資産3,000万円からの海外FIRE情報

当ブログもテーマ 「FIREのための資産3,000万円運用術 」「趣味の労働化の構築 」「日本・台湾・東南アジアをメインとした海外生活術 」

【海外生活を始めよう】月2万元(7万円)で生活可能な台湾・台中生活。海外拠点の第一候補です。

[記事公開日]2017/01/04
[最終更新日]2017/08/05

【海外生活を始めよう】月2万元(7万円)で生活可能な台湾・台中生活。海外拠点の第一候補です。

 

2017年の一月で台湾・台中生活も一年が経ちました。

この一年、台中に住んでみて改めて台中という町が外こもり、海外生活の拠点として最適だと思っています。

一ヶ月の生活費も大体2万元(7万円)1台湾ドル=3.5円で計算。

日本もデフレでローコスト生活が十分可能ですが、それに負けず劣らずローコスト生活が可能です。

台中の魅力はそれだけではありません。なんと言っても人です。

台北ほど慌ただしくなくおっとりしています。

それでは、外こもり、海外生活の最適地の一つ台中の魅力を語ってみたいと想います。

台中ってどんな街?

台湾_台中_-_Google_マップ

多分、日本人の98%ぐらいは台中と言われても、どこにあるか、どんな街か全く想像できないと思う

ほとんどの方は台中?、知らなーい、興味なーい

それなりに台湾好きでも旅行するといったら、台北周辺、地方都市なら高雄ぐらいではないだろうか

ギリギリ台南も行くか・・・

そんな台湾・台中だが隠れた魅力があり、特に滞在するにはかなりいいんじゃないかと個人的には思い始めている

台湾の滞在拠点は花蓮を考えていたが台中こそ拠点にすべきではと

私の独断と偏見ですが台中の魅力を語ってみたいと思う

意外に都会な台中市

実は台中予想以上に大都会です。

最新のデータでは人口270万人。台湾第3位の人口を誇る街です

台北より暖かい

冬の台北は予想以上に寒い

日本のような暖房が必要な底冷えするほどの寒さではないが

雨が多く、名古屋でいう11月初冬の雨の日が続いているような気候だ

雨の続く冬は気分が凹む、それに比べると台中は明らかに雨が少なく暖かい

天気のいい初冬という感じで散歩などすると最高だ!

台中公園は暇人の昼寝の地となっている

一年経ちましたが、冬はやはり暖かいですね。一月上旬で日中は晴れていれば25度ほどあります。

去年は凄く寒かったのですが、あれは寒波の影響なのかな?

雨もほとんどなく台北に比べて天候は最適です。

IMG_2982

台湾西側のほぼ中心地にあるため、他地域に行くのにむちゃくちゃ便利

台北と高雄の真中辺にあるため他地域に行くのに物凄く便利です

台中駅前にバス停が沢山あり台湾全土を縦横無尽に走っています

大体200元〜300元(1000円前後)で台北・高雄に行けます

その他の地域も安い

IMG_3190

IMG_3189

桃園国際空港・台中空港への直通バスがある

桃園国際空港への直通バスが沢山出ています。大体2時間強で240元(900円ほど)で行けます

台中空港へは市内バス302号で多分無料で行けます

台中空港は私の好きな香港エクスプレスが発着しています

空港行のバスがあり、他国へ行くのも安くて簡単・・・

片道一万円以下で他のアジアに簡単に行けます

台中国際空港のLCCが徐々に充実してきている。

台中国際空港には去年までLCCは香港エクスプレスの香港便しかありませんでした。

去年はキャンペーンを利用すると往復1万円以下で行ける日もあったのですが、現在は香港国際空港の拡張工事のため空港利用料が大幅にかかりどんなに安くても15000円を下回り時はほとんどありません。

そこに登場したのがベトナムのLCCベトジェットエアです。台中〜ホーチミン便があり安い時は往復で12,000円ほどの時があります。

そして春頃にはタイ便が始めるとのニュースもあります。

海外へ行く時は登園空港まで行かなくてはならなかったのですが、今後は台中空港で済む可能性が出てきました。

台中空港までバス『302」便で100円、1時間ほどで行けます。

これで空港も近く便利になっていきます。

現在、ベトナムへ安く行けることもあり、次の拠点作りの候補にしています。

市内バス・Ubikeが無料

台中は地下鉄がない(作っているらしいが)市内バスが8㎞だか、10㎞未満なら無料

Ubikeも台北と同じシステムで出来ていて、台北で登録した悠遊カードで自転車を借りることが出来ます

それだけでなく、最初の30分は無料・・台北市は確か5元だったと思う

これだと市内の移動にバスとレンタルサイクルを利用していればほとんどお金がかかりません

いや、これホント凄いですよ!!

