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下流中年はタバコを買い、海外ミニマリストはタバコ会社を買う。下流中年から脱出する方法。

[記事公開日]2017/08/02
[最終更新日]2018/04/07

下流中年はタバコを買い、海外ミニマリストはタバコ会社を買う。下流中年から脱出する方法。

ども、米国株ブロガーのcubです。

前回、エネルギー株に投資を始めたのですが、ずっと注目している株式があります。

それが・・・・

世界のタバコ会社。

シーゲル銘柄としても有名なタバコ会社。

シーゲル先生の有名な通称「赤本」と言われいるこの本は全ての投資家が一読すべき本です。

過去の長期のデータで最も高いリターンを上げています。

タバコ会社と喫煙者を例にとり、投資の重要性を記事にしました。

まだ、タバコ吸っているんですか?

世界のタバコ会社を購入しよう!

現在、タバコ銘柄も世界的に集約されて、大きく分けて5〜6つの会社になっています。

証券コード銘柄株価株価収益率利回り
2914日本たばこ産業(日)3,845円19.2倍3.64%
BTIブリティッシュ・アメリカン・タバコ(英)63.59ドル28倍3.56%
MOアルトリア・グループ(米)65.5ドル8.64倍
3.73%
PM
フィリップモリス・インターナショナル(米)115.88ドル25.6倍3.59%

これ以外にはインペリアル・タバコ・グループ、レイノルズ・アメリカンと実質的な世界最大のタバコ会社、中国の国営タバコ会社「中国煙草」があります。

レイノルズ・アメリカンは英国のタバコメーカー、ブリティッシュ・アメリカン・タバコに買収される予定なので個人が購入可能なタバコ会社は紹介した大手5社と思っていいだろう。

インペリアル・タバコ・グループは残念ながら私が利用しているSBI証券では購入できません。

世界の大手タバコメーカーの売り上げ

1位 インペリアル・タバコグループ(英)391億ドル/約4兆9965億円
2位 フィリップ・モリス・インターナショナル(米)262億ドル/約3兆3481億円
3位 ブリティッシュ・アメリカン・タバコ(英)200億ドル/約2兆5557億円
4位 日本たばこ産業(日)192億ドル/約2兆4536億円
5位 アルトリア・グループ(米)189億ドル/約2兆3513億円
6位 レイノルズ・アメリカン(米)107億ドル/約1兆3673億円

ZUU onlineより引用。「たばこメーカー世界ランキング」1位はたばこ離れが加速するあの国の企業

タバコ会社は一度購入すると止められない依存性の高い嗜好品のため株価も高配当・高リターン銘柄と知られている。

その為、株価が割高になっていることが多いが、定期的にタバコ規制法案がアメリカの議会で出てきて株価が暴落することがある。

今回もニコチンが依存しないレベルまで使用してはならないという法案が米国で出ている為、株価がやや調整している。

今回の規制案は過去の巨額な賠償請求のようなものではないので暴落するとは思わないが、やや割高な株価が調整されることがあれば下値を拾っていきたい。

四社の株価を見ると、日本の代表的なタバコメーカーでありながら世界第4位と健闘しているJTが株価収益率・配当共に割安に放置されている。

ほんの少し前まで日本株は世界の株式と比べて割高で海外の同業他社と比べられるような水準ではなかったがこの20年の調整で十分購入の検討に値すると思います。

個人的に購入するなら大手四社を均等に購入するつもりだが・・・

大手四社でタバコETFの完成となる。

残念ながら、英国のインペリアル・タバコグループは現段階では購入不可です。

低収入な中年が下流中年を避ける方法とは?

さて、最近ネットでも話題になることが多い、下流中年という言葉。

ニートは制度上35歳までらしいので、それより上の世代のニートは統計に入らないらしい。

その為、そのカテゴリーとして新しい言葉として下流中年or下流老人という言葉が出て来たのだろう。

下流中年にならない最も簡単な方法とは

それは

  • 下流中年はタバコを買い
  • 海外ミニマリストはタバコ会社の株を買う

常に投資家・・いや資本家の視点があるかないか、これが現在、下流にならない大切な視点なのです。

同じ低賃金でもタバコを買い続けている人とタバコ会社の株をコツコツ買い続けていく人とでは将来大きな資産の差となって現れます。

参考記事

同じように毎日ギャンブルで無駄金を使い続けるか、パチンコメーカーやカジノ会社の株を購入するのかも同じことです。

このような複合的な視点がこれからは大事なのです。

金を富を踏み続ける株式市場に投入できるか?

これが貧困中年と海外外こもり・・ミニマリストの差となって現れるのです。

今後、この傾向はますます強まっていくと思う。

あなたはタバコを買い続けましか?

それともタバコ会社の株を買い続けますか?

米国株の購入にはSBI証券がオススメです。

理由はドルの交換レートが証券会社で圧倒的に安い。

購入手数料もネット最安値となっています。

NISA・iDeCo口座などの非課税口座を利用できる人は積極的に利用していこう。

長期的なリターンはこれだけで大きく違うぞ!

NISAを活用するなら紹介した商品がすべて購入可能な大手ネット証券がオススメです。

個人型確定拠出年金(iDeCo)口座を開くならやはり、この2社がオススメです

私は今後はSBI証券で個人型確定拠出年金&積立NISAを行う予定です。

オススメの確定拠出年金口座はこちらの記事を参考にしてください

ネット証券は不安だとお考えの方には大手証券の大和証券がおすすめです。

ネット証券と同様にネット銀行を利用していな方はこの機会に口座を開いてはどうでしょうか?

手数料が安く便利ですよ。

投資の基本を学ぶのにぴったりな本はこちらです。

私が利用している口座や金融サービスはこちらを参考に

 

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