
定期的にアクセスのある記事があります。
私はLCCをメインにしているので機内持ち込みが7㎏まで無料となっています。
また旅に沢山の荷物を持つと単純に疲労が溜まりやすくなります。
盗難や紛失リスクも高まります。
前回の記事から一年半以上経ちましたので、最新の旅の持ち物と荷物を減らすポイントを紹介したいと思います。
コツは何を持っていくのかではなく何を持っていかないか
旅の荷物を減らすポイントは
何を持っていく必要があるのか?
ではなく
何を持っていく必要がないか?
です。
出来るだけ荷物を持っていかないことがポイントです。
荷物を減らすポイント
日用品やかさばる物は現地で調達する。
アジア・特に東南アジアはコンビニやスーパー・市場などが沢山あり日用品などが安く手に入ります。
日本からわざわざ持っていく必要がありません。
私は日用品などは現地で購入するようにしています。
これだけで細かい日用品などが沢山減らせます。
もしかして必要かもと思って日本から持っていくのではなく、必要な物は現地で手に入れればいいのです。
(タイなどは大体手に入ります)
荷物を減らす理由
荷物を減らす理由は次の3つです。
- LCCの機内持ち込みが7㎏までとなっている
- 荷物が増えると移動の疲労度が大きい
- 紛失や盗難リスクを減らす
その1 LCCの機内持ち込みが7㎏までとなっている
現在、ほとんどのLCCは機内持ち込みが7㎏以下までとなっています。必然的に旅の持ち込もの上限は当然7㎏までとなります。
その2 荷物が多いと移動の疲労度が大きい
とにかく旅の荷物は軽いが正義です。出来るだけ軽い方がいいです。最大の要因は重いと移動の疲労度が大きい。
これに尽きます。
その3 荷物が多いと紛失や盗難リスクが大きい
荷物が多いと物を無くしたりするリスクが大きくなります。
また沢山の荷物を持って盗難に合えば損失リスクも高くなります。これらを防ぐ為にも荷物は出来るだけ少なくすることがいいと思います。
旅の荷物の紹介
今回はタイへ二週間ほどの旅の荷物の紹介です。
バック類
バックはグレゴリーの40ℓのバックパックを利用していますが、これが最大の失敗です。
荷物7㎏以下なら40ℓのバックは大きすぎます、30ℓ以下で十分です。
この40ℓのカバン自体が重さ1㎏ほどあるので純粋に荷物は6㎏以下しか持っていくことができません。
また色々なところに移動をしないならバックパックではなくスポーツバックのような普通のバックの方がいいと思います。
値段が安いし重さも半分以下になる。
正直こういうので十分だと思う。私のグレゴリーのバックパックは二万円で購入しました。正直こんなに高いバックいらないですね。
耐久性が心配ならもう少し値段の高い品質のいい物を購入すればいいと思います。
バックはそれ以外に貴重品を入れるショルダーバックと現地で荷物を持ち歩くため用の小さく折りたためるバックです。
広げるとこのようになります。この中にPCを入れたりペットボトルや充電器などを入れます。
貴重品
旅で最も大切な貴重品です。
- パスポート
- クレジットカード三昧
- 現金
前回まで国際免許証も持っていましたが、今は持って行っていません。実際ほとんど使わないので止めました。
クレジットカードは
- 楽天プレミアムカード
- エポスカード
- リクルートカード
この3枚です。キャッシングと付帯保険の利用の為に持っていきます。
マスターカードブランドのクレジットカードは期限が切れてしまい使えなくなってしまいました。日本に戻った時に新しいカードを受け取ってきます。
現金は日本円とタイバーツ です。
タイなどの東南アジアはキャッシングより現地で両替した方がレートが得になることがあるので現金を持っていくといいと思います。
その他カード・ SIM類
その他の交通ICカードやSIMです
- タイの交通ICカード二枚
- 台湾の交通ICカード一枚
- タイ・台湾のSIM
- プライオリティ・パス
タイの交通ICカードはラビットカードと地下鉄のカードです。今回はバンコクへ行かないので利用しないかもしれません。
タイのSIMは有効期限が切れていたので現地調達しました。