太っ腹です台中市は

バスも適当に乗ってミステリーバス一人ツアーとか出来ますもん

実際10㎞以上乗ってもバス代6元(23円)とかでしたから・・・この街は何かがオカシイ(笑)

高雄の利用しにくい独自規格なCbikeなど比べものになりません!!

無料市内バスとUbikeは世界に誇る神サービスだと思う

と一年前には書いていましたが、年末に自転車を購入しました。

ジャイアント製のクロスバイクが近所の自転車屋さんで4,500元(16,000円ほど)で売っていたので、あまりの安さに偽物か中古品かと疑ってしまいました。日本なら間違いなく4万円以上はするものです。

流石、ジャイアントの本社がある町です。

Ubikeも無料バスも便利なのですが、ちょっとした距離だとチャリで行きたくなるんですよね。

物価が安い!!

人口が270万人いる大都市ですが、台北と比べても明らかに家賃・物価が安いですね

駅前にやたらある飲食店や屋台も50元前後で普通に食べられます

家賃も駅前で5,000元〜6,000元(2万円前後)でゴロゴロありますね

花蓮はやたら宿が多い印象だったのですが、この街は食べ物屋だらけの気がする

いや、明らかに飲食店が多いわ

安くて豊富な食べ物が沢山あります・・取り敢えず死にません

物価も家賃も手頃なので月の生活費は2万元(7万円)ほどで済んできます。

現在は台湾人と同棲していて月の生活費を2万元ずつ出し合って生活しています。

大まかな家計簿

  支出 一人辺りの支出
家賃 8,500元(3万円) 4250元(15000円)
光熱費 1,000元(3,500円) 500元(1,750円)
通信費 1,200元(4,200円) 600元(2,100円)
交通費 500元(1,750円) 250元(900円)
食費 16,000元(56,000円) 8,000元(28,000円)
小遣い 6,000元(21,000円) 3,000元(10,500円)
その他 6,800元(24,000円) 3,400元(12,000円)
合計 4万元(14万円) 2万元(7万円)

 

家賃の中に水道代・ケーブルテレビ・ネット代が含まれています。

ネットは夜になると遅くなりストレスが溜まりますね。

光熱費は夏の一番高かった時が月1300元(4,500円)ほど電気代は日本よりやや安いぐらいでほとんど変わらないですね。

食費は家に台所がないのですべて外食です。減らそうと思えばもっと減らせるのですが、カフェなどによく行くので少し多めです。

交通費は彼女のスクーターのガソリン代です。こんなに使わないと思うが。

通信費は私が3G使い放題の800元ですが、現在、留学生プランを契約していて実質450元ほどの格安。今年の5月までの契約となっています。

通信速度に関しては全く問題ありません。日本より良いと想います。

台湾は物価が高そうなイメージがありますが、それは台北だけで地方都市はまだ十分安いと思います。

ちなみに彼女の給料は月3万元(105,000円)ほどです。

現地の人はこのくらいの給料で普通に生活をしています。

中国語の勉強も格安

逢甲大学の中国語学校は授業料が台湾一二を争う安さです。

三ヶ月一括払いで24,000元、月辺り8,000元(3万円)ほどです。

生活費を入れても月28000元、10万円ほどで台湾で生活しながら中国語の勉強が可能と

台中は知られざる格安中国語留学の穴場なのです。

参考記事

台北に比べて日本人も少ないですし勉強に最適です。

逢甲夜市(ほうこうよいち)が訪れた夜市で一番!

