私がブログでも紹介した台中にある個人経営のカフェ「薇樂地」が12月末で急遽閉店になりました。
参考記事
「最近、客減ってるしなぁ」
「旦那さんもカフェじゃなくて近くの弁当屋さんで働いているから経営厳しいのかな」
私も最初の頃は一週間に2回ぐらいのハイペースで行っていましたが値段が周辺の店よりやや高いため今は月数回に足が遠のいていました。
女優の岡江久美子似の店主に聞くと驚きの答えが返ってきたのでブログで紹介します。
12月末で「薇樂地」閉店
経営不振のためか急な話で驚きました。私が旅に出ている途中にこの店の上に階に家を借りれいる@snufkin390 さんから話を聞きました。
閉鎖理由は驚きの
家の売却
家計は火の車なのかな?
やっぱりカフェの経営上手く行かなかったんだ・・・と
色々ネガティブなことを想像してカフェに行き店主に聞いて見ました。
家の売却・カフェの閉店とのことで、台中ニート村、中国語勉強会は一時停止となります。
楽しみにしていた一部の方には本当に申し訳ございません。
参考記事
真相を店主に図々しく聞いてきました(笑)
予想以上に高値で家が売れちゃった♡
どうやらこの家は前々から売ろうと考えていたらしくて予想以上の高値で売れたらしいです。
売却価格は聞いてもないのに嬉しそうに話してきます(笑)
2009年に800万元で購入(およそ3000万円)1台湾ドル3.77円で計算。
それが今回
1,800万元で売却(およそ6,800万円)
物件は台湾で透天と言われる形の家で日本で言うと長屋?(イメージとしたはアメリカのサンフランシスコにあるような家をイメージするとわかりやすいです)4階建で一階がカフェになりますがかなり古いです。
いやーーーーーーーー
日本人の感覚からするとこんなボロい中古物件に7,000万円近い金を払うのはないんじゃないのって思うのですが台湾人の感覚からすると家は必ず上がるから特と考えているようです。
来月には新しいところに引っ越すのですが、物件は購入済みで600万元で購入したとのこと。
この店主、そこ以外にもう一軒すでに家も持っているとのこと、スナフキンさんの話によると中々のやり手の投資からしいです。
カフェは新しいところでもやるのか聞いてみると、もうやらないとのこと。
600万元で購入した物件は人に貸してそれを収入源にするようです。
「君たちに貸してもいいわよ」と話をもらっているので新しいところを見に行き判断したいと思います。
物件が7,000万近くで売れて新しい物件を2000万ほどで購入、キャッシュが5,000万近く残るのですからもうカフェを開くつもりもないようです。
終始上機嫌なカフェ店主ですが、店にある一台12万元(45万円)すると言う高級コーヒーマシーンはもう使わないらしいので格安で譲ってくれないかな(笑)
まとめ
カフェは閉店、新しい店のオープンの予定もなし。
中国語の勉強会の再開は新しい物件で始めるかも。
カフェ店主は悠々自適のセミリタイア生活に入る。
ただ、あの物件に7,000万は高過ぎるんじゃと思うけど、カフェ店主は着々と物件の数を増やして行くそうです。
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