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海外セミリタイア系No1 ブロガーby 台湾太郎

【台湾株】台湾版「ダウの犬投資法」の投資結果の報告と台湾株の魅力を紹介するよ

[記事公開日]2018/01/10
[最終更新日]2018/03/31

【台湾株】台湾版「ダウの犬投資法」の投資結果の報告と台湾株の魅力を紹介するよ

海外に住んでいるのに現地の銀行口座や証券口座を開かない人が沢山います。

せっかく現地で直接株式を購入できるチャンスがあるにもったないと私は思います。

特にアジアは成長地帯、この一年で株価が大幅に上昇した国が多いですが、それでもまだ割安で高配当銘柄が沢山あります。

台湾も高配当銘柄が沢山ありながら日本ではほとんど話題になることはありません。

今回はそんな台湾株の魅力と投資結果について語ります。

台湾太郎の台湾株の投資法とは

台湾の株式市場は大きく分けて二つ「上市市場」(集中市場)と「上櫃市場」(店頭市場)があります。

それぞれ上場企業が800社ずつほどあり、上市市場がメイン市場で日本でいう東証市場になります。上櫃市場は店頭市場になるのかな。

台湾の株価指数は台湾加権指数、日本のTPOIXと同じ上場企業の時価総額加重平均型指数です。これに連動したETFはなぜか台湾ではありません。

台湾ETFのメインは時価総額上位50社の株価に連動する元大台湾50ETFが有名です。

その他、時価総額上位50位〜150位までに投資をする元大中型100ETF

時価総額1位〜〜150位までの企業の中から高配当な企業上位30社に投資をする元大高配当ETFなどがあります。

この3つが台湾の株式市場でよく売買されているETFです。ETF自体は60本ほどあるのですが、これ以外のETFはあまり売買されていなくて流動性も高くありません。

外国株や債券のETFもあるのですが同様に売買が少なく手数料も日本や米国に比べたら割高でわざわざ台湾で購入するほどでもありません。

中国の株式に投資するETFなどが沢山あり面白そうなのですが・・・

日本と同様にインバース型やレバレッジ型のETFが無駄に多いのも台湾のETFの特徴です。

台湾市場に上場しているETF
 
  • 株式・債券型のETF38本
  • 株式インバース型 18本
  • 株式レバレッジ型 16本
  • 商品型      5本
  • 商品インバース型 5本

元大台湾50ETFに採用されている企業50社

順位ティッカー 企業名
ETFに占める割合利回り
12330台積電31.57%2.9%
22317鴻海9.82%4.9%
33008大立光 3.04%1.7%
41301台塑 2.73%4.5%
52412中華電 2.55% 4.5%
61303南亞 2.54% 5.5. %
71326台化 2.52% 5%
82882國泰金 2.36%3.6%
92308台達電 2.3% 3.8%
102454聯發科 2.21%3.1%
112891中信金2.18%4.7%
122881富邦金 2.08% 3.8%
132002中鋼  1.89% 3.3%
141216 統一 1.79% 3.1%
152886 兆豐金1.65% 5.7%
162311 日月光1.57%
 
3.5%
172374可成 1.56%
 
3%
182357華碩  1.28%
 
6.5%
192892  第一金1.14% 7.%
203045 台灣大 1.12%5%
214938和碩1.12 % 6.8%
222382廣達1.11%  5.7%
232884玉山金1.02% 3.8%
242207 和泰車 0.99%3.4%
252912統一超 0.96% 2.7%
262885元大金0.95% 3.2%
276506台塑化0.95% 5%
282303聯電 0.92% 3.4%
292880華南金0.84% 6.9%
305880 合庫金0.84%6%
312887台新金0.77% 6.5%
323481群創 0.77% 0.8%
334904遠傳0.76%  4.9%
342883開發金 0.72%4.8%
352105 正新0.71% 5.85%
361101台泥 0.69% 4.15%
372325 矽品0.69% 3.53%
389904寶成 0.69% 3.48%
392301光寶科0.67% 7.41%
402409友達 0.66% 4.53%
412823中壽 0.64% 5.62%
421402遠東新 0.61%3%
432801 彰銀 0.61%3.52%
442354鴻準0.6% 4.44%
452890永豐金0.57% 6.92%
462324仁寶0.53%  5.74%
472395研華0.52%  3.24%
481102 亞泥0.4% 2.96%
491476儒鴻 0.4%3.62%
502408 南亞科0.25% 1.81%

私の台湾の個別株への投資は単純に台湾の時価総額上位50社の中から配当利回りの高い企業上位10社に1000株ずつ投資をする俗にいう「ダウの犬投資法」の台湾版です。

本当は金額が均等になるように投資をすべきなのでしょうが、資金が足りないので1000株ずつ購入。

台湾は最低売買単位が1000株ずつで購入費がかかります。

2018年1月現在の時価総額上位50社の中で高利回り企業トップ10

ティッカー企業名株価利回り
2301光寶科 39.4元7.41%
2892第一金 19.85元7.05%
2880華南金 17.3元6.93%
2890永豐金 9.97元6.92%
4938和碩 72.2元6.82%
2887台新金 14.5元6.55%
2357華碩 262.5元6.47%
5880合庫金 17.35元6.05%
2105正新 51.2元5.85%
2324仁寶 20.9元5.74%