IMG_3072

私はブログで夜市のことは全然書いていませんが、結構、台湾中の夜市にいってました、その中で屋台の種類の豊富さとバラエティーさでいったら逢甲夜市が一番ではないかと思っている(個人的な感想です)

台北の夜市の雰囲気でいうと師大夜市に似ていると思う(大学が近くにあるため)が飲食店の多さはこっちの方だと思う

とても1日では回れません

欠点は市内中心部から少し遠いこと、しかし市バス37号に乗って逢甲大学前で降りれば問題なし・・・無料ですよ

何度も訪れたいと思った夜市はここだけですね、そのくらい魅力がある

IMG_3067

IMG_3081

偶然見つけた席もない上海湯包という小龍包屋さんですが8個50元という安さで激ウマだった

また食べたいのだが、場所がイマイチ分からなくて、夜市が大きくて入り組んでいるので覚えていないw

あーーーーまた食べたいよー

余談だが、ここにあるマックがやたら電源があって長居ができます、オマケに24時間営業

夜市で沢山買って、このマックで飲み物買って食べる台湾人が沢山います・・素敵だ

ゲストハウスがいろいろとオカシイw(凄いという意味で)

台中のゲストハウスが凄いところなのはkumiさんもブログで絶賛しています

チャンスホテルの朝食・施設が凄いのではなく、

どうやら

台中のゲストハウスがいろいろと凄いらしいw

ブログでまだ紹介していないのですが

朝食が豪華過ぎます。設備も問題なし、これで1,800円前後で泊まれるのですから

台中のゲストハウスはやっはりオカシイw

台中に来た際は普通のホテルではなく、次の2つのゲストハウスに泊まってみてください

そして私と同じ気持ちになってください

台中のゲストハウスはやっはりどこかオカシイと(笑)

駅前が煤けていて如何わしいw

ここまで書くと凄く発展している街のようなイメージですが、そこは台湾w

駅前をちょっと進むと怪しい雰囲気が満載です

なぜか駅前に東南アジア系の店が沢山あり週末の夜になるとフィリピン・ベトナム・インドネシア人が沢山集まり、ここは一体どこの国だと思うぐらいです

IMG_3103

美食街という通りがあるのですが、エスニックな雰囲気満載で何とも言えない

裏路地に行くと一泊300元(1,000円前後)というネットサイトには絶対載っていないような安宿があり

IMG_3036

宿によっては、入り口にいいようのない女性(表現が困る)がやる気なさに座って手招きをしている

(どうせ呼んでもこないだろうと・・・うん、行かないと思うw)

ゴメン、熟女好きな私でも無理だわ(⌒-⌒; )

そんな妖艶な危ない雰囲気が駅前周辺にはあり、それがこの街の魅力の一つになっている

もう、この雰囲気を一度味わってほしい・・

食事の値段は東南アジア並とまではいわないですがどこも安いです

まとめ 海外生活の良さとは?

台中駅が新しくオープンして台中駅周辺も便利になりつつあります。

数年後にはMRTが開通して都市交通が更に便利になる予定で公園なども整備されています。

何より親日で町にはびっくりするぐらい日本の文化や言葉が溢れています。

日本人だからといって嫌な思いをすることもほとんどないでしょう。

アジア各国の所得水準が上がりローコストでの海外生活はできないと言われていますが、決してそんなことはありません。

台湾ですから月7万円ほどで基本的な日常生活は可能なのです。

低コストで生活が出来ることは少ない収入で生きていけること

当たり前の話なのですが、少ない生活費で生活ができることは少ない稼ぎで生きていけることになります。

これだけで人生の様々なリスクに適応できます。

低コストな生活など日本でもできるのでは?

確かに・・・それではローコスト海外生活の最大の利点とはなんでしょうか?

それは

日本人以外との繋がりが出来ることにつきます。

これは将来の大きな資産になるかもしれませんし、何より物凄く楽しいことです。

私は外国人との繋がりを求めていたら・・・台湾人の彼女が出来てしまいましたw

ローコスト海外生活の利点

  • 様々なところで生きていける自信になる
  • 日本人以外との繋がりができる

いかがですか?

もし日本でくすぶっている人生なら挑戦してみては?

それでは

 

関連記事&スポンサーリンク

ブログ統計情報

  • 9,863,213 アクセス
2024年3月
« 2月    
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

月別日記記事



カテゴリーから探す

UA-45357723-3