今回、久しぶり台湾からクレジットカードでキャッシングしたのでそのレート情報をブログで記事にします。
台湾に旅行に来て一番困るにのが台湾ドルの入手方法。
台湾は他のアジアの年と違って両替商が街中にほとんどありません。
そのため、台湾ドルを入手する方法は大きく分けて二つ
- ATMからクレジットカードでキャッシング
- 銀行で両替
私のアドバイスとしては
コンビニのATMからのキャッシングが一番お手軽で手数料も安いです。
クレジットカードも「JCB」「masterカード」「VISA」ブランドどれでもキャッシング 可能です。
また操作方法もとても簡単です。
それでは三つのカードでキャッシング したレート情報をどうぞ
3ブランドのレート比較
総返済額額 | 金利 | ATM手数料 | 元本 | 両替レート | 当日レート | スプレット | Line out | |
リクルートカード (JCB) | 73,750円 (二日後返済) | 72円 | 0円 | 73,678円 | 3.68円 | 3.65円 | 0.9% | 無料 |
P-oneカード (master) | 74,620円 (三日後返済) | 14円 | 216円 | 73,390円 | 3.67円 | 0.6% | 有料(1分2円) 20円ほどかかる |
|
楽天プレミアムカード ( VISA) | 73,487円 (二日後返済) | 72円 | 216円 | 73,199円 | 3.66円 | 0.3% | 有料(1分2円) 20円ほどかかる |
今回は台湾のコンビニATMで一回で引き出せる上限20,000元を各カードで引き出しました。
JCBブランドはリクルートカード、masterブランドはP-oneカード、VISAブランドは楽天プレミアムカードです。
今回予想外だったのは最も総返済額が少なかったのはVISAブランドの楽天カード。
今まではmasterブランドのカードのキャッシング 手数料が一番安く、最も手数料が高かったのがVISAブランドカードだったので無条件にmasterカードでキャッシング すればお得とブログでは書いていましたが、それは間違っていることが今回の調査でわかりました。
またキャッシング した日は5月8日で返済をした日はリクルートカードと楽天プレミアムカードは二日後の5月10日、P-oneカードはその日はまだ情報が上がっていないと言われたので次の日の11日に返済しました。
キャッシング の繰り上げ返済は必ず電話をしなくてはならず、その電話連絡はLine outを使いました。台湾からだと1分2円またLine登録している企業へは無料電話ができリクルートカードへは無料で電話をかけることができます。
それらを含めてもリクルートカードが一番手数料が高いのですが・・・
またP-oneカードの金利手数料が3日で14円と大変安いです。年利にしても2.3%ほど・・・もしかしたらキャッシング のキャンペーンか何かをしているのかもしれません。
二社の金利は2日で72円、年利にすると18%ほどになるので通常のキャッシング の金利通りだと思います。
ATM手数料は二日目に連絡した楽天プレミアムカードはAIM手数料の決済情報がまだ上がっていないと言われたのでP-oneカードの情報を参考にして記入しました。多分216円だと思います。
VISAの為替手数料が大変安い!
8日の台湾ドルのレートが1円=3.65円だったので20,000元は73,000円になります。
金利。ATM手数料を除いた金額が73,000円ですから外貨交換手数料がたったの199円です。
スプレット0.3%明らかに良すぎます。これはたまたま決済時に為替が動いたためかもしれません(不明)
本当にこの手数料だったらVISAは相当お得だと思います。(何度も言いますが詳細は不明です)
ここでポイント
JCBはATM手数料が無料ですが為替の交換レートが三ブランドの中で一番良くない。
ただし一回1万円程度の少額決済ならLine outも無料でお得。
1万円あたりの手数料
金利手数料 | ATM手数料 | 為替手数料 | 合計 | |
---|---|---|---|---|
リクルートカード (JCB) | 10円 | 0円 | 92円 | 102円 |
P-oneカード (master) | 2円 | 216円 | 53円 | 271円 |
楽天プレミアムカード ( VISA) | 10円 | 216円 | 27円 | 253円 |
一万円ほどの少額のキャッシング だとATM手数料のないJCBブランドが安いです。
大体3万円ぐらいまではJCBがお得です。大まかな目安にしてください。
今までは圧倒的にレートが悪くてVISAブランドカードでキャッシング は損と考えていたのですが今回のレートだとVISAブランドでのキャッシング でもある程度の金額ならお得になります。
ビザは為替レートの情報を変更したのでしょうか?
また別の国でも試してみてレート情報は記事にします。
本当にVISAの為替レートはお得なのか?
前回キャッシング した時の記事はこちら
各カードの返済方法を紹介しました。
台湾銀行で両替
実はキャッシング 以外に円を銀行で両替したのでその情報を上げます。
5月2日に30万円を台湾銀行で台湾ドルに交換しました。
その時の交換が78,720台湾ドル
1台湾ドル3.81円 当日レート 1台湾ドル3.7円 台湾銀行レート情報
当日もっと良いレートの銀行はあったようですが台湾在住者でも正直面倒です。
土地勘のない旅行者ならなおさらのことです、台湾ではキャッシング で台湾ドルを入手するのが一番だと思います。
リクルートカードの返済方法
JCBブランドのリクルートカードはLine outが無料で利用できるのでお得です。
連絡先 06-6941-1700 (9時-17時)
5番→2番と押す。
口頭でカード番号・名前・生年月日・引き落とし銀行支店名を聞かれる
最後に連絡のための電話番号を聞かれる
口頭で引き落とし先の銀行支店名を聞かれるので忘れている方は事前に調べておくといいと思います。
キャッシング した日の2日目には返済可能でした。早めに返済をしましょう。月曜日の台湾時間10時ごろにキャッシング 水曜日の台湾時間9時に電話をして返済。
P-oneカードの返済方法
p-oneカードは電話番号が変わっていましたので注意してください。
連絡先 06-7635-2677(9時-18時)
またP-oneカードの個人サイトに海外から入ることができません。
多分、海外からのアクセスを規制していると思います。個人サイトに入りたい時はVPNなどを利用してください。
自動案内で最初に窓口受付番号選択をする必要があるのですが、
Line outで利用する場合、最初に♯または※を押して番号を押さないと認識してくれません。
♯2と押せば問題なく受付に繋がります。
カード番号入力・暗証番号入力を入力後オペレーターに繋がります。
その後家の電話番号を聞かれます。
またP-oneカードのホームページは海外からアクセスできません。(VPNが必要です)。
金融会社やクレジットカード会社の中には海外からアクセスできないところもあるので注意してください。
楽天プレミアムカードで返済方法
連絡先 092-474-6287(9時30分から17時30分まで)
1番→4番
次に
自動音声案内でクレカ番号と西暦で生年月日を入力後、♯を押す
オペレーターに繋がり電話番号or住所を聞かれます。
まとめ
今回予想外だったのがVISAブランドの楽天プレミアムカードのキャッシング 手数料が一番安かったこと。
メインカードとしてポイント還元も悪くなく、ポイントの使い勝手もいい、付帯保険もありプライオリティ・パスを付いている、キャッシングの手数料も安いのならますます使うしかないカードですね。
リクルートカードは無料カードでは珍しく旅行保険が利用付帯のところです。キャッシングも少額で下ろすならATM手数料が無料のJCBブランドも持っていて悪くないカードです。
旅好き。長期海外滞在者にオススメのカードはこちらを参考に