
セミリタイアのお供、暇つぶしの王様であるゲームですが、その中でスマホで遊べるゲームの課金がエゲツないことになっています。
私はスマホでゲームはほとんどしないのですが唯一遊んでいるのが「パズル&ドラゴン」略してパズドラです。
なぜかこのゲームだけずっと遊んでいて途中削除してもやっぱり再インストールなどして四年ぐらい遊んでいます。
シンプルなパズルゲームとカード集めのバランスが素晴らしくて飽きないようになっています。
しかしこのソシャゲですが、強いモンスターを揃えるにはゲーム内のガチャを引かなければならず。このガチャの課金が冷静になるととんでもない料金になります。
今回はソシャゲの課金のえげつなの話です。
Contents
パズドラ課金について
パズドラは魔法石という石を集めて石が5個についてガチャ一回回せるなどのルールがあります。
この魔法石はゲームにログインすると一個、ゲームをクリアーすると一個貰えます。
ですから無料でガチャを回すこともできますが・・・当然強いモンスターはなかなか当たりません。
手っ取り早く強くするには課金をすればいい
ここで石をお金を出して購入すればガチャを沢山回せます。
石の値段は一個120円、85個で5,000円
つまりガチャを回したければ最低5個購入しなくてはなりません。
つまり
一個120円×5個=600円
最も安く回すにはまとめて購入すればいい
5000円÷85個=61円
一回回すには
61円×5個=305円
最低300円で一回回せることになります。
モンスターの当たる確率は?
昔はモンスターがどのくらいで当たる確率かは表示されてませんでしたが、現在は表示されています。
俗に言うレアモンスターの当たる確率は2%です。
今回のガチャで人気のレアモンスターに「イデアル」があるのですが確率は2%
この当たる確率はパチンコやカジノと同じです。2%だから50回回せば当たる訳ではありません。
イメージとしては当たり玉一個にハズレ玉49個入ったおみくじを回してハズレ玉が出たらまた箱の中に入れて回すと思ってください。
計算上は50回回して当たる確率は大体66%、100回回して90%の確率で当たると思ってください。
つまりいくらお金がいるのでしょうか?
言い忘れていました。今回のガチャはスペシャルなガチャらしくて一回回すのに石が10個入ります。
つまり課金すると一回最低600円かかる計算になります。
昔は確率表が公開されていなくてよくガチャ確率5倍アップなどをやっていましたが公開されてからはやっているところを確認しとことがありません(笑)
レアモンスターゲットに必要な資金は?
ガチャ一回600円×50回=30000円で66%確率でゲットできる。
レアモンスター一体手に入れる料金は
任天堂スイッチ32000円とほぼ同じ値段。
こうやって計算してみると最近のスマホ課金って凄いですよね。
イデアルとスイッチあなたならどちらが欲しいですか?
今回の辺り確率2%は可愛いものでガチャ一回5個の時など0.1%の時がありました。
ちなみに私は微課金で4年間で3000円ぐらい使っています。確率が公表されてからは100円すら課金するのがアホらしくて全く課金していません。
それでも長くやっていると時々レアモンスターが当たるので全くゲームがクリアーできないことはないです。
まとま 情弱課金は止めようね
最近中国ではスマホゲームの規制案が出て可決されるようですが、私は基本的に自由にやればいいと考えています。
ゲーム課金廃人もそれは一つのあり方です。
中国ネットゲーム会社の人より「利用者の25%は5000元課金層で、元々500元MAXの課金ボタンは1000元2000元と課金に応じて数字が大きくなる。数万元課金者には会社内部の人間を対戦相手として出現させ(当然装備無料)更に課金を促し、最後は同レベル課金者を対戦させ両者から絞り取る」と聞き世は無慈悲…
— ヴィッキー・おすし (@osushi_haochi) 2018年9月10日
中国のスマホゲーム会社はもっとえぐいですね。
いや〜日本中国共にスマホ課金するような人はセミリタイアどころか資産形成もほど遠いでしょう。
スマホで月数万円の課金を積立NISAに積立に変えるだけで人生が大きく変わります。
スマホゲームは最初は無料で沢山遊べますがそれでゲーム人口が増えて広く浅く課金でやっていけますが人気が落ちていくと新規のプレイヤーが増えません、すると存続のプレイヤーから搾り取ろうとします。
この辺はパチンコと同じですね。
あっ、ブロガービジネスも同じですね(笑)
怖い怖いw
昔は情弱の消費と言ったら「酒・タバコ・ギャンブル」でしたが今は課金ゲームですね。
ただ何度も言いますが無料でも十分遊べます。時間はかかりますが無料の範囲でレアモンスターも手に入りますのでコツコツ遊ぶ分には問題はありませんのでその辺は誤解のないように。
それではまた!