
ども、タイに二週間ほど滞在してそろそろ帰国の時間です。
台湾ですがw
もうすっかり台湾がホームになっています。
海外生活というと、ハードルが高くて・・・
言葉が・・・・・・
病気になったら・・・・・・
しかし、外こもり歴も二年になろうというプロ・外こもら〜の私から言わせると
無職になったら日本の方がずっと生活が大変だと確信しています。
それは、無職・貧困問題の最大の問題は(病歴や家族問題のある方以外は)
住居の問題があるからです。
簡単に言ってしまえば、日本の賃貸住宅の借りにくい制度にあるのです。
住居を借りやすくするだけで貧困問題は大きく改善する。
日本は弱者保護の名目で一度賃貸を借りると大家が相当の理由がないと賃貸契約の解除ができません。
これには一・二ヶ月の家賃不払いも含まれます。
部屋も汚部屋のように使っても簡単に追い出すことができません。
もし、強引にそれを実行すると
「お金がないのに無理やり追い出されたああああ」と騒がれます。
踏み倒されたら泣き寝入りするしかありません。
一見、弱者に優しい制度に見えますが、これを大家側から見るとどうなるでしょう。
できるだけ契約前に問題のある人を入居したくないはずです。
収入の少ない人、無職、保証人がいない人etc
日本の賃貸契約は少なくもアジアから見ると絶望的に面倒ですね。
仕事はあるか?
保証人を立てろ
できないなら市場価格以上の値段で賃貸契約をするか保証会社にお金を払うしかありません。
本来、家の契約は民間の契約なのですから、自由に決めれば良いのです。
大家が契約のルールを立てる。
それが不満なら契約しないで他の大家にあたる。
それで良いのです。
賃貸を払わないのなら追い出されて当然です。
どこの世界にお金がないから払わないで良いという世界があるのでしょう?
お金がないから万引きをしていいなどのルールがあるのは賃貸契約だけです。
結果的に社会的弱者を排除しています。
家余りなのですから、自由に契約すればいいと思いますよ。
日本の社会保障制度の恩恵を受ける最低の条件が住所があることなのですから、最初はボロアパートでも借りられれば、住所を持つことが可能です。
しかし、こんな簡単なことすらできないのが今の日本なのです。
社会運動家は自由な賃貸契約ではなく、更に税金を投入して家賃補助をしろと話しています。
今でさえこんなに税金が重いのに更に増税して負担を増やすことしか考えていない末期的な状況です。
もうね・・・アホですね。
海外で一番驚くのは家の借りやすさ。
タイに来ていくつかのアパートメントを探していたのですが、共通しているのが賃貸契約の気軽さです。
デポジットを家賃の一〜二ヶ月納めて、家賃を払えば、外国人でも住むことが可能です。
家賃の未納、ルール違反をすればデポジットの返金なし、即刻退去。
シンプルなルールです。
台湾でも同様です。
デポジットは通常通りに使っていればほぼ全額返って来ます。礼金などというお金はありません。
家賃契約などこれで十分です。
海外に住むと話すと物凄くハードルが高く感じますが、実際の家の契約はこんなにも簡単に住めるのだと最初は驚きます。
如何に日本がくだらないことでストレスを抱えているか。
仕事をやめて無職になったら、家が借りられなくなる・・・・どうしよう→ブラックだけど我慢して働こう。
仕事を変わりたいけど、新しい土地に住むには敷金・礼金・大型家電やタンスなどは自分持ちで引っ越しにお金がかかる。辞めて次の仕事が見つからないとそもそも新しい土地で簡単に家が借りられるかどうか?→我慢して働こう
もうね・・アホかと。
もっと言えば、ブッラク企業問題と住宅問題は密接に関わっていると思いますね。
住居を簡単に借りられるようにすれば転職も簡単にできるようになりブラック企業の排除に繋がります。
もう、どんどん海外で住んでみましょうよ。
無職になったら海外生活を始めてみるのもいいと思います。
アジアなら月5万円ぐらいの生活費は今でも十分可能です。
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現地に住むと色々な生な情報も入ってくるし、エージェントを通さないで現地で語学学校へ通えば驚くほど格安で通うことも可能です。
言葉なんて現地に住んでから覚えればいいのです。
別にエリートでもなんでもない無職なんですから、最初から完璧を望むこともありません。
無職になって家がないなら海外に住めばいいじゃない!
こんな楽しいことなのに始める人が少ないのは残念&不思議でなりません。
いやーー楽しいですわ、タイ(笑)
オススメはもちろん、台湾とタイですよ!
それでは。