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危ねぇ〜w特別定額給付金の申請がされていなかった話と底辺自営業者が利用できる給付金制度について

[記事公開日]2020/08/04

危ねぇ〜w特別定額給付金の申請がされていなかった話と底辺自営業者が利用できる給付金制度について

ゴールデンウィークにスマホから申請可能となった特別定額給付金の申請。

いち早く申請をしてドヤ顔をしようと目論んでいましたが、いつまで経っても10万円が振り込まれてきません。

流石にこれはおかしいだろうと思い電話をしてみると・・・・・

特別定額給付金について

4月27日時点で、住民基本台帳に記録されている者に10万円をくれる制度。

ただし、世帯主が申請をしなくてはならないという少し面倒なシステムとなっています。

その為、住民基本台帳に記録されていないホームレスや、その後に亡くなってしまい、亡くなってしまった人が世帯主だと受け取れないなど問題も出てきています。

申請方法ですが、マイナンバーカードを持っていて、対応しているスマホだとネットから簡単に申し込みできるという触れ込みでした。

私はゴールデンウィーク明けにネットから申し込みが可能となり早速申し込んだのですが・・・・・

7月末になっても全く振り込まれません。

名古屋市は振り込みが遅いと言われていますが、周りは続々と振り込まれているようでした・・・

流石にこれはおかしいだろと思い、8月3日に電話をかけてみました。

おねーさん「登録完了のメールは届いていますか?」

やはり登録完了のメールが来るようですが、調べてみると私には届いていません。

うーーーん、ネットからの登録は分かりにくいし面倒だな。

また、ネットからの登録と書類での登録はリンクをしていなくて、書類にある10桁の番号で事務手続き状況を確認することはできないという話です。

って、ことで

改めて書類で申し込みすることにしました。

日本では役所関係の申し込みはネットからやってはいけませんね。

名古屋市の給付金申請は9月1日までなので多分10万円貰えると思います。

早いところだと7月から締め切りのところがあるようなので、そこに住んでいたら10万円を貰えなかったことになります。

危ねぇ〜。

底辺自営業者・非正規社員で受け取れる給付金制度

今回のコロナショックでは、10万円の特別給付金以外にも様々な給付金制度があります。

底辺労働者や底辺自営業者・・・そして底辺セミリタイアなどでも利用できそうな給付金制度を紹介します。

持続化給付金

前年の一年間の平均収入と今年の最も少ない月(50%以上減少していることが条件)収入✖️12ヶ月分を引いた差額を個人の場合は100万円・法人は200万円まで受け取れる底辺自営業者には美味しい制度。

これはセミリタイア実践者やブロガーで受け取っている人多いですね。

ただし、持続化給付金は一時利益で収入にカウントされるので注意です。

6月29日から対象者拡大でかなり甘々(将来大量の不正時給問題出そうw)な給付金制度。

給与所得で申告した人も対象になるそうですからフルキャストで仕事をしている人は今年のバイトを意図的に減らせば確実に対象者になりますねw

これは私も受け取れそうな制度です。

ただ給付金が課税対象なのが残念。

緊急小口資金貸付制度

給料が減って困っている人に20万円まで貸し付けてくれる制度。

これも甘々で今年の給料がコロナによって減っていれば最大20万円まで貸してくれるそうです。(コロナが原因であれば減少額や割合は関係なし)

通常は10万円まででしたが、今回は特別に20万円まで、またコロナ感染対策で全て書類のみの申し込みとなっています。

担保・担保人不要で無利子となっています。

20万円は一年猶予後にその後最大2年かけて返済していきます。

最大の利点は今年の収入が非課税世帯だと20万円の返済は免除・・・つまり実質給付金になる。

ただし詳細はまだ決まっていません・・・流石に資産などの縛りは出てくると思いますね。

総合支援金制度

小口貸付制度で借りた20万円でも生活が厳しい人のための貸付制度です。

月15万円又は20万円を3ヶ月借りることができます。

緊急小口と総合支援制度を同時に申し込みできる市町村もあるようですが、基本は緊急小口申し込み→総合支援金制度を申し込むというパターンが基本です。

また今までは最長3ヶ月まで貸し付けでしたが7月2日に延長が決まったようです。(最大12ヶ月)

