2024/11/06
サワディー・カー、どうもcubです。
海外プロセミリタイヤを自称していながらタイは初めてなのです。
はい、プロ失格ですね。
9月中旬の17日間ほどタイに滞在することにしました。
今回は旅情報も兼ねてびブログの記事にしていきたいと思います。
ドンムアン空港についてから最初にやるべき4つのこと
- タイのお金バーツに交換
- タイのネット環境を手に入れる
- バスでバンコク市内へ行こう
- バンコク版suica「ラビットカード」と「MRTカード」の入手
台湾「桃園国際空港」からバンコク「ドンムアン空港」へ
今回はノック・スクートで台湾桃園空港からバンコクドンムアン空港へ向かいました。
朝9時30分出発ですが、台中滞在者には微妙な時間で夜のバスで桃園に向かい、桃園で夜を過ごしました。
「空港で過ごすには上着は必須」なんで冬服を持ち込み一泊。
やはり寒いです。
定刻通りに桃園を出発。
飛行機はxw181で席の列が3・4・3の大型機、いつも3・3列に乗っているLCC専用人にとっては久しぶりに搭乗します。
乗車率は7割ぐらいで半分以上がタイ人で残りが台湾人と外国人って感じです。日本人は私以外いたかは不明でした。
意外にガラガラでした、片道の値段は13000円ほど・・・もう少し安くなりそうです。
席も通常のLCCより広くて楽です。
3時間15分ほどでドンムアン空港に到着。イミグレが激混みの事前情報もありましたが、今回は空いていて30分ほどで手続き終了。特に何も聞かれることなくスムーズに終わりました。
空港も小さいので迷うことなく進むことができます。
タイバーツを手に入れる
初めてのタイ、バーツは全く持っていません。空港の両替商は交換レートが悪いのは世界共通です。
タイは香港と並んで民間の両替商の競争が激しく、街中の両替商で交換した方がお得な国。
少額交換して、街中で交換するのがベストなのですが、今日は日曜日のため、大手の両替商は休みのところが多いようです。困った・・・
今回は空港内の両替商で1万円をタイバーツに両替して月曜日に残りを両替することにしました。
空港内には沢山の両替商があるのですが、なぜかレートが一律と謎使用。
レートが一律ならこんなに沢山窓口必要ないと思うのですが・・・・
一万円を2,911バーツに交換(パスポートの定時が必要)
スーパーリッチという大手の両替商だと3,030バーツに交換してくれるようなので、100バーツほどレートが悪いです。でもこのくらいならまだ良心的かな
ただ、この日、「チャトチャック・ウィークエンド・マーケット」に行ったのですが、この辺りの両替商は日曜でも店を開けていました。交換レートも2970バーツぐらいのところもあって少し良かったです。日曜日はチャトチャックマーケットで両替するのがいいと思います。
(チャトチャックマーケット内にある両替商)
タイではATMでキャッシングをしない予定です。明らかに街中の両替商で交換をした方がいいからです。VASU
EXCHANGE(ワス・エクスチェンジ)でバーツへ両替
今回はレートがいいと言われているナナ駅目の前にあるVASU EXCHANGE(ワス・エクスチェンジ)でバーツに交換しました。
ナナ駅目の前3番出口左側に大きな看板があるのですぐわかると思います。
パスポートのコピーとホテルの名前を書かされます。受付の女性は日本語を少し話せました。
レートは8月29日1万円3030バーツ
空港は2911バーツなので一万円あたり120バーツほど良いことになります。
この辺りには沢山の両替商がありましたが、大体2970〜2980バーツ辺りが多かったので(一ヶ所だけ3010バーツのところがありました。)タイで円をバーツに交換するなら場所もわかりやすいのでVASU EXCHANGE(ワス・エクスチェンジ)でいいと思います。
営業時間
月~金 9:00 – 18:00
土 9:00 – 17:00
(日曜日は定休)
タイのお得な両替商は日曜日休みが多いので注意してください。
公式サイト VASU EXCHANGE
参考にしたサイト
ライファーさんのサイトを参考にしました。
タイの通信環境を入手
実は私は日本に戻った時にアマゾンでタイのSIMを購入して、今回はそれを利用しました。
7日間2.5GB・4G使い放題のサービスです。
SIMを入れ替えて再起動すると、設定などすることなくiphoneの場合は使用することができました。
デザリングも可能。速度も十分満足できるものです。
アマゾンで購入すると日本語で説明書が付いてくるので一週間ほどの滞在ならアマゾンで購入で十分だと思います。
ただ、私の場合、半月以上の滞在になるので、空港でSIMを購入した方が良かったかなと思っています。
SIMの容量が上限に達し次第街中でSIMを購入する予定です。
(空港内のSIM売り場は結構混んでいたので並ぶのが面倒だし日本で購入して行くのもいいと思います・)
空港内では何件かSIMの売り場があります。
truemove
- 5日 ・150バーツ(500円)(容量分からず)
- 8日間・4.5GBで299バーツ(890円) 1バーツ3.3円で計算しています。
こちらはdtacという会社で4G使い放題で
- 7日 299バーツ(890円)
- 15日 599バーツ(1980円)
- 30日 699バーツ(2,300円)
アマゾンで購入したSIMと同じ通信会社のAIS、ここが一番安かったですね。
ただ、ネットの速度がマックス1Mbpsって書いてあるけどどうなんだろう・・・
- 7日 199バーツ(720円)ネットのみ
- 10日 339バーツ(1,450円)
- 15日 459バーツ(1650円)
- 30日 699バーツ(2300円)
どこも極端に料金の差もなく値段も高くないですね。15日で1500円ほど。
個人的にはdatcかAISがいいかな。
アマゾンで購入したAISが高速で特に不満もないので。
また、購入したら追加記事を書きます。
バスでタイ市内へ行こう
バスはA1かA2に乗ればMRT「チャトチャック駅」の近くまで行けます。
5番出口の目の前にバス停があるのですが・・・
看板の5番の矢印の方に行くとツーリストバスのあるバス停に行って迷ってしまいます。
バス停は空港内正面の出口に1番・2番・3番・4番・5番・6番と番号が振ってあるので、その5番出口の目の前にチャトチャック公園行きのバスがあります。
5番の出口はなぜか封鎖されてました(笑)・・行けたのかな?
