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2023年7月にフルFIREしました。日本・台湾を中心に海外生活を楽しむブログです

【旅の節約術】私のバックパック7kgの旅の中身を公開します。

[記事公開日]2018/02/04
[最終更新日]2018/05/10

【旅の節約術】私のバックパック7kgの旅の中身を公開します。

現在、台湾で引きこもっている台湾太郎です。

台湾も2月は寒いです。・・・おまけに旧正月の休みに入る為ホテル・航空チケットも高い。

毎年分かっていることですが、冬はなんとかしないといけないですね。

12月〜2月は台湾・香港・マカオも寒い・・やはり東南アジアですね。

しかし日本で雪の中仕事に行くことに比べたら家にいるだけなので幸せなことです。

今回は私の旅のお供である荷物の紹介をしたいと思います。

今は大体7kgに抑えて荷物を選んでいます。東南アジアならこれで十分・・ただ冬の東アジアだとギリギリかなぁという感じです。

それではどうぞ。

旅の荷物を大公開!

このブログで昔にやっていると思ったのですが記事に全然書いていないので今回書くことにしました。

旅の荷物の絶対的ルールは

軽いは正義!

とにかく旅の荷物は軽い物を優先すること、これが一番大切。

もう一つは

無くしたり壊れること前提で持って行くこと。

旅にトラブルは付きものですが、私は無くしたり(盗まれたり)壊れる前提で持って行く考えにしています。

トラブルが起きても致命的にならないことを優先する。

このように考えていればいざトラブルが起きても諦めがつく、または慌てないからです。

旅の持ち物ルール

  • 軽いは正義
  • 無くす壊れる前提で物を持って行く

旅の持ち物7kgの理由

一番の理由はLCCの機内持ち込みの上限が7kgまでのところが多いからです。

各社LCC機内持ち込みの上限

7kgまで

  • エアアジア 
  • ジェットスター  
  • 香港エクスプレス 
  • バニラエア 
  • セブ・パシフィック 
  • ベトジェット 
  • ノック・エアー 

10kg

  • ピーチ   
  • スクート  
  • タイガーエア
  • ティーウェイ航空 

私がよく利用する香港エクスプレス・ジェットスター・エア・アジアも全て7kgまでが機内持ち込みの条件です。

ただし香港エクスプレスなどはかなりザルでほとんど荷物を測ることもないです。どう見ても10kg以上ある乗客も多いです。反対に厳しいのはジェットスター、荷物は確実に二個まで全て計量されます。

この辺はLCCによってかなり違います。

香港エクスプレスの他ではエアアジアやタイガーエア・スクートなども今まで軽量されたことがないです。

各社機内持ち込みに差がありますが7kg以内にすればほぼどこのLCCでも大丈夫です。

旅への持ち物

軽量化のポイントは次の2つを減らせるかです。

  • ガジェット(今は荷物の大半を占める時代です)
  • 衣服(かさばる代表物)

ガジェット好きは7kg以下にするのは難しいかもしれませんね。私は基本、PCとスマホだけですが今はカメラや動画にこだわる方やドローンを利用する方などはとても重くなります。

衣服は東南アジア中心なら軽量になりますが冬の台湾・中国の旅となるとかさばる可能性が高いです。

パスポートと国際免許

まずは重要な物から

パスポートは荷物の中でお金とクレジットカードと並んで大切な物ですね。

国際免許は銀行口座の開設や海外で車やスクーターなどを運転する時に必要ですが、それらをやらないのならなくてもいいと思います。

お金

次はお金です。

最近は海外でクレジットカードの不正使用が多いのでクレジットカードはキャッシング以外はあまり使わないようにしています。

意外ですが私は現金派なのです。

お金はよく行く国の通貨を常に持っていきます。足りない時はクレジットカードでキャッシングして引き出します。

利用する通貨は香港ドル・台湾ドル・人民元・バーツ・ベトナムドンです。金も20グラムほど持っています。

私の中では香港ドルが旅の基軸通貨なので香港ドルを多めに持っています。(街の両替商のレートが良いので)