2018年1月現在所有している株式と配当利回り

ティッカー銘柄投資額(元)利回り
2892第一金19.85 ×1000株7%
2890永豐金9.97×1000株6.9%
2880華南金 17.3×1000株6.9%
2887 台新金14.5×1000株6.5%
5880合庫金17.35×1000株6%
2324仁寶 20.9×1000株5.7%
1303南亞81.7×1000株5.5%
1326 台化110×1000株
5%
2883開發金10.4×1000株4.8%
2891中信銀21.4×1000株4%
合計305,505元5.8%

投資額が305,505元(1,160,909円)に対して年間配当額が17,792元(67,609円)、利回りが5.8%と悪くない配当利回りです。

2018年1月の現時点で4銘柄が入れ替えが必要となっています。

2017年(入れ替え) 2018年(新規購入)
(1303)   南亞 (2357)   華碩
(1326)    台化 (4938)   和碩
(2883)    開發金 (2301)   光寶科
(2891)    中信銀  (2105)   正新

 

(2357)   華碩は購入価格が高くて去年も見送っていました。今年は華碩を除いた9銘柄に投資をするかもです。

台湾の10年国債利回りが1%割れとアジアでは日本の次に低インフレの国です。実質配当も高いのが魅力ですね。

投資をしている台湾のETF

ティッカー銘柄購入額(元)利回り
0050元大台灣5084.15×1000株2.85%
0051元大中型10032.13×2000株2.64%
0056元大高股息25.5×3000株3.72%
006201元大富櫃5014.85×1000株2.35%
合計239,760元3.28%

元大富櫃50ETFは上櫃市場の時価総額の大きいな企業上位50社に投資をするETFです。魅力的なETFだと思うのですが売買がとても少ないです。

去年の配当金は家賃ではなくw元大高股息ETFを1000株購入しました。

2018年1月 運用成績

運用額配当総額利回り
台湾株ETF239,760元7,842元3.28%
台湾個別株
(ダウの犬法)
305,505元17,792元5.8%
合計545,265元25,634元4.7%

去年のベースだと年間25,000元ほど配当が貰えることになります。

私の今の家の家賃が8,500元なので丁度家賃三ヶ月分になります。

台湾の家賃分ぐらいは配当で払えるようになりたいですね。

月5,000元ぐらいの家賃の安いところに引っ越したとして年間6万元(およそ20万円)

配当5%として運用資金100万元(380万円)ほど必要になります。

今の倍かぁ〜厳しいなぁ。

でも海外セミリタイヤの住居費ぐらいは現地の配当で稼げるぐらいになりたいですね。

日本から台湾株に投資する方法

日本から台湾株に投資する方法は米国株ETFである「iシェアーズ MSCI 台湾ETF」に投資をするのが一番簡単です。

台湾の大型・中型株に購入できるETF

保有銘柄は91銘柄 配当利回り3.51% 年間コストは0.62%です

台湾株ETF購入の注意点

台湾には世界的な企業がいくつかありその銘柄一社の規模が大きくて結果的に十分分散されていません。

その一社とはTSMS(台湾セミコンダクター・マニュファクチャリング・カンパニー)です。台湾では(2330)台積電と言います。

iシェアーズ MSCI 台湾ETFではTSMC一社でPFの25%ほど元大台灣50では三分の一近くを占めてしまいます。

TSMSの時価総額6兆2,751億元、1台湾ドル3.8円で計算すると日本円で23兆8,453億円

日本の時価総額ナンバーワンのトヨタ24兆6062億円とほぼ同じ。

売り上げの三割、およそ7兆円が営業利益とほとんどの日本人が知らない半導体業界の巨人が台湾にあります。

ちなみに第二位がシャープを買収した鴻海ことファックスコンTSMSの時価総額の四分の一の6兆円ほどの大きさがあります。

時価総額の大きな台湾企業トップ10

ティッカー銘柄時価総額
(円建て)
配当利回り
2330台積電 62,751億元
(23兆8,453億円)
2.9%
2317鴻海 15,907億元
(6兆446億円)
4.9%
6505台塑化 11,478億元
(4兆3616億円)
5%
2412中華電 8,455億元
(3兆2,129億円)
4.5%
2882國泰金 7,010億元
(2兆6,638億円)
3.6%
1301台塑 6,524億元
(2兆4,791億円)
4.5%
1303南亞 6,479億元
(2兆4,620億円)
5.5%
1326台化 6,447億元
(2兆4,498億円)
5%
2881富邦金 5,372億元
(2兆0413億円)
3.8%
3008大立光 5,023億元
(1兆9,087億円)
1.7%

1台湾ドル3.8円で計算

台湾は時価総額の大きな企業の配当利回りが高いのも魅力ですね。しっかりと利益を上げて株主に還元している証拠です。

台湾ETFを購入するならネット証券会社がオススメです。

ネット証券はなくてはならないインフラです。使いこなしましょう。

ダウの犬投資法とは

ダウジョーンズ株価指数に採用されている30の企業から配当利回りの高い銘柄上位10社に単純に投資をする方法です。

割安に放置されている通称「負け犬銘柄」に投資する方法でダウの犬投資法と言われています。

簡単お手軽の方法ですが本家ダウでも有効な投資法として確率されています。

今でも十分なリターンを上げている投資方法です。

その台湾版が通称「加権の犬投資法」です。

まとめ

高配当銘柄が沢山放置されている台湾の株式市場の魅力を語りました。

そして実践中です。ハイテク銘柄が多い市場で米国や世界景気に敏感なところが欠点ですが、分散市場の一つ、サテライト投資として投資をしてみるのも面白いと思います。

新興市場は直接現地で証券口座を開いて知られていない高配当銘柄を購入するのも楽しいと思います。

せっかく海外で生活している人は挑戦してみてはいかがでしょうか?

それでは

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