
26日から旧正月ということで一週間ほど語学学校が休みに入りました。
中間テストも終了して残りの授業も一ヶ月となりました。
今回は中国語の進捗状況とクラスメートについての話をしたいと思います。
中国語はどこまで話せるようになったか?
中国語の学校へ行き始めて5ヶ月が経ちました。
正直に言いますが、話せるのとはほど遠い状態です。
実際は学校へ行くだけでは話せるようになるとは到底思えません。
レベル2は生徒の中国語のレベルははっきりと差が出てくる、出来る人と出来ない人の差がとても大きいです。
レベル1はお試しに中国語を勉強しようと考えている人も多いような雰囲気でしたが、レベル2になるとはっきりと中国語をマスターしようと考え入学してくる人が多く、一気にレベルが上がった感じがします。
留学をする前から中国語を勉強している人なども多く、レベル2になんでいるの?と思うくらい中国語を話せる人が数人います。
このような人は親が台湾人だったり、東南アジアの華僑で家で中国語を話しているという人が多かったです、ただ中国語が話せても漢字が書けないからレベル2から勉強しているなどと言ってました。
個人的にですが、外国語をマスターしたければある程度、時間をかけて勉強しないと難しいと思います。
毎日一時間でもいいのでとにかく勉強する時間を作ること、それと話す時間を作ること。
地道にですが、これしかありません。
まぁ、勉強することが一番難しいんですけどね・・・・それができるなら昔にとっくにやっている。
一クラス14人ぐらいいるので先生が一人一人の発音や文法補正にかける時間などとてもありません。
特に発音に関しては学校だけではとても足りませんね、普段から台湾人と話すようにしないととても上達しないと思います。
テストの点数は・・・・・・
62.5点w・・・
70点以下だと次のクラスにいけないと言われてますから、落第ですね。
働きながら学校へ行く留学生も多い
同級生の中には働きながら学校に来る方も多いですね。
どちらかというと新興国の人に多い。
モンゴル人の同級生がいるのですが、彼女の話を聞くと一日5時間ぐらい仕事をして一日平均600元(2,000円ぐらい)で月12,000元(42,000円)ぐらい稼いでいると言ってました。
時給120元(420円)・・・・台湾のコンビニとかの時給が130元(450円)ぐらいですから極端に安いわけではないですが、結構キツイですね。
私もよく考えたらブログという仕事をしていることになるのですが・・・・・
働きながらの学校はやはりキツイものがあり、相当強い意志がないと続けられないと思います。
彼女も授業についていけないと悩んでいました。
レベル3にいけるかどうかわからない・・・と。
月1万元(35,000円)で生活するスーパーミニマリストがいる!
20代のベトナム人の女性で家賃の話をしていたら、月1万元ちょっとで生活している人がいて衝撃を受ける。
別に衝撃を受けるほどでもないのですが、上には上がいると思い(笑)
彼女の話によると家賃が3,000元(10,500円)食費が5,000元(17,500円)光熱費・その他が2,000〜3,000元ぐらいとのこと。
月4万円ぐらいで台中で生活をしていることになります。
学費が月3万円ほどですから、学費込みで月7万円で生活していることになります。
ぶっちゃけ、特に遊びに行かないで勉強だけに集中するつもりで学校と家の往復だけの生活していればこのくらいの生活費で台湾留学が可能ってことですね。
台湾での中国語留学はフィリピンの英語留学よりはるかに安く済むと思いますよ。
穴場です。
彼女も仕事をしているようで授業には苦戦しているようです。
ただし会話は得意で私より遥かに話せる。
他にも個性的な人がいるのですが、まだリアルで学校に通っているのでこの辺でやめきます。
レベル1はとにかく若い人ばかりで自分だけぽつんとおじさんがいる状態だったのですが、上のレベルにいくと男女とも年齢がばらけて同年齢ぐらいの人も増えてきます。
地元の台湾人と話す時間を増やす
地元に住んでいると時々、日本語教えてくれないか?と相談されることがあるのですが、今までは面倒で(言葉も通じない)ので断っていたのですが、話す時間を増やさないと上達しないので、今回、新しい台湾人と言語交換の勉強会を始めました。
はい、喫茶店の老闆 娘(らおぱんにゃん)娘と書きますが、年齢は関係ないです、女性店主のことです。
週三日、一日、一時間半と結構がっつりやってます。
ぶっちゃけ、学校よりこっちの方がいいかもw
もっと前からやるべきでした。
まとめ 社会人からの語学取得について
私はレベル2、半年間の学校で一度終了するつもりです。今後通うかは未定。
社会人からの語学取得についてですが、語学をマスターしたければ、自分の今の時間を削って、勉強時間に当てなくてはならないわけですから、当然、その分、仕事や余暇時間を減らさないといけません。
その点の費用対効果をどう考えるかによって、社会人からの語学取得の良し悪しは人によって違うと思います。
何度も言いますが、学校へ行っただけで上達することはありません。
私など他人から見たら恵まれた立場にいると思われますが、それでも難しいです。
・・・とまぁ、ネガティブなことばかり書きましたが、学校は女性ばかりで男性は行くだけで楽しいと思いますよ。
いろんな国の女性と話せるわけですからw
20代だったら楽しくてしょうがなかっただろうなぁ・・・そう考えると留学や海外生活も早くやるべきですね。
残り一ヶ月で学校生活も終了です。
最後の一ヶ月はもうスピードで授業が進み課題とテストを突きつけられると思うのであっという間に終わると思います。
学校終了してから総括編を書きたいと思います。
それでは。