぐらいまでは最低気温が15度以下になることが多そう。

緯度を地図で見ると以外に北部にあって、大体ベトナム・ハノイと同じぐらいで香港や台湾の高雄よりやや南に位置。

つまり冬は意外に寒いかもしれない・・・日本にいると15度ぐらいなんなの?って思いますが南の国の15度は結構寒いです。部屋が密閉されていないし暖房もないので舐めてかかると泣きます。

経済の発展について

経済の発展度合いによって投資の世界には先進国・新興国・フロンティアと3つのカテゴリーがあります。

ミャンマーはこの内、一番発展途上のフロンティアにも含まれていません。

ベトナムはフロンティア市場にカウントされています。

つまり経済の発展段階はフロンティア以下ということです。

まだまだというところでしょうか。

反対に発展する前の東南アジアを味わえる数少ない国とも言えます。

イメージとしてはベトナムの10年〜15年ぐらい前?

まとめ 

かなりざっくりですが、今回訪れるミャンマーについて記事を書きました。

マンダレーの街の様子、物価などは実際に訪れてブログに書いていく予定です。

それではまた。

コメント

  • いつも興味深く拝見しています。
    私も12月上旬にミャンマーも訪れる予定で、マンダレーも行く予定です。
    ブログの方も楽しみにしていますね。

    by photomuzik €2019年11月23日 11:04

    • ありがとうございます。初マンダレー楽しみです。

      by cub €2019年11月24日 13:24

  • いつも楽しみに読ませてもらっています。
    香港は残でしたね。
    ミャンマー編も楽しみにしてます!!
    お気をつけて!!
    (メールアドレスは表示されないんですよね??)

    by 匿名 €2019年11月23日 16:15

    • すいません。コメント欄スパムが多いので閉じていたんですが、プラグイン外してコメントできるようにしました。
      久しぶりでコメント欄の使い方が理解できていません。
      ご了承ください。

      by cub €2019年11月24日 13:25

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