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プロ日雇い氏に聞く。お得な日雇い派遣仕事の選び方

[記事公開日]2016/05/17
[最終更新日]2024/03/15

プロ日雇い氏に聞く。お得な日雇い派遣仕事の選び方

日雇いは不安定な職場と言われて現在、敬遠されがちです。

そして現在、日雇いは様々な規制を受けており、日雇いの掛け持ち、年収規制などが行われてきており、その規制は会社などによってケースバイケースで複雑化しています。

現在の日雇いは一昔より遥かに働きにくい業種になっている。

そんな中、プロ日雇いといえる、日雇いの世界を華麗に渡り歩き複数の収入源を持っているMr.日雇いプロにお得な日雇いの働き方を聞くことが出来たので其の内の一つをお話ししたいと思います。

いやー、日雇いも面白い世界ですね。

プロ日雇い氏に聞く。美味しい日雇いの選び方

日雇いも昔のようにいい加減なところも減ってきて、一日(8時間)いくら、半日(4時間)いくらと一日単位・半日単位で日給が決められているところが多いとのことです。

例えば一日勤務(8時間)のところで6時間で仕事が終わったからといって、給料が6時間しか出ないのではなく、しっかりと8時間分は出るとのこと。

昔はそんなことなかったのですけどね。日雇い派遣も随分と良くなったものです。

半日勤務(3時間〜4時間)勤務のところは仕事が早く終わるところが多い。

一日勤務のところは早く終わることはあまりないが、半日勤務のところは仕事が早く終わることが多いとのこです。

これは派遣会社が本当は1時間〜2時間で終わる仕事でも単価が安いので契約したがらない、派遣先がどうしても人手がほしい時は半日で契約しているのではないかとのことです。

プロ派遣氏曰く

「半日派遣は仕事が早く終わり美味しい」とのこと。

4時間のところは2時間で終了、2時間休んで、次の半日派遣先へ行く。これの繰り返しで収入が安定するとのこと。

凄腕になると派遣会社を複数渡り歩き、一日数件の半日派遣をするものもいるという。

半日4時間の派遣先日当4,000円のところが二時間で終わっても半日分の日当が出るので、次の半日のところ、早く終わって次と一日3件掛け持ちして

2時間×3箇所で一日12,000円 時給にして2,000円と悪くはないですよね。

(移動時間等はあるのですが)

当然ですが、毎日都合よく美味しい派遣先があるわけではないとのこと。

早く終わる仕事はデパートの催し物・ホールイベントの積み出しや片付け。

意外なのが、商業トラックの駐輪切符を切られないために助手席に座っている仕事などがあるそうです。

「追加記事」

ショーンkさんご本人より

仕事が短期間に切り上げるのはどちらかというとガテン系の力仕事が多いとのことです。本人は運動を兼ねて出来るから一石二鳥とのこと。

同じような考えでやっている中小企業の社長さんも多い。

そして意外にいい紹介が多いのは「フルキャスト」とのこと。一昔前は叩かれ巻くっていた派遣会社ですが、社長が変わりかなり良くなったんではないかとのことです。

本人からはフルキャスト株お勧めですよとのこと、皆さん購入どうです?

このプロ派遣氏も日雇いだけでなく、オークションをやったり、香港で英語を生かしたニッチなコンサルタント的なことをやったり、週末は路上音楽、バズキングをしたり、複業的な仕事をして収入を得ています。

彼の口の上手さ・饒舌さに私は勝手にショーンkとあだ名をつけています。

IMG_6687

バズキング活動のために台湾へやってきたショーンkさんw

介護派遣は東京では時給が1,500円を超えてきており夜勤が3万円を超えるところもあります。

ただ介護派遣に最大の欠点は数日のみ働くはほぼ不可能なこと。

出来なことはないのですが、利用者の名前は障害の様子を知らないと仕事にほとんどならない。(介護の最大の仕事は利用者の名前を覚えることだったりする。)

介護の場合、最低でも三ヶ月・・半年ぐらいの間隔で働くのがいいと思う。

そうなると、日雇い派遣もいいなぁと思いますね。

このような働き方は東京ぐらいしか出来ないのではないかと本人が言っていました。

名古屋や大阪ではどうか?とのこと。東京は仕事が沢山あるのでこのような働き方ができるとのことです。

彼曰く「稼げないブロガーより東京で一緒に日雇いやりましょうよ」とのこと。

うーーーん、どうしよう♡

時給労働は自分セーフティネットの一つとして考えよう。

フリーランサー的な仕事をしている方の中には時給労働をバカにしがちですが、そんな考えではリスク管理が甘すぎます。

ブログにしろ自営にしろ最初から簡単に稼げるものではありません。そんな時、時給労働は確実に収入を得るありがたい存在です。

私は日雇いや派遣労働は一度は経験しておくべきだと思いますね。

ブログを書きながら月の半分は派遣や日雇いで確実に収入を得ていく。

そこから徐々に収入の糧を増やしていき、自分で稼ぐ道を進んでいく。

反対に途中でブログ収入や自営が上手くいかなかった時に派遣や日雇いを上手く利用して収入を得る方法を知っていることはある意味セーフティネットになるのではないかと考えている。

人手不足の中、派遣に登録して働くと祝い金が出るところもまります。複数契約をして上手に利用していきましょう。

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