Cub的ミニマム・セミリタイア生活

低コストで海外生活が可能になるセミリタイアの日常・節約記事・マネーハック・生活術などを書いています

レイ・ダリオ氏提唱の「全天候型PF(オールシーズンズ・ポートフォリオ)は6月になっても有効。投資方法の一つとして十分ありです。

[記事公開日]2020/06/16
[最終更新日]2020/06/14

レイ・ダリオ氏提唱の「全天候型PF(オールシーズンズ・ポートフォリオ)は6月になっても有効。投資方法の一つとして十分ありです。

前回4月にレイダリオ氏提唱の全天候型ポートフォリオがコロナショックでも十分リスク分散になっていると紹介しました。

二ヶ月ほど経ちましたが、相変わらずパフォーマンスは良好です。

特に株式と長期債券は逆の動き、リスクを下げてくれて分散先として大変有効となっています。

それではどうぞ

S&P500のリターンを上回るオールシーズンズ・ポートフォリオ

レイダリオ氏の提唱するオールシーズンズポートフォリオの特徴としては、個人投資家のリスク許容度の低さを考えて一般的に提唱されているポートフォリオより株式の割合が低めで、その代わり長期債券や商品・金などの割合が多いという特徴があります。

2018年3月と丁度二年前に私のブログで初めて紹介しました。

今年に入りコロナショックで株式市場の大幅な下落がありましたが、予想以上に好調なパフォーマンスを出しています。

オールシーズンズポートフォリオのパフォーマンス

IVV(S&P500)とのパフォーマンスと比べてみます。

ポートフォリオ1

  • IVV  100%

ポートフォリオ2

  • IVV 50%
  • EDV 45%
  • IAU  5%

ポートフォリオ 3

  • IVV 50%
  • EDV 50%

レイダリオ氏の提唱するポートフォリオをそのままにすると商品の割合が高くなってしまうので、その分株式と長期債券の割合を高くしています。

長期債券は最もリスクとリターンが過去10年で高いバンガードの米国割引債の超長期債ETFであるEDVとしています。

米国長期債券ETFについての記事はこちら

金の割合も過去の私のデータより少なくしています。

2008年2月〜2020年5月までのポートフォリオのパフォーマンス

S&P500の12年間の平均リターンが8.9%に大してオールシーズンポートフォリオのリターンはどちらの11%とこの10年絶好調だった米国株式を上回っています。

特に注目すべきことは下落時のショックがとても小さいことです。

S&P500の最大マイナスリターンが2008年の-32.8%に大してその年はそれぞれ7.77%・10.63%のプラスとリーマンショックの時にプラスのリターンを出しているという驚きの数字となっています。

これは株式が-32%下落をしたのに大してEDVが54%のリターンを叩き出しているからです。

年間ごとのパフォーマンス

コロナショックの2020年のパフォーマンス

リーマンショックを上回る下落スピードだった今年の成績はどうでしょうか?

今年のパフォーマンス

S&P500 100%S&P500 50%
EDV 45%
IAU 5%
S&P500 50%
EDV 50%
RPAREDVIAU
1月0.00%4.87% 5.16%2.56%10.32% 4.62%
2月-8.46% -0.17% 0.30%-0.57%8.24% -0.66%
3月-12.14%-1.19%-0.72%-5.94% 8.03%0.00%
4月12.68% 6.60%6.32%5.62%2.35% 6.90%
5月4.82% 0.37%0.05%2.09%-3.23% 2.61%
平均-5.00%10.69%11.38%3.42%27.76%14.00%

S&P500の今年の5月までのリターンが-5%に大してそれぞれ10.69%・11.38%と大変素晴らしいパフォーマンスとなっています。

最大下落率もS&P500が-19.56%に大して、-1.35%・-0.72%とリターンが高くてリスクが低いと夢のようなポートフォリオとなっています。

これは長期債ETFであるEDVの今年のパフォーマンスが27.76%と大変良いためです。金も14%のプラスとなっています。

ただし5月に入り株式市場が上昇しているため長期債は下落をしてマイナスとなっています。

このように株式と長期債券のリスク分散は大変良い結果となっています。

話題のRPAR(The RPAR Risk Parity ETF)

去年米国市場に上場したリスク分散型ETF(RPAR)

こちらも今年のリターンが3.42%とS&P500より良い結果となっています。

ただし信託報酬が0.5%とやや高いこと。長期債の割合が低く商品の割合や資源株への投資をしているためリターンが低くリスクがやや高い結果となっています。

まとめ セミリタイア後の資産運用としてあり

オールシーズンポートフォリオはコロナショックでも驚くほど良い結果を出しています。

積立を続けて資産額が目標に達した後の運用方法に適していると思います。

特に株式投資のリスク分散先としての長期債券はもっと注目されていいと思います。

私自身も中途半端に長期債に投資をするのではなく(たった200万円しか購入していなかった)もっとガッツリ投資してそのままガチホしていてもよかったなとちょっと後悔しています。

今後もポートフォリオのパフォーマンスをブログで紹介していきたいと思います。

ETFのパフォーマンスはこちらのデータを使用しています。

down

コメントする




関連記事&スポンサーリンク

月別日記記事



カテゴリーから探す

UA-45357723-3