
今回はマスターカードブランドのP-oneカードを使って台湾のATMでキャッシングをしたのでその手順と返済方法・手数料の内訳を紹介します。
それではどうぞ
P-oneカードを使ってのキャッシング
現在私はMasterCardブランドのクレジットカードはPーoneカードしか持っていません。
今回も台湾のファミリーマートにあるATMを使ってキャッシングをしました。
台湾のファミリーマートのATMでキャッシングの手順
台湾のファミマのATMのキャッシングはとても簡単です。
タイなどの東南アジアにあるような円建てor外貨建てのような手数料をぼったくるトリップもありません。
キャッシングの手順
クレジットカードを入れます。
四桁の暗証番号を入力します。
次にATM手数料100元がかかるけどいいか?という画面が出ます。
しかしクレジットカードでは手数料は徴収されません。
ただしデビットカードやプリペイドカードなどでは徴収されるので注意してください。
続ける場合は左側の「繼續交易(contune)」を押してください。
引き出す金額を選んでください。私は2万元を選びました。
次に左側の「確認(Enter)」を押してください。
この画面はキャッシング以外にATMを利用するかという画面です。
キャッシングで終了する場合は右側の結束交易(END)を押します。
間違って左側の続けるを押しても現金が出てきた後にキャンセルを押せばカードが出てくるので慌てないでください。
最後にカード→現金→レシートの順番に出てきます。
簡単ですね。
P-oneカードのキャッシングの早期返済
P-oneカードはキャッシングの三日後
(月曜日にキャッシングなら水曜日)に早期返済が可能です。
キャッシングの早期返済の方法
連絡先
06-7635-2677(9時-18時)
普段はline outを使っているのですが、今回使えないので050のIP電話を使って返済しています。
普通に市外局番から入力して海外でも通じます。
サービス案内の選択になりますので5番を押して♯を押します。
Line outの場合なぜか最初に※を押さないと番号を認識しないので注意してください
※→5→♯と押す。
次にカード番号と暗証番号の入力(自動音声案内)
オペレーターにつながります。(ほとんど待ち時間はありません)
確認の家の番号を聞かれます。
返済額を聞いて指定の口座へ15時までに振り込みます。
(指定の口座はいつも同じです。)
最後に携帯の番号を聞かれるので忘れないように。
私は携帯番号を聞かれたのですが、忘れていたので
「海外にいるので番号忘れてしまった」
と答えたら「それではいいです」と言われました。
以上が返済方法です。
キャッシングの手数料の内訳
前回キャッシングのVISA・JCBと比べて見ます。
カードブランド | 当日レート | 元本 | 為替交換手数料 | 金利手数料 | ATM側手数料 | クレジットカード側手数料 | 返済合計 | |
P-one | MasterCard | 3.5801円 | 71602円 | 207円 | 57円 | 0円 | 220円 | 72086円 |
リクルートカード | JCB | 3.56円 | 71200円 | 733円 | 70円 | 0円 | 0円 | 72004円 |
楽天プレミアムカード | VISA | 3.452円 | 69464円 | 420円 | 68円 | 0円 | 220円 | 70172円 |
- 台湾のファミリーマートでリクルートカードプラス(JCB)を使ってのキャッシングとその後の早期返済・手数料を紹介
- 【2019年10月】台湾で楽天プレミアムカードを使ってキャッシング・早期返済・手数料を紹介
キャッシングの手数料というと金利を思い浮かべる方が多いと思いますが、海外キャッシングの場合は次の四つの手数料がかかります。
- 為替手数料
- 金利手数料
- ATM使用手数料
- クレジットカード側のキャッシング手数料
この内3番のATM使用手数料(台湾の場合、画面に100元かかると出ることが多い)はクレジットカードの場合ほとんどのATMではかかりません。
しかしデビットカードやプリペイドカードではかかるので注意してください。
クレジットカードの手数料の詳しい説明はこちらの記事を参考に
為替手数料はMasterCardの公式レートを参考にしました。
各カードブランドの為替手数料
3ブランドの中でMasterCardの為替手数料が圧倒的に安い
今回はキャッシングした時期が3ブランドとも違う日なので正確な数字は違うのですが、やはりMasterCardの為替交換手数料が一番安いことがわかります。
レートを同じにするとJCBに比べて400円ほど安くなります。
ただしATM手数料が220円かかるので手数料差はやや小さくなります。
やはりキャッシングはMasterCardブランドのクレジットカードで行うのが一番手数料が安いと思います。
・・・となると
MasterCardブランドでネットから早期返済のできる「セディナカード」が最強のカードとなります。
またセディナカードがない場合もMasterCardブランドのクレジットカードでキャッシングをすると手数料を押させることができると覚えてください。
ただしATM手数料がかかるので、少額のキャッシングの場合はJCBブランドのカードが得です。
もう、海外キャッシング最強のセディナカードはなくてはならないカードだと思います。
ポイントサイトのハピタス経由で申し込むとお得です。
絶対に取得すべきカードだと言えますね。
私のように無職になってから申し込むと落とされるので無職になる前に申し込んでくださいね。
それでは。