
世の中には素晴らしい生命力の溢れる人たちが沢山います。
今回は毎月の生活費がたった5万円で楽しく生活している方々を紹介。
いやーローコストライフって本当に素晴らしいですね。
それではどうぞ!
毎月5万円で生活する人々
まず紹介するのは国内編です。
日本国内
なんと日本で毎月5万円生活をする人などいるのか?と驚く人もいるかもしれませんが、いるのですよ。
それが我らのアイドル「よよよ」さんです。
2018年7月の家計簿より
家賃 | 10,000円 |
---|---|
光熱費 | 4,800円 |
通信費 | 4,400円 |
交通費 | 1,000円 |
食費 | 10,900円 |
娯楽費 | 900円 |
雑費 | 4,700円 |
合計 | 36,700円 |
よよよさんはネットで話題になった激安家賃地帯、大分県杵築市にリアルに引っ越した30歳の若きセミリタイアー。
なんと毎月の生活費が3万円台と驚きのローコストぶりを発揮しています。
家賃一万円でこのクオリティーの部屋は物価が安いアジアといえどもないと思います。
日本の地方都市はデフレの象徴ですね。海外に興味がないならよよよさんの生き方は理想的です。
海外編(定住型)
次は海外編です。
一つは個人的に注目しているベトナムでセミリタイアをしている方。
ベトナム定住
2018年3月の家計簿より
家賃 | 20,992円 |
---|---|
光熱費 | 1,507円 |
食費 | 7,527円 |
娯楽費 | 4,620円 |
雑費 | 648円 |
合計 | 35,250円 |
20代・資産1500万円でセミリタイアしベトナムで暮らしています
この方ブログも更新が止まっていたのでこのまま終了かな心配していたのですが再開されているようで安心しました。
ベトナムに滞在しているだけでなくベトナムの銀行と証券会社の口座を開設して運用されている大変貴重な方です。
ベトナムは観光ビザだけ銀行と証券口座の開設がまだできるようです。
更新は少ないですがベトナムの貴重な情報を上げてくれているブログです。
このブログを読むとベトナムに住みたくなります。この方も生活費が3万円台と激安です。
もう一つが台湾定住の私です(笑)
台湾定住
家賃 | 15,300円 |
---|---|
光熱費 | 2,700円 |
通信費 | 900円 |
交通費 | 0円 |
食費 | 21,600円 |
雑費 | 2,250円 |
合計 | 45,000円 |
【お便りコーナー】台湾・台中の月5万円生活の内容を紹介します。【2018年8月最新版】
特に言うことはないですね。実際は5万円ではなく45,000円ほどで生活しています。台中にいる限りはこのくらいで十分生活が可能ですね。
バンコク・パタヤ
バンコクの大家さんがツイッターでパタヤでの生活費を紹介していましたので追加しました。
タイにて夫婦、子供1人、年収400万円の家計簿(画像)と私の家計簿比較。
【2018年8月、私の家計簿】
住宅費 16,172円
水道光熱費 5,647円
通信費 713円
食費 13,470円
医療保険他 14,141円
私の小遣い 65,151円
———–
合計 115,294円
★小遣いをこの夫婦並みに抑えれば、月6万円生活可能 pic.twitter.com/EFRuypuZaU— バンコクの大家 (@roominbkk) 2018年9月1日
月5万円を超えていますが。私の小遣いを除いた基礎生活費は50,143円となっています、食費がとても安いですね。
パタヤでの生活もこのくらいでできるようです。
海外編(ノマド型)
一箇所に定住しないで移動している方の紹介。個人的にはこの方が真のローコストノマドの真髄だと思う。
しんさんと言う方です。カンボジアプノンペンの生活費の情報
2018年2月の家計簿より
家賃 | 6,600円 |
---|---|
交通費 | 1,210円 |
食費 | 14,190円 |
活動費 | 13,200円 |
雑費 | 3,960円 |
合計 | 39,050円 |
この方はカンボジアをメインにしているようですが、東南アジア・オセアニア・今年の夏には東欧を遊牧している方です。
東欧編の生活費もとても参考になります。
インドネシアのバリ・ウブドの生活なども驚きですね。
現地の生活や情報を細かく頻繁にブログに紹介してくれるのでとても役に立ちます。
もっと注目されていいブログだと思うけどあまり話題になりませんね。不思議です。
生活費が5万円どころか私以外は月3万円台で生活しています。
1ヶ月の生活費
台中 | 45,000円 |
プノンペン | 39,050円 |
大分県 | 36,700円 |
ホーチミン | 35,250円 |
それにしても3万円台ですか・・・私などまだまだ削減できますね。
月5万円・年間60万円などまだまだ月4万円で年間48万円生活を目指したいですね。
ローコストノマドに終わりはないのです。
ローコスト生活の可能性とは
個人的になぜローコスト生活を勧めるのかと言うと、ツイートでも呟いたのですが
台湾でも月5万円の生活可能です。そもそも現地の人と同じ生活がなぜダメなのか不思議ですね。私なんか完全に現地に同化してます(笑)少ない生活費で残りで資産形成すれば鉄板です。 https://t.co/FIpoj0u4xg
— cub (@cub_nomad) 2018年8月28日
社会の底辺で燻っている奴の一番確実な底辺脱出方法は生活コストを下げること。無駄に自己投資とか言って金使ってはダメダメです。ローコストライフは最大の生活防御であり攻撃。お金がかからなければ国内外どこでも生きていけます。
— cub (@cub_nomad) 2018年8月28日
社会の底辺で燻っている人はこのような生き方があるだけ希望が一つでも増えるのではと思っているからです。
だって月5万円で生活すれば年間60万円で済むのですから、稼ぐ額と働く時間もずっと少なくて済みます。
また自営業などのリスクも小さくなると思います。大きく稼ぐ必要がないのですからね。
これで月5万円の余剰金を作り出して投資に回したら将来大きな資産となって行くと思います。
参考記事
このくらいの生活費で生活できるならセミリタイアに5000万円だの1億円だの必要ありません。
私は2000万円でセミリタイアを実践しましたがもっと少なくてもいいかなと今になって思います。こんな楽しい生活もっと早くすべきだったと。
まとめ
圧倒的ローコスト生活ができれば日本・海外どこでも生きていける可能性が広がると思います。
お金のかからない生活の安心感を素晴らしいですね。もっともっとローコストライフを極めていき「よよよ」さんレベルの海外生活に到着したいですね。
この本が出た時は衝撃的でしたが時代は年間100万円(月8万円)から月5万円になりました(笑)
この方は台湾・台北に現在は滞在されているようでやはり月5万円生活をしているようです。
台湾のマスコミにも取材されているようです。
すでに三冊の本を出されているのですが最新刊は正直面白くないです。一冊目かこの二冊目がオススメです。(まぁネタ切れですね)