
今年の春先に介護福祉士の派遣の時給が1,500円を超えてきたことをブログの記事にした。
参考記事
しかし、団塊の世代が65歳以上を超え、これからが高齢化の本番の中、人手不足が深刻化している。
そんな中、遂に介護派遣の時給が1,800円を払う派遣会社が出てきた。
今回は沸騰時給東京リポートです。
東京で時給1,800円の介護派遣とは
はたらこねっとで検索できる派遣会社にグッドパートナーズがありますが、そこの派遣の時給が1,800円超えています。
それだけでなく、社内資格のケアマスター認定を取得すると、時給が2,000円となるそうです。
リクナビ派遣にも同様の派遣が紹介されています。
東京では時給上昇が止まらない
フルタイムで働いたら 1,800円×160時間 288,000円になります。
私のセミリタイヤプランの収入は月20万円あれば可能と考えているので、これだけ貰えるなら文句なしです。
今の日本は
東京とそれ以外の地域と二つの国があると思った方がいい
田舎で低賃金で自給自足などやるくらいなら、東京でサックと稼いでその資金で海外生活を視野に入れたり、ブログなど自分で稼ぐ道を探した方が遥かに現在的だと思う。
ツイッターでリンクしている方も田舎から東京に出てきて介護士の時給の高さに驚いている方もいます。
ブログ 安西英雄の備忘録より
これからは住む場所が重要な時代
今までは仕事内容が同じなら地域差が小さいことが日本の特徴でした。
しかし、時代は変わったようです。
同じ能力・努力・労働でも住む場所によって大きく変わるようになったのです。
この時代の変化をしっかりと受け止めて変化に対応しましょう。
これから日本は東京が唯一の労働者が有利な条件で働ける場所です。
人手不足こそ労働改善の最善策、それをやっているのが東京なのです。
間違っても田舎で人生消耗するようなことのないよう、私はブログで書いておきます。
貧困者はデモなんてやってないで東京へ行け!
残念ながら、地方の中核都市、大阪・名古屋でもこれほど時給の急騰は起こってません。
住む場所を間違えないように、お金がなければ自由に移動することもできません。
まずは東京でお金を稼ぐのも悪くないでしょう。
21世紀は東京+海外
21世紀は日本は東京圏を拠点にして稼いで、ローコスト生活が出来る海外でゆったりバカンスなど二重生活を視野にいれて生きていけるようにしたいですね。
特に若い方は時間もあるので選択が多い方がいいでしょう。
間違っても補助金・税金まみれの地方を生活の拠点にしないように。
東京で稼いで海外でバカンスなんてことが派遣なら可能な時代になりました。
労働半分+αな生き方
派遣は不安的じゃないかと社畜な発想しかできない人もいるでしょうが、私は派遣はあくまで自分セーフティネットとして利用すればいいという考えです。
私も長いことその考えてで介護をしてきました。
ストレスの多い仕事に人生すべてをかけては自分が介護を受ける側にすぐに行ってしまいます。
労働時間は半分月80時間にして、それ以外の時間をブログ書いたりしてもいいと思う。
80時間労働で月144,000円
台湾人より稼いでますよ!
80時間は長いと感じますが、介護には夜勤がありますから、それもやると・・大体一夜勤16時間、5回やれば80時間になります。
週一夜勤をやり、それ以外に一回やれば目標達成。
徐々に派遣以外の収入が増えていけば、派遣を辞めればいいし、資金がなくなれば派遣をやってもいい。
労働時間を柔軟に決められるのが有資格者の利点です。
中年で行き詰まっている人に限って、正社員・正社員と念仏みたいに唱えていてちょっとどうかと思う。
マスコミの貧困報道は私から見て少しおかしいと思うので意図的にそのような人を選んでいるのかもしえないが
税金や社会保障も中途半端に稼ぐと沢山取られるだけです。
そこそこ稼いで非正規社員の特権を生かせがいいのですよ。大体、こんなブラック辞めるなり副業でも始めればいいと思う。
介護は副業にもぴったりです。
そもそも一人暮らしで月15万円で生活出来ないって・・・今の時代なら海外で普通に生活できますぞ!
歳だって彼とそんなに変わらない。
これからは自分セーフティネットを分散していくつも持つようにしよう。
経済成長が思うようにいきません。経済成長がしないということはパイが増えないのです。
増えないパイの中、税や社会保険料などはドンドン増えています。
今は大判振る舞いのバラマキもいつまで続くか分かりません。
そのためにも自分でセーフティーネットを持つことは大切です。
介護福祉士という有資格者が有利になる仕事を持つ。
(人手不足の中、介護福祉士の資格取得が難しくなった)
これでいつでも仕事が出来るポジションにある。
それだけでなく、ブログなどの収入源があれば、収入口が複数あることになります。
そして、海外生活などをして、海外で生きていける力を蓄えて、収入源を持つ。
参考記事
余剰資金は世界の株式市場に分散投資して世界経済の発展の果実を受け取る。
参考記事
このようにしていけば、多少の困難にぶつかっても乗り越えられるでしょう。
今の時代、格差・格差とわめいてデモやったり、正社員・正社員って念仏みたいに唱えてるより、さっさと行動に移したもん勝ちだと思うけどね。
頭が古い・・というか考え方が一昔前の考えなんだよぁ。
報道も含めて・・・
最後に
ちょっと前までオーストラリアの高時給が話題になりますたが、このままの円高で時給の高騰が続くと
世界から東京は稼げる都市と認識されて世界中から人がやってくるかもしれませんね。
時給2,000円になったら東京で働いてもいいかもw
派遣会社は必ず複数業者に登録して使いやすい業者を利用しましょう。
派遣会社への面談は普段着で気軽に行けます。交通費や有給・社保などは派遣会社によって違います
最近の派遣会社は入社祝い金が貰えたり、最初の3ヶ月間は時給がアップするなど有利な条件を提示するとこもあります。それらを貰う期間だけ働いて休むなども可能です。
3ヶ月働いて職場を変わる。半年働いて半年休むなど柔軟な働き方も可能になってきました。
なぜそうなってきたのか?
それは人手不足であることと過剰な正社員神話によって、派遣のイマージが悪くなってきたからです。
介護のイメージもあまり良くないですが。介護×派遣とマイナス×マイナスで大幅プラスの美味しい業界が、派遣介護の世界です。
人の裏道に美味しい話があるのはどんな世界でも同じことです。人と同じことをやっていれば過当競争でブラック業界化するだけです。
介護派遣が正しくブルーオーシャンの美味しい世界です。
上手に利用して豊かな生活を送りましょう!!