
セミリタイア界で数々の思想を発表するキムさんですが、
キムさんからまたもや注目のセミリタイア論が発表されました。
ブログ記事更新しました~。セミリタイア後のバイト余裕説(相互リンクブロガーの事例集)https://t.co/JKGacXYivf
— 金村 圭介(김 용규) (@kimyonggyu1985) June 22, 2020
セミリタイア後のバイト余裕説です。
果たしてそれは本当なのでしょうか?
プロ・底辺セミリタイアのcubさんがお答えします。
セミリタイア後のバイト余裕説は本当か?
私はセミリタイア後にバイトをしているのですが、全て1ヶ月単位の労働で日雇い労働ではありません。
一件は電子部品の工場、一件は事務職です。
時給は1300円と1200円です。
事務職は7月末までの契約で現在仕事継続中です。
どちらも神案件
どちらも人生初の職場でした。
工場労働も事務職も経験をしたことがありません。
しかしどちらも美味しい案件・・神案件でした。
特に今働いているところは多分、人生で最高の職場ではないぐらい簡単な職場です。
こんなに簡単でいいなら毎年働いてもいいぐらいです。
リアルな体験から話すと
セミリタイア後のバイト余裕説は本当です。
では、なぜセミリタイア後のバイトは余裕と感じるのでしょうか?
セミリタイア後のバイトが余裕な最大の原因とは
これは
無理に働く必要がないからです。
間違いなくこれがあるからだと思います。
今の職場は本当に最高と思えるのですが、この職場でも不満を言う人がいます。
なぜ不満を言うのかと言うと
この人の前職は小売関係の職場を長期派遣していて今回のコロナショックで派遣切りにあってしまい、仕事がないのでこの仕事をしている人でした。
とにかく2ヶ月しか仕事がないので次どうするか不安だ・・と話すのです。
この仕事の後どうしようと話している人は別の人にもいました。
フルタイムで働くのが当たり前の人にとって今の職場は不満なのです。
1ヶ月単位の中途半端な仕事は人によっては人気がないようです。
日雇いサイトはフルタイムで仕事をしている人が休みの日に単発で仕事をするなど、掛け持ちの一つとして利用する人が多いようです。
このような月単位の労働は本業ができないので意外と人気がないのかもしれません。
しかし
セミリタイアをしている人はこの辺は別に問題がありません。
1ヶ月単位で働こうが一日単位で働こうが自分の気に入った仕事があれば働けばいいのですから。
この辺が底辺労働者と底辺セミリタイアの意識の差なのだと思います。
余裕があるのでストレスも少なくて済むと益々セミリタイア後のバイトが余裕となっていくのです。
日雇いサイトとセミリタイアは相性がいい
数年間仕事をしていない40歳のおっさんに仕事があるのか私も当初は不安を持っていました。
しかし実際日雇い派遣で働いてみると杞憂に終わりましたね。
おっさんも沢山働いているし私より年上の人もいます。
おっさん仕事ない説もありませんね。
つまり
セミリタイア後のバイトは
おっさんでも余裕
今回不況でバイトの仕事が無くなるのではないかと思っていましたが、今のところ問題なくあります。
今後どうなるかはわかりませんが・・・・
生活コストが安いは最強の不況対策
ただしなぜ無理に仕事をしないでセミリタイアが可能なのか?
それは
- 十分な資金がある(年間生活費の10年分以上)
- 生活コストが安い(年間100万円ほど)
このように二つの要因があります。
生活コストが安ければ必要となる生活費が安くて済む訳ですから仕事を選ぶことができます。
十分な資金と生活コストが安いから仕事を選ぶことができて、セミリタイア後のバイトが余裕になるのです。
その辺の順番は間違えないようにしましょう。
まとめ 収入の一部のとしてバイト
前回は収入の一部としての配当をブログにアップしました。
今回はその労働版です。
バイトも依存し過ぎないようにする。
バイトが神案件だからと仕事ばかりしていたらセミリタイアではなくなってしまうし、収入面でバイトに依存ばかりしてしまうとそれはそれでリスクになります。
収入のほとんどをブログに依存していたように・・・
バイト収入も年間25万円ほどにして収入の分散化をしていきます。
労働時間も最大1ヶ月が上限ですね、今回はコロナショックもあり海外に行けないのでちょっと多めの2ヶ月間も仕事をしています。
今回は例外ですね・・・仕事も楽ですので負担にならないのがありがたいです。
今年は2ヶ月労働して労働収入が35万円ほどになると思います。
ブログ・配当収入・バイトと3つの収入源があると余裕ですね。
皆さんも参考にしてみてください。
それでは。