2021/11/05

インデックスブロガーの間ではすでに話題になっていますが、ニッセイインデックスシリーズが更にコストを引き下げる予定だとの報道がありました。
日経新聞より
引き下げ幅も現在、最安値のiFreeシリーズを上回る最安値にするとのこと。
もし実現をすれば、ここで手数料の値下げ競争もひと段落かもと思っていましたが、もう一段の最安値競争が始まる可能性もあります。
手数料競争は0.1%台に突入するか?
アセット | iFreeシリーズ | たわらノーロード | 三井住友DCシリーズ | ニッセイインデックスシリーズ |
---|---|---|---|---|
日本株 | 0.19% | × | × | 0.29% |
先進国株 | 0.21% | 0.225% | × | 0.24% |
先進国株(為替ヘッジ付) | × | 0.225% | × | × |
新興国株 | 0.34% | 0.495% | 0.56% | × |
日本REIT | 0.29% | 0.30% | 0.26% | 0.29% |
先進国REIT | 0.31% | 0.35% | 0.26% | 0.45% |
全海外株式 | × | × | 0.25% | × |
表示は税抜価格です。
すべての商品を比較していません。
iFreeシリーズの先進国株インデックス株投資の信託報酬は0.21%です。これを上回り最安値というと・・0.2%
もしや0.19%と0.1%台に突入か
まだ正式にニッセイからの報道はありませんが、手数料の値下げの報道があれば、ニッセイのインデックスシリーズにかける本気度はかなりのものだと思います。
前回の値下げで今回の値下げ、いや〜ニッセイさんやりますなぁ〜。
NISA口座でどの商品を購入するか迷いますが、最近の私は投資にほとんど手間暇かけていない状態で、昔は興味がなかったバランスファンドでいいかなと思うようになってきました。
参考記事
積立資金もないし( ^ω^ )
それにしても、ここ数年の日本の投資環境の充実ぶりは驚くばかりですね、いい時代になったものです。
この好環境を上手に利用して資産運用が出来る人と相変わらずのカモられる個人投資家とでは大きな運用差になって表れるでしょうね。
参考記事
積立投資は「NISA」「401k」口座を利用しましょう
NISA口座を開くなら次の2社がオススメです
どちらも紹介したインデックスファンドがすべて購入可能です。
オススメの確定拠出年金口座はこちらの記事を参考にしてください
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