
アジアのいくつかの街を自分の今後の定住の地として相応しいか回って調べて来ましたが、結局長期滞在に向いているのは台湾とタイだろうということで、この二つの国を今後のセミリタイアの国として長期滞在していくことにしました。
ベトナムやマレーシアも悪くはないですが・・・
中国やマカオは面白い街ですが長期滞在は難しいので候補から外しました。
二カ国をセミリタイアの場所として今後の予定をブログで紹介します。
今後の滞在予定
台湾はノービザで90日・タイは30日国に滞在できます。
台湾はノービザ入国に対してとても甘いのですが唯一不満だった「入国時に出国チケットが必要」な措置もノックスクートを利用すれば当面は回避できそうです。
参考記事
私は何気にこれが面倒だったので嬉しいです。
台湾入国はノックスクートに乗れば問題がないことになります。
年間スケジュール
スケジュール | 滞在先 |
---|---|
1月・2月 | タイ・東南アジア |
3月・4月 | 台湾 |
5月 | 日本 |
6月・7月・8月 | 台湾 |
9月 | タイ・東南アジア |
10月・11月・12月 | 台湾 |
1月・2月の台湾は寒いのでこの時期はタイへ移動、その後は台湾滞在90日・タイ滞在30日とします。
年間8ヶ月台湾滞在、3ヶ月タイ滞在、1ヶ月日本。
5月は日本が一番過ごしやすい季節なので戻ることにします。
(年に一回ぐらい帰らないとね)
ビザランルート
台湾帰国は必ずノックスクートを利用するため帰国の最適ルートはバンコク〜桃園となります。
出国ルート
桃園→バンコク
桃園国際空港まで行ってバンコクへ入るルートです。一番オーソドックですね。
台中→香港orマカオ
台中から香港エクスプレスを使って香港へ行きそこからタイへ行くルートとタイガーエアを使ってマカオからタイへ行くルートです。
マカオからはパタヤ・ウタパオ空港への直行便があるので便利です。
また台中空港は桃園空港より近いので移動が楽です。
台中空港までバスで45分ほど料金は40元(145円)ほど
桃園空港はバスで2時間強、料金は280元(1,000円)ほどかかります。
中国・深セン・広州は長期滞在には向いていないですが、個人的にやっている副業・オークションの仕入れ先としてもっと開拓をしたいのでビジネスとしてこれからはもっと訪れて行きたいですね。
台中→ホーチミンorハノイ
ベトジェット航空で台中から行くルートです。安くて便利なのですがなぜか行く機会に恵まれませんでした。次回の出国時9月に初めて利用する予定です。ホーチミンorハノイからタイへ入国。
ベトナムは意外と観光ビザが取りやすいとの情報もあるのでベトナムもセミリタイアの候補地となっています。
台湾の各地方の空港からベトジェットが出ているので移動もとても楽です。
9月にホーチミンを訪れるので開拓して来ます。
個人的利用したいルート
個人的に利用したいルートは
- 台中から香港・マカオに入ってそこからタイへ行くルート
- 台中からホーチミンに入りそこからタイへ行くルート
この二つを利用したいと考えています。
帰りはどちらもバンコクから桃園になります。
海外セミリタイアの予算
今年前半に早くも支出85万円を使ってしまい予算が大幅にオーバーをしています。
(国民年金の一括が含まれているのでそれを覗くと65万円ほどだがらそれほど使っているわけでもないかも・・・)
ちょっと厳しめに予算を立てました。
予算別 | 月 | 年間 |
---|---|---|
台湾生活費 | 5万円 | 60万円 |
日本 | 1万円 | 12万円 |
チケット代 | 2.5万円 (一回) | 10万円 (年間4回) |
タイ・東南アジア滞在費 | 7.5万円 | 30万円 (年間4ヶ月) |
その他 | 8万円 | |
合計 | 10万円 | 120万円 |
タイは数ヶ月単位の長期滞在をすれば月5万円ぐらい可能だと思いますが、1ヶ月単位だと宿・住居費がちょっとかかりそうなので高めにしました。
これ以外に日本への帰国費用や国民年金などが別途あります。
国民年金は年間20万円ほどするから来年から支払い免除しようか悩み中。
それらを含めると総合計150万円ほどかかる計算になります。
やっぱり意外にかかりますね。
今後の収入もこの生活費に合わせなければならないので少し真面目にやらないとダメです。
まとめ
2018年後半からのセミリタイアの予定を記事にしました。
7月〜9月までは台湾にずっといる予定です。9月下旬にホーチミンへ行く予定です。
次はベトナムを開拓します。場合によってはタイよりベトナムがいいってことになる可能性もあります。
(流石にそれはないかな?)
お金を使っていると言っても月10万円ほどで複数国に長期で滞在が可能なのですから本当にいい時代ですね。
それではまた!