2024/11/06
名古屋に戻り海外セミリタイア復活に向けて活動の開始を始めているcubです。
終わりの見えないコロナウイルス のパンデミック。
このまま何年も続いて経済が破綻して世に中終わってしまうのではないかと言う情報が溢れています。
最近はコロナ脳患者も多いようで、少しでも楽観的なことを言おうものなら、とんでもないと喚き散らす人がネットでも多く見られます。
しかし私は予想に反して意外に早く解決が進むのではないかと楽観しています。
それはなぜか?
楽観的なことを言う人は今は少ないですが、今回はその理由を話しましょう。
それではどうぞ
コロナウイルス を克服しつつあるアジア
欧米でも都市封鎖をいつ解除するか問題になっていますが、欧米よりずっと早く解除をするのがアジア各国ではないかと思っています。
コロナウイルス の感染者数などは累積で表示されることが多く、その場合右肩上がり増え続けるので問題は解決していないように感じます。
しかし毎日の新規感染者数を見るとアジアではほぼ克服しつつあるのです。
大多数の日本人は欧米も見てアジアを見ようとしないようで、そのことに気づいていません。
国際便の復活も意外に早くて夏頃・・・いや6月ぐらいには飛んでいるのではないかと思っています。
来月辺りには空港閉鎖も解除の検討も話題になっている頃でしょう。
コロナショックを乗り越えつつあるアジア各国の新規患者数を見てみましょう。
日本
緊急事態宣言から今日で二週間、徐々に減り始めています。
都市封鎖をしないとニューヨークのようになると言われていましたが実際には増えていません。
私は4月4日まで台湾に滞在していたので台湾と比べてみても、大阪や名古屋は強制隔離でなくても良くやっているのではないかと思われます。
(台湾も入国管理やマスク管理は徹底していますが、市内はそれほど厳しくありません)
まだ道半ばですが5月上旬にはかなり良い結果が出ているのではないかと思われます。
小池知事などもこのままでは医療崩壊が起こると訴えていますが、これは自主隔離で法的強制力がないので意図的に強い口調で言ってる可能性が高いですね。日本では医療崩壊が起こることなく上手く乗り越える可能性が高いと思います。
韓国
感染者数の総数が1万人と日本と同じほどで韓国も今だコロナウイルスに苦しんでいる感じがしますが、実はすでに新規感染者数は一桁と押さえ込みに成功しています。
実は押さえ込みに成功している国一つなのです。
いつでも経済再開してもいい状態なのだと思います。
台湾
押さえ込みに最も成功している国の一つ。
19日に急激に増えていますが、これは軍関係施設で大量感染が出たとのこと。
14・17日とゼロの日が出ている、最新日の20日でも二人と初期行動の速さが良い結果と出ています。
香港・マカオ
香港・マカオは中国で感染者数が出てすぐに感染者が発生していましたが、こちらも初期初動が早く押さえ込みに成功しています。
最新のデータではゼロとなっています。
香港・マカオ・韓国・台湾は押さえ込み成功国となっています。
タイ・ベトナム
東南アジアで最も厳しい政策をとっていると言われているタイとベトナム。
この二カ国もコロナの押さえ込みで成功している。
最新ではベトナムはゼロ、タイは27人。
タイ夜間外出禁止やパタヤ封鎖など厳しい政策をしていますが、後少しの我慢だと思います。がんばれ!
マレーシア
マレーシアはタイやベトナムに比べて押さえ込み数にやや遅れがありましたが、ここ一週間新規感染者数が急激に減っています。最新日36人。マレーシアも厳しい政策を取っているようですが、こちらも後少しの辛抱です。
がんばれ!!
