台湾・台中の中華路夜市にある時々コーヒーを飲みに行く、岡江久美子似の店主がいるカフェ「薇樂地」
紹介記事
4階建の家なのですが、4階部分を全く使っていないので、貸し出そうと思ってるとの話があり、お宅を拝見してきました。
台湾の裕福な家の特徴
台湾はそこら辺にいる普通のおじさん、おばさんが実は意外に小金を持っている、なんてことが多い国なのですが、このカフェ宅もそんな感じの家です・。
住宅の4階部分を全く使っていなくて物置状態、綺麗に片付けて賃貸として貸し出そうと考えているようです。
4階部分に部屋が4つあり、その一部屋一部屋にトイレとシャワーが備え付けられています。
その一部屋を月4,000元(14,600円)光熱費込みなら月5,000元(18,250円)
1台湾ドル3.65円で計算。
六畳ほどの広さのワンルーム。長い間使っていないので少し汚れています。
こんな感じの部屋が4部屋あります。
台中でも光熱費込みで5,000元は激安です!
部屋の大きさは日本でいうと六畳ぐらい。
私一人で暮らすなら速攻で契約していました。
台湾って、こういう自営業で小金持ちタイプ凄く多いですね。
花蓮で紹介された物件もこんな感じの家でしたね。
紹介記事
電気は屋上に太陽光発電を設置していて夏は電気代がほとんど掛からないそうです。
電気代込みで5,000元なら仮想通貨のマイニングしようか
部屋が空いているのでairbnbで利用できるなぁ
などとセコイ小銭稼ぎネタを妄想して、目が💲になっていましたw
何より、ここに住めば台湾・台中でも月の生活費が5万円ほどに十分抑えられそうです。
参考記事
海外ミニマリストの私なら5万円どころか4万円台で生活できますね。
今の所の家賃が8,500元、電気代が1,500元、合計1万元ですから丁度半分になります。
しかし
結局、この申し出は断るつもりです。
物件契約を断る理由
最大の理由は彼女が乗る気ではないことです。
店主の家の中の部屋を借りることになるのでいつも店主の家族と顔を合わせなければならず、ストレスになると・・
安いのはいいけど部屋が少し狭いとも言ってました。
まぁ、確かにそうだよなぁ・・・
ここに住めば店主の家族といつも顔を合わせないといけないし、ニートのおじさんがいつもいると
「あの日本人ずっと部屋に引きこもっている」
なんて言われるだろうしw
彼女は
「私が仕事を辞めたら、両親の家にいけばタダで部屋に住めるからいいでしょ?」
えっ!
住んでいいの?
なら、早く仕事辞めてください(笑)
実は彼女の実家はここのカフェのように一棟丸ごとの家で、結構広い。
そして、これも台湾の家にありがちなのですが、物が溢れていて、せっかくの広い家が台無し(笑)
台湾家あるあるですw
台湾の拠点は彼女の両親の家にして維持費ゼロで新しい拠点として別の国にしてもいいし、出稼ぎ労働に出てもいい。
海外でも意外となんとかなりますねー。
それにしても台湾人はお金持ちが多いです。
海外に滞在していると時々、こんな格安物件も紹介されるし、海外セミリタイアに興味がある人は日本を飛び出しても案外なんとかなると思いますよ。
月5万円ぐらいで生活できていれば、小さな小商いは海外でも見つけられると思います。
それでは!