また香港へよく行くので行った際に重慶大廈で両替しています。

クレジットカード

私が持って行くクレジットカードは

  • リクルートカード(JCB)
  • P-oneカード(master)
  • 楽天プレミアムカード(VISA)

JCB・masterカード・VISAカード各一枚ずつです。

それと空港のラウンジが利用できるプライオリティーパスカードを持っていきます。

キャッシングはリクルートカードかP-oneカードで行なっています。

キャッシングのレートはmasterが一番良くて次がJCB一番悪いのがVISAです。

ただしJCBはATM手数料が無料ですがmasterカードは手数料がかかることが多いです。

またリクルートカードはLine outで電話をすると海外からでも無料でかけられるのでとても便利です。

リクルートカードと楽天プレミアムカードには付帯保険の海外保険が付いているのでとても良いカードです。

交通ICカード

各国の地下鉄のICカードも持っていきます。

写真は上左から羊城通(広州)・八達通(オクトパス)(香港)・悠遊カード(台湾)

真中左から澳門通(マカオパス)(マカオ)・深圳通(深セン)・manaca(日本)

一番下はタイのラビットカードとMRTカードです。

多いですね(笑)

香港・マカオ・深セン・広州は一枚のカードにならないですかね?正直不便です。

交通系のカードは地下鉄やバスが割引されるので利用すると便利です。

またどこの国でも大体、コンビニ・スタバ・マクドナルドも利用できるので持っていて損はないと思います。

カジノの会員カード

これはマカオノマドならではです。

別になくてもいいのですが、これがあるとカジノホテルのバスに優先で乗れることができます。

特に珠海との国境、关闸(關閘/ Border Gate)は時間帯によってはカードの会員証がないと乗れないなど条件があることがあるので作って損はないと思います、無料で作ることが可能です。

作っておく便利なカジノ会員カード

  • リスボアホテル
  • ベネチアンorギャラクシーホテル

通信

通信はタイの国際ローミングSIMが必須です。

特に中国へ行く時は中国のネット規制を回避するTrue TRAVEL ASIA SIMは旅になくてはならないSIMです。

このSIMのおかげで中国旅行が格段に便利になりました。

私はこのSIM以外には香港で購入して香港の国際ローミングポケットwifiも利用しています。

最初はちょっとクセがあって使いづらかったのですが慣れると便利な商品です。タイのSIMは日数が八日間と制限がありますが、こちらは日数の制限がありません。5GBずつネットから容量を購入するタイプです。日数も購入から一年有効と便利です。

残念なところは香港のローミングSIMでありながら中国のネット規制を回避できないこと

容量を購入するときはペイパルで購入するのですが、私のペイパルのサイトがなぜかタイ語になってしまうことです。(タイローミングSIMを使っているからかなぁ)

このwifiとタイのSIMがあるだけでネットが格段に便利になります。

台湾・タイ・カンボジア・ベトナム・マレーシアなどを1ヶ月以上長期滞在する時は現地のSIMを購入する方が安いですから現地のSIMを利用しましょう。

ここまでが旅で一番重要な物です。極論を言えばこれだけあれば海外でもなんとかなります。(カジノの会員証はそんなに重要でないですがw)

盗難などに気をつけるべきモノなので最低限これらの物は管理に注意をするようにしましょう。

ガジェットと衣服

ガジェットは

  • macbook air
  • マウス
  • iphone 6s
  • Airpods
  • マルチタイプの延長コードと2つ穴のUSB充電器

昔はデジカメ・Kindle・モバイルバッテリーなどを沢山持って行きましたが現在はほとんど持って行くことがないです。。

これらを持って行くとUSBコード・USB充電器なども更に持っていかなくてはならなくてかさばり面倒です。

ガジェットの目標は全部で1kg以下にすることにしています。ここを思い切って断捨離出来ると持ち物選びが楽になります。この辺は女性と違うところですね。

今後はAirからmacbook、スマホは次世代iphone SEにしようと考えています。

ガジェットに関しては特にスマホは使っていると落として壊したりすることもあるので予備機をもう一台持って二台持ちにしようかと考えています。

SEを購入して6sとの二台持ちを考えています。

(タイで購入したSEは壊れてしまいましたw どんだけ落とすんだっよ!)

