
物をあまり持たない生活をしている私にとって、家は一つの課題です。
都市部で人口の減らない街で出来るだけ小さな部屋を簡単に借りられたらどんなにいいかと思っています。
私のような何をやっているかよくわからない人間はまず部屋を借りることが大変なのですが・・
東洋経済オンラインで最近の若者が都心の職場の近い場所に小さな部屋を借りている人が増えているとの記事が出ていました。
住居一致の生活
高度成長期のように郊外に一戸建てを購入して長い通勤時間で職場に通うのではなく、職場の近くに住みたい傾向があるとのこと。
親の世代のような通勤地獄はまっぴらってことらしい。
・・・本当かよって自分は思いますね。
都心に住みたい一番の理由って
生活が便利だからだと思う。
都市部に住んでいれば家庭内の労働のかなりの部分をアウトソーシングできるのが一番だと思う。
記事で紹介されていた極小ワンルームマンションですが、私ならまだまだ削減可能です(笑)
- シャワールームは共有にして大丈夫です。・・近くに銭湯やジムがあればなくてもいい
- 洗濯機はコインランドリーでオッケー
- 台所は日本では必要かな?台湾やタイのような安い屋台があれば台所もいらないのですけどね。
トイレは共有だと厳しい?(間に合わないと困る)
今の私に必要な家電・白物はクーラーぐらいかな。
私なら四畳半どころか三畳一間で十分です。
「いらない物」
- スーパーやコンビニネットは冷蔵庫→冷蔵庫いらない
- テレビはネットとPCで十分→テレビいらない
- 話題の映画をみたい→映画館
- 話題の音楽→コンサート
- 本は図書館とKindle→本と本棚はいらない
それ以外にも最近は新しいサービスが続々と誕生しています。
荷物の預かりサービス→収納場所いらない
カーシェアリングサービス→車いらない
所有欲があまりないとホント必要最低限の物で現在は生活できてしまいます。
個人的には借りたい時にホテルやAirbnbのように簡単に家が借りられるようになると嬉しいです。
面白そうなサービスがこれ。
- Airbnbの賃貸版。スマホ一つで家を貸し出せる「SmartEstate」
- SmartEstate
最後はやっぱりホームレス?
日本の場合、住民票の問題があるので、必ずどこかに住居を決めないと行けないのですが、それさえクリアーできれば安くて小さい部屋で私は十分です。
20年ぐらい前の映画で「フィフス・エレメント」というブルース・ウィルス主演の映画があったのですが、ブルースウィルスが映画の中で住んでいた極小部屋に憧れていました。
台湾の住環境が今は理想
簡単に家を借りられることが可能で(ただし半年〜一年契約)
家電やベット・家具などは一通り揃っている
最低限の持ち物で入居可能、日本のように一々引越し業者に荷物の持ち運びを頼む必要もなし。
台所はないが夜市や安い小吃店が沢山あり困らない。
コインランドリーも沢山ある。
シンプルライフ実践者にとっては理想の場所です。
参考記事
二人で住んでいるので一人月14,000円ほどです。安い!
今までは家はこだわって当然、所有するのが当たり前という考え方ですが、家などにあまりこだわりがない人のための極小物件が安く提供されると嬉しいですね。
これからは人口の減る郊外や田舎より東京などの大都会に住むべきだと思います。
時給も高いですし、いろいろな生き方も選択可能ですからね。
中低所得者は時給の高い都市部に住んで自分の生き方を選んでいくべきでしょう。
個人的には不安定な職や生き方を選択した人は生活を身軽にしていた方がいいのかなと思っています。
無駄な物を沢山持てばそれだけで選択の道が減ります。
住居をどれだけ減らしていけるか・・・できれば月2万円ぐらいにしたいですね。
そして国内外に数点の拠点を作って好きなところで生活する。
そんな贅沢なことも可能な今は恵まれた時代だと思います、
中国語でシンプルライフは「簡單生活」と書くそうです。
私も海外簡単生活を突き進んでいきたいと思います。
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