
海外底辺セミリタイア元年も後半となりました。
パタヤでまったりとしています。
私はこのライフスタイルを30年は続けるつもりで実践しているのですが、セミリタイアをするなら海外がいいのか?それとも日本がいいのか、ちょっと考えてみたいと思います。
国内セミリタイアのメリット
セミリタイアは資産だけで生活が出来ません。少しだけ働いて収入を補いながら生活をしていきます。
そんな中「収入均衡型セミリタイア」という考え方を実践するなら、日本の都市部が圧倒的にメリットがあります。
日本はなんだかんだと言って収入を得る方法が沢山あります。
今なら日雇いバイト、都市部ならウーバーイーツなど働き方が色々あります。
その点、海外だと収入を得るのが大変です。
海外の場合は結局日本語圏のネットで収入を探すことになります。
海外のデメリットは日本語圏のネットで稼ぐしかない。
海外で手っ取り早く稼ぐのなら日本語圏のネットでブログやユーチューブなどで稼ぐ方法しかありません。
現地で稼ぐのはビザの関係があり難しい。
ネットで稼ぐのは一見簡単そうに思えますが実践すると意外に難しいです。
数万円なら可能と思いますが正直そのくらいならちょっと働けばすぐに稼げます。
またネットならどこでも稼げると言いますが、実際稼ごうと思うとそれなりに時間をかけないと収益化など出来なく結構大変です。
ネットも更新を続けないとすぐにアクセスが落ちてしまうので結局その分働いているのと変わりません。
ほったらかしで収入を上げ続けるほど甘くないです。
ネットに依存してブログやYouTubeの更新に追われていたらなんのためのセミリタイアなのか分かりません。
私のブログなど今は月5万円あればいい方ですが、このくらいの収入なら日本で一週間働けば簡単に稼げます。
こう考えると日本でのセミリタイアの方が良く思えますが、私は今後も海外セミリタイアを続けていく予定です。
海外セミリタイアの最大のメリット日本語圏以外のネットワークができる。
私の場合は台湾ですが、数年住んでいると中国語が少しずつ理解できるようになっていきます。
また海外にいると現地の人と知り合う機会が増えます。
そうすると日本語圏以外で生活をしていくことが不便に感じなくなります。
日本語圏ともう一つの生活圏ができる。
これが海外セミリタイアをして一番良かったことかなと思っています。
今はまだ海外で収入を得ていませんが、徐々に作れるのではと割りと楽観的に思っています。
日本と海外の両方の生活圏で生きていける。収入や資産だけでなく生活圏も分散できる。
これは最大のメリットではないでしょうか。
結論 両方で生活していけばいい
別に海外に出たからと日本を捨てたわけではないので、都合の良い時は日本へ戻ればいいとも思っています。
特に収入面では円高の時は日本で稼いで海外で生活をする。
円安の時は海外で稼いでそのまま海外で生活をする。
上手に利用していけばいいと思います。
高齢化・少子化はアジア共通の問題です。いずれ働き方もどの国も同じように副業や多様な働き方、高齢者になっても働くなど同じような環境になっていくはずです。
特に日本以上に少子化の進んできる台湾は・・・
海外セミリタイア・国内セミリタイアどちらもメリットデメリットありますが、せっかく時間があるセミリタイアという生き方を選んだのなら一度海外で長期で生活をしてみるのもいいと思いますよ。
無理だと思えば日本へ戻ればいいのですから。
それではまた!