マルチタイプの延長コードは便利なので旅に持っていきましょう。

スマホケース型のバッテリーもとても便利です。・・・私はスマホを落として壊してしまいました。

衣服

  • パンツ×5枚
  • 靴下×3枚
  • Tシャツ×3〜4枚
  • 下着×2〜3枚
  • Yシャツ一枚
  • ズボン×二本
  • 半ズボン×1本
  • バスタオル一枚・タオル二枚
  • 冬の中華圏に行く時は上記以外に上着が2〜3着増えます。

衣服も軽くて軽量な物を選ぶといいです。東南アジアなら毎日手洗いして干していればもっと少なくてもいいと思います。

Tシャツは値段が高くてもナイキなどのスポーツ用のTシャツが風通しがよくて洗ってもすぐ乾きます。

パンツや下着も小さくて乾きの早い物

ズボンもアウトドア用のズボンが軽くて過ごし易いです。

タオルは急速で乾くタイプの物がかさばらなくていいです。

靴も軽いものを選ぶようにすると疲れにくいです。

MERRELL(メレル)という靴が軽くてオススメです。

衣服は値段よりも軽くて風通しがよくて着心地の良いものを選びましょう。

その他

この辺は男は少なくていいですね。持って行くものは

  • メガネ2つ
  • 髭剃り
  • 歯ブラシ
  • 目薬
  • 薬(アレルギーを抑える薬)
  • ティッシュ
  • タンブラー
  • メモ用のノートとボールペン
  • 水着用パンツと水中メガネ

シャンプーや石鹸などは最近は安宿でも常備されていることが多いので持っていきません。

持って行くにしても液状な物の機内持ち込みは100mlまでなので現地で購入した方がいいですね。

薬は自分の必要なものを持っていきましょう。私は場所によってアレルギーで咳き込むことがあるのでアレルギーを止める薬を持っています。

現地で購入するもの

  • シャンプーや石鹸
  • サンダル
  • 一部かさばる服など

日常で使うものは現地で購入してもいいと思います。極論すれば長期滞在するなら全て現地で購入で十分です。

今は大体どこでもコンビニやドラックストアー・スーパーがあるので購入で困ることもありません。

日本から持って行くとしたら髭剃りと髭剃りの刃ぐらいですかね。これらはなぜか日本が安いです。

電気シェーバーはかさばるので持っていかないです。

バックパック

カバンは2つ

バックパック用の40リットルのカバンとパスポートなどを入れる小さなカバン

Gregory コンパス40 というのを使っているのですがバック自体の重さがおよそ1kg。

特に不満はないのですが30ℓでもっと軽いタイプでも7kg以下の荷物なら大丈夫だと思います。

40ℓタイプは少し大きいですね。

まとめ

自分で記事を書いていたらやはりあまり物を持っていかないですね。

服も毎日洗っていればそんなに必要ないですし・・・特に下着などは

荷物を少なくすればロストバゲッジなどのリスクも小さくなりますし入国審査を終えればすぐに空港の外へ出ることも出来ます。

LCCを利用する人は荷物を少なくすると旅も本当に身近なものになると思いますよ。

空港以外でも荷物が多いと紛失のリスクも本当に多くなります。

荷物は7キロまでを目標に荷物を少なくしてはどうでしょうか?

今後も追加で記事を書いていく予定です。

それでは

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