台湾のカードとSIMは台湾で利用するのでそのまま持っていきます。
また空港のラウンジで利用できるプライオリティ・パス一枚。
ガジェット類
ガジェット類はそれこそカメラ類を持っていくととても重くなります。
ここが減らせない人は7㎏は難しいかもしれません。
- macbook air
- iphone6s
- マックの充電アダプター一個
- 充電器一個
- モバイル電池一個
- イヤホン一個
- USBケーブル一本
- ライトニングケーブル二本
- キンドル(写真には載っていません)
デジモノですね。私は出来るだけ減らす為にPCとスマホ以外は持っていかないようにしています。
動画や写真も沢山撮る人や現地で編集してユーチューブにアップする人はこれだけでは無理でしょうね。
ただブログを書くぐらいならこれで十分です。
また荷物に余裕があったのでキンドルを持っていました。
ちなみにairpodsはイヤホンを無くしてしまいました(涙)
必要ないもの
延長コードとマルチコンセント
以前は持って行っていた延長コードは必要ないですね。現地ではほとんど利用しません。
アジアはどこも日本以上に電源があるので、なくてもほとんど困りません。
また旅ブログなどで紹介される世界中で使えるマルチタイプのコンセントも必要ありません。
実際の商品は大きくて邪魔です。タイやベトナム・台湾は日本のコンセントと同じ形なのでそのまま使えます。
香港やマレーシアなど形状が違う国もアダプタータイプの安くて小さい物で十分利用できます。
こういうタイプで十分です。後以外に取り忘れてなくすことが多い(笑)ので値段の高いマルチタイプは尚更必要ないと思います。
これも現地で購入すれば100円以下で買うことが出来ます。
また電圧変換器も今は必要ありません。ほとんどのガジェット類はそのまま刺しても問題なく利用できます。
衣服類
一番かさばる衣類です。
- 上着 3枚
- ズボン 長い一本 ショート二本
- 靴下 二組
- パンツ 3枚
- 下着 二枚
- 長袖の上着一枚
- タオル 二枚
これに当日着ていく服一式です。
下着類は当日洗えば、極端に言えば二枚でもいけますね。また衣服も必要なら現地で購入してもいいと思います。
タイなど東南アジアのカフェやショッピングセンターはクーラーが効きすぎて寒いので現地で安い長袖のトレーナーなどを購入しても良いと思います。
持っていかない物
以前は乾燥タイプのバスタオルを持っていきましたが、今は持って行っていません。
バスタオル類はこれでもかさばるので現地調達します。
その他の荷物
その他の荷物です
- タンブラー
- 折りたたみ傘
- 髭剃り
- 綿棒など
- 筆記用具(写真に写っていません)
日用品はこれだけです。タンブラーや折り畳み傘は邪魔になるので必要ないかもしれません。
傘などは現地で調達できますから。
日用品は全て現地調達をして荷物を減らします。
現地で購入した物
- シャンプー・ボディソープ
- 体を洗うスポンジ
- 歯ブラシ・歯磨き粉
- 髭剃り用のシュービングクリーム
- 栓抜き
タイのコンビニやスーパーで購入、帰国時には全て処分していきます。
日用品は日本や台湾で買うより安いので無理に持っていく必要はないと思います。
おっさんなので特にこだわりもないですしw・・・その点女性は難しいかも知れませんね・・・・
これ以外には日焼け止めクリーム・バンドエイド・虫刺され用の薬や胃薬・腹痛などの痛み止めなどの医薬品も現地で購入すればいいと思います。薬は人によっては持っていく方がいいかもしれませんが。
今のところ必要ないので購入していません。
まとめ
以上の荷物の合計で5 ㎏台です。
とにかく荷物の量を減らすと移動が楽で疲れません。
かさばる物や日用品などは現地で調達するのが荷物を減らすコツです。
またネット環境などは日本以上に充実しているのでガジェット類も必要以上に持っていくこともありません。
二週間〜1ヶ月ぐらいならこのくらいの荷物で十分です。
滞在中も必要な物があれば現地で購入していけば十分やっていけます。現地のコンビニ・スーパーの充実度はある意味日本以上だと思います。
それでは。