オーストラリア・ニュージーランド
オーストラリアも3月に感染者数が増えましたが押さえ込みに成功しています。
この二カ国もいつでも経済が通常に戻してもいい状態なんだと思います。
オセアニアと欧米から離れていますが成功国の一つです。
シンガポール
アジアはコロナウイルスの感染拡大の押さえ込みに成功していると書いていますが、全ても国で成功している訳ではありません
ダメダメ国の一つがシンガポールです。
現在急拡大していて押さえ込みに失敗しています。
シンガポールは厳しい政策を行い成功しているイメージがありますが、外国人労働者の間で急拡大をしていて現在苦戦しているようです。
シンガポールの闇を感じますね。
シンガポールはダメです。
インド
インドは人口割合に比べたら少ないですが押さえ込みに成功していません。
これからどうなるか要注意国です。
コロナ感染者すうはGoogleのデータから引用しているのですが、フィリピンとインドネシアのデータはないので割愛させていただきます。
After コロナはアジアから
欧米の悲惨な現状を見ているとこれから日本もこうなるのではないかと不安になる人も多いかもしれません。
しかし日本の足元であるアジアの国々では一足早くコロナウイルス の感染拡大の押さえ込みに成功しつつあります。
韓国・台湾・香港・マカオ・タイ・シンガポール・オーストラリア・ニュージーランドなどは来月5月に国内解除へその後空港解除へ向いのではないかと思います。
どのような方法で解除をするのかわかりませんが、一週間以上新規感染者が一桁台やぜろの国は解除するなどでやっていくのだと思います。
経済の復興もアジアから始まっていくのだと思います。
アジアの株は買いですよ!
アフターコロナの経済復興は間違いなくアジアから始まると思います。
自分軸をしっかり持とう!
人は不確実な未来のリスクを大変嫌います。だからコロナウイルスのような予測不能な感染パニックが起こると冷静な判断ができなくなり、他者に大して攻撃的になったりします。
また不安は最大の娯楽の一つとなりネットなどの情報では極端な悲観ニュースが流れることが多くなり、それがまた冷静な判断を遅らせる一つとなります。
私はコロナウイルス のがどうなるか確信は持てません。
しかし、新規感染者数が減ることは良いことなのは間違いない情報だと思います。
私たちアジアの国々はこの困難を乗り越えつつあることを忘れてはいけません。
そして、どこよりも早く経済活動を再開していくのがこのアジアの国々だと思っています。
セミリタイア2.0始動開始は意外と早いと私は思っています。
日本は感染押さえ込みにやや遅れていますが、アジアの国々に負けないように乗り越えて行きましょう!
不確実な情報に振り回されることのないように、トンネルの先は意外に近いと思います。
それでは!
アフターコロナは始まっていますよ!!
コメント
自粛/ロックダウン解除=>感染者増加=>振り出しに戻る
by ものろす 2020年4月22日 10:37
ゼロなら増えませんよ。
コメントありがとうございます。
by cub 2020年4月22日 10:39
自粛/ロックダウン解除=>感染者増加=>振り出しに戻る
by もろぞふ 2020年4月22日 10:39
押さえ込めら国から入国解除していけばいいのです。
by cub 2020年4月22日 10:55
新規感染者数がゼロだとしても解除後に増えることは避けられないのではないでしょうか。各国の施策により違うとは思いますが、少なくとも日本は短期での封じ込めを狙っている訳ではないので。
コロナが下火になった後、国の行き来がどのような形になっていくのか分かりませんが、これからもブログ楽しみにしております。
by 名無し 2020年4月22日 14:46
その辺はわからないですが、解除していくんじゃないですね。このままずっと続けていくわけにはいかにでしょうし。
観光業がメインなタイなどは尚更早期に解除していくんじゃないかと思います。
コメントありがとうございます。
by cub 2020年4月22日 16:40
いつも有益な情報をありがとうございます。
タイ在住の者です。
タイ政府は本当に対応が早いです。
まるでシャア・アズナブルですな。
by こうせい 2020年4月22日 15:47
タイは乗り越えそうですね。
あとは日本も良くなって早く行けるようになればいいですね。
コメントありがとうございます。
by cub 2020年4月22日 16:41
さすが、元介護の専門家ですね
あっぱれな分析です
by tomo 2020年4月25日 01:23
さすが、元介護の専門家のcub様らしいですね
素晴らしい分析、有難うございます。
by tomo 2020年4月25日 07:57
欧米ばかり見ていますが、アジアは感染拡大を克服しつつあります。
経済解除は予想より早いと思っています。
by cub 2020年4月25日 11:00
cubさん ベトナム在住です。先週の木曜日からロックダウンが解除されました!
by 匿名 2020年4月27日 19:55
ベトナム立派ですよね。
日本も感染拡大を抑えてベトナム便が早く復活すればと思います。
今は日本がベトナムを見習う時です。
by cub 2020年4月27日 20:46