他の出口から出て5番出口前のバス停に向かいます。そこだけ人が沢山バスを待っているので迷うこともないです。
すぐにバスが来ます。A1バスです。A1は5分間隔、A2は30分間隔で運行しているとのこと。
バス内はクーラーがガンガンに効いていて涼しいです。
バスにはチケットを販売する人がいるのでその人に行き先を言いチケットをもらいます。
お札でもお釣りをくれるので小銭を持つ必要はありません。
バス代は30バーツ(100円)
高速に乗って30分ほどでチャトチャック公園に着きます。
近くにMRT「チャトチャック駅」があるので私はそれに乗りホテルへ向かいました。
MRTで切符を購入
最初はMRTカードを購入するつもりはなく切符を購入しました。
地下鉄入り口には中国と同様に金属探知機を通るようになっています。
ただし持ち物のスキャンはなし。荷物を持っていると時々、チェックされるようです。
自販機の駅名はタイ語でしか書かれていないので事前に英語名の駅名で確認して場所を覚えておきましょう。
先に画面で駅をタップしてからお金を入れます。お札・小銭どちらも大丈夫です。ただし1,000バーツはダメなようです。
チャトチャック駅からスティサン駅まで23バーツ(75円)まで。
プラスチックのコインが出てくるので、行きはこれを改札口のカードを当てる所に当て、帰りは投入口にコインを入れて通過します。
この辺は台湾と同じですね。
地下鉄に乗り込みます。エスカレーターで片道を空ける。地下鉄の並び方はもう万国共通ですね。
バンコクの感想
「外人が沢山いる〜大都会です」
そう考えると台中田舎ですね(笑)
MRTカードを入手
泊まったホテルが良かったので今後も利用すると思い、MRTカードを手に入れました。
バンコク版「suica」になるのですが、バンコクの場合、MRT(地下鉄)のMRTカードとBTRのラビットカードの二つがあり、相互利用できません。ネットで調べると今後は共通の新しいカード「Mangmoom Card」が出るとのことですが、まだ発売されていないようです。
地下鉄の窓口に行き、購入したいと伝えると簡単に購入できます。
(パスポートの提示等はなし)
料金はカード代80バーツで初回チャージが100バーツの合計180バーツでした。
チャトチャック公園にあるBTR駅『モーチット駅」でラビットカードも手に入れようと行ったのですが、窓口に大勢の人が並んでいたため諦めあました。激混み過ぎです。
ラビットカードの方がマックやスタバでも利用できるので便利です。コンビニは使えないようです。
ラビットカードを入手
ラビットカードは月曜日にアソークの駅で入手しました。
MRTスクンビット駅と乗り換えて行くことができるので便利です。
そのまま次の駅「ナナ駅」でバーツに両替をしました。
料金は発行手数料50、デボジット50バーツ合計100バーツかかります。
100バーツ単位でチャージが可能です。
まとめ
初めてでしたが、意外に簡単にできました。ネットの力すげーー。
バンコクのバスは電子マネーに対応していないようなので少しハードルが高いですね。
- タイバーツを手に入れる
- タイのネット環境
- バンコク版「suica」MRTカードとラビットカードを手に入れる
この3つをやれば快適なバンコクライフをすることができると思いますので、迷わずにさっさとやってしまいましょう。
バンコクのホテルも安くてコスパ抜群です。次回はオススメホテルを紹介します。
バンコクのホテルの予約もやはりここでしています。