
いきなり「Bライフ」は難しい人も多いことでしょう
私もそうです(笑)
そんな方はまずはシンプルライフを目指してみてはどうでしょうか
?
ローコストライフのポイントはまずは固定費の大幅な削減です
そもそも固定費とはなんでしょうか?
固定費は大きく分けて5つ
「住居費」「車関連」「保険」「子供の教育費」「資産形成(老後費)」
この中で中低所得者で減らすべき固定費は次のものです
・独身者の場合
「住居費」「車関連」「保険」「教育費」・・この4つ
・夫婦の場合
「住居費」「車関連」「保険」・・・この3つです
逆に言えば、固定費を削減しても、独身者は資産形成(老後費用)をコツコツ貯めていく
夫婦の場合はそれに、子供の教育費もコツコツ貯めていく必要があります
反対に「住居費」「車関連」「保険」・・この3つはばっさり削減していきましょう
この3つを削減できない方は多分、ローコストライフ的な生活には向いていないと思う
しっかり正社員で定年まで安定的な仕事に就いて下さい
(このような生き方が無論、悪いわけではありません、素晴らしいです)
固定費の削減は難しいですが、一度、成功すればストレスフルな生活ができます
反対に固定費の削減ができない生活はリスクの高い生活をしているとしっかりと意識していきましょう
(次のニュースは貧困女性の話ですが、生活コストの引き下げができないため貧困層に落ちているとも言える話ばかりです)
30代後半で派遣先が激減…アラフォー“おひとり様”貧困女子のリアル – DMMニュース
月の生活費10万円を目標にしてみよう
・住居費 2万円〜
住居費2万円はハードルが高いようですが、地方の大都市でも全くないわけではありません。私の住んでいる名古屋でも学生街だったところのワンルームマンションなどで2万円ほどの物件があります
・水道光熱費 1万円〜
・通信費 〜5000円まで
水道光熱費は年間平均で月1万円が目標です
通信費は5000円以上払っていたら高いと認識しましょう
・食費 20000円〜
食費は自炊ができれば大幅に削減できますが、これも技術の一つです
お金の掛からない美味しい食を楽しむのみ一つです
・雑費 20000円〜
その他の費用は今回は雑費に入れました
日用品・娯楽・外食・交通費などです
・その他 20000円
予備費です 医療費や大型白物家電・デジモノなどの費用として含めます
合計 95000円〜
始めはここまで生活費は減らすのは大変だと思います
一番のポイントは住居費はどこまで減らせるかです
2万円の物件を見つからないかもしれませんが(特に女性は)
頑張って、少しでも安いところを探してください
地方都市のシェアハウスの家賃が凄まじい値段になっている | cubの資産形成実践日記
住居費にお金が掛からないと本当に生活が楽になり余裕がでます
我々の生き方を縛る最大の消費は「住居費」だとしっかりと認識しましょう
月10万円で生活できれば、最低限の稼ぎが10万円で済むということです
それ以上の稼ぎは資産形成に回してもいい、自分自身に投資をしてもいい
無論、時々の浪費も構いません
何せ、生活費がたったの10万円で済むのですから
そこから、更に削減するのもそれもまたよし
ローコストライフとは
なんと楽しいライフスタイルなことでしょう
限りある自分の人生の時間を有意義に過ごして下さい
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