調べてみると、小口資金貸付は私も受け取れそうな制度ですね。

住宅確保給付金

2年以内に失業や仕事を失った人で一定の条件を満たした物は3ヶ月(最長9ヶ月まで)家賃を保証してくれる制度。

家賃保証は生活保護制度の住宅扶助額

これは働く意思があり、条件が該当すればこちらも結構甘い制度ですね。

これは知らない人が多そうなので、知っていれば利用できる人は結構多いと思います。

休業支援金

病気や怪我などで仕事を休むと四日目から受け取れる傷病手当がありますが、この傷病手当は基本的に雇用保険を支払っていないと受け取ることができません。

しかしこの休業補償給付金は雇用保険を払っていないパートやアルバイト・日雇いにも対応しているのがミソ。

実質、雇用保険を払っていなくても利用できる失業保険みたいな制度です。

日給の8割・最大15000円・月33万円まで受け取れる制度です。

これフルキャスターはほとんど知らない制度だと思うので知っていると知らないとでは大きいぞ(笑)

弱者の知恵をつけよう

コロナショックに対応する給付金や貸付金制度が続々出てきています。

しかし知らなければグーグルで調べることもできません。

言葉も難しいですもんね。

  • 持続化給付金
  • 緊急小口資金貸付制度
  • 住宅確保給付金
  • 総合支援金制度
  • 休業支援金

私も全然知らない名前ばかりです。

名前を知っていれば今はYouTubeなど動画で分かりやすく説明しているサイトも沢山あります。

その他の給付金や支援金制度について

給付金については雑誌なども出ているので一読するのも良いと思います。(名前や制度を知らない人こそ本や雑誌は便利です)

まとめ ニート手当てまだぁあああああ

コロナ第二波に引きこもり、社会の役に立っているニート向けの給付金はまだありません。

ニートor非課税世帯には特別ニート給付金、月10万円を配るべきですね。

給付金第二弾まだぁあああ

それでは!

コメント

  • はじめましてm(_ _)m
    いつも楽しく拝見させて頂いてます。
    今回の記事で少々疑問に思ったことがありまして、初めてですが、質問させて下さい!

    >給与所得で申告した人も対象になるそうですからフルキャストで仕事をしている人は今年のバイトを意図的に減らせば確実に対象者になりますねw

    の箇所なのですが、今回の持続化給付金の対象者拡大措置は、本来事業性のある事業を営んでいるものの、確定申告などの都合上、申告を事業所得ではなく給与所得で申告せざるを得ない方に対する配慮として、対象者を拡大させた措置だったと理解しております。

    したがって、アルバイトや正社員が本来的に雇用者から受け取る給与所得は、事業性という観点を証明できなければ、支給の対象外になるのが原則のように思います。

    それでも、この給付金は激ヌルで、フルキャストで単にバイトしていた人でも条件を満たせば給付を受け取ることができる可能性が将来的に高い、という将来的な見通し・予測・期待感での記事であったのでしょうか?

    私自身、助成金や給付金にすごく興味があり、できることなら給付を受けたいと思っておりまして、駄文ながら質問させていただきました。
    以上、長文ですみませんが、よろしくお願いしますm(_ _)m

    by 給付金すごく貰いたい人 €2020年8月10日 13:20

    • コロナのために本当に減ったかどうかは自己申告なので、コロナのために減ったか判断するのは難しいような気がします。
      例えば三か月満期のバイトが終了したとして、次の月仕事がなかったとして、 
      仕事を探しているけど、コロナの影響で見つからない
      と言えば、
      そうだ、ど判断するしかないような気がします。
      ただ私自身申請していないので、本当のところはわからないですが。そこはご了承してください。

      by cub €2020年8月10日 13:36

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