
市場の調整が止まりません
そろそろ高値から2割安のところまで来ています
注意すべきことは相場の底や高値を予測するのは難しい 調整が起こるとあなたが思っているより長期になる場合があります
下落時に相場の反発にかけて空売りなどをすると大火傷を負うことがあります
投資は自己責任なので取引は自由ですが、私のブログ上ではオススメはしません
こんな時こそ、じっくりと過去のデータでも確認してみましょう
株式市場の過去100年のデータ
年初 | 3年 | 5年 | 10年 | 20年 | 30年 | 114年 (1900年〜2013年ドル建て) |
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全世界 | -3.6% | +26.9% | +18.8% | +7.1% | +8.8% | +8.3% | |
先進国(米国除く) | -2.5% | +28.9% | +20.6% | +7.3% | +9.1% | +7.9% | |
新興国 | -12.2% | +13.3% | +7% | +6.8% | +6.6% | +7.4% | |
S &P500 | -2.4% | +32.2% | +24.7% | +8.1% | +9.7% | +8.2% | +6.5% |
Topix | +10.3% | +30.7% | +16,.3% | +3.8% | +1.8% | +26% | +4.1% |
参考 私のインデックス クレディ・スイス リポート(PDFで重いので注意)
全世界株=MSCI オール・カントリー・ワールド (ACWI) 除く日本 (円)
先進国株(米国除く)=MSCI コクサイ・インデックス (KOKUSAI) (円)
新興国株=MSCI エマージング・マーケット・インデックス (円)
114年の長期リターンのみドル建て。クレディ・スイスの独自の調査による指数のため、指数が連続しているわけではありません
リーマンショック後のこの5年は投資家にとって少し幸福過ぎる時代だと思って方がいいでしょう
ただし、どの市場も10年以上のリターンは今のところプラスになっています
特に超長期リターンでは株式市場はプラスになる可能性が高い
先進国の114年のリターンは複利で+8.3%
これは114年で元本が9,000倍以上に増えたことになります
ちなみに長期債は大体5倍ほど、ほぼどの国でも債券はインフレに負けています
下落に耐え、市場からお金を引き上げなかった投資家はこの複利のパワーと株式のリスクプレミアムを頂いたことになります
歴史から学ぶとすれば
株式投資に必要な能力
それは・・・・・
忍耐と我慢ですw
私のような愚か者でも市場で利益を得る方法があるってこですね
あーだ。こーだ、言わずに我慢しろと
株式投資はある意味、日本人向けの資産形成ってことです(笑)
数年前まで世界の株式市場に低コストで投資するなど我々貧乏人には不可能でした
しかし、ネットと金融市場の改革によって、それが可能となってきました
数年前まで紙の上の理論だと思われたことが、ネット証券では500円の投資から可能になっています
投資にはリスクがつきものです
次の100年が過去100年と同じだという保証は全くありません
しかし、誰でも世界に投資することができる時代とは
歴史から学ぶ力があれば、これがいかに凄いことかわかりますね
市場の調整に一喜一憂するのがなんだかバカらしくなってきませんか?
個人的には戦争反対と声高に叫ぶより世界中の人々がインデックス投資で世界に投資する方がずっと平和に貢献できると思うけどなぁ・・と
少し意識高いブログ的に書いてみる・・・と(笑)
何より嬉しいのが、それで驚きのリターン・・つまり儲かることなんです
儲かるは正義であり世界平和!!
これが真実なんですよ、きっとw
こんな素敵なインデックス投資
まだやらないんですか?
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