2024/11/06
ども台湾図書館評論家のcubおじさんです。
台湾で生活をして魅了に感じることの一つに図書館の充実があるのですが、台中滞在三年以上でありながら、台中最大規模の図書館「国立公共資訊図書館」には一度も訪れたことがありませんでした。
今まで行かなかった理由の一つが交通の不便さだったのですが、その不便さが解消され大変行き易くなり今回訪問してみました。
訪問した感想は・・・・
もっと早く訪問すべきだったw
素晴らしい環境だったのでブログで紹介したいと思います。
台中最大の図書館「国立公共資訊図書館」
台中市南区にある国立公共資訊図書館は台中を代表する図書館でありながら市内から行くにはちょっと不便なところにありました。
ただし車やバイクがあれば簡単です。
しかし図書館前にubkeの駐車場が出来たり、台中駅行きのバス停が目の前にできるなど大変便利になりました。
図書館中からの景色
台湾図書館の特徴
台湾の図書館の特徴は、日本人の私が感じるのは
とにかく長居をしたくなるように出来ていることです。
また施設内も日本のように細かな規定がないのでゆったりと滞在できるのが特徴です。
そんな台湾図書館の特徴ですが、更にゆったりとした作りになっているのが「国立公共資訊図書館」です。
一階には「スターバックス」とコンビニ「OKマート」
スタバ内も台中スタバらしくゆったりしています。
隣にはコンビニがあります。驚いたのはイーツインが広くゆったりしていること。
最近、台湾で増えているタイプのコンビニとなっています。
お腹が空いたらここで食べればいいと思います。
反対側にはレストランがありましたが、値段が少し高いためか、ガラガラでしたね。
コンビニ横に図書館の入り口
国立公共資訊図書館内の様子
一階入り口すぐに自動の本の返却コーナーがあって、工場のラインのようになっていて面白いです。
一階は児童本とイベントコーナーのようになっていて科学館のようでした。
一階にはインフォメーションコーナーがあります。
図書館のメインは2階〜5階
二階はDVD鑑賞コーナー、語学学習などがメインとなっています。
DVD視聴コーナーが満喫のようになっています(笑)
夏休み中の子供がアニメや映画などを観ています。
ぶっちゃけここで寝れると思いますw
PCコーナーは混雑していました。
また語学学習に適してるコーナーがあってとても便利でした。
ヘットホンとモニター付きの学習コーナとなっていて日本の図書館ではこのようなところは見たことがありません。
誰でも自由に利用できます。
3階〜5階がメインに本が置かれています。
大変広い図書館なのですが、本がぎっしりあるという感じでなく、ゆっくり本が読めるスペースを沢山作ってあり大変居心地が良いです。
学習体験コーナーがあり小学生が自由研究のようなものをやっていました。
これは日本でも同じですね。
とにかく作りがゆったりしていて居心地がいいです。
5階などは下手なカフェより居心地がいいです。
日本の本も結構ありました。
また電源があり自分のPCを利用できるコーナーは各階にあるのですが、夏休みのためか結構混んできました。
これは台中のどの図書館でも同じで、こればかりは仕方がないですね。
国立公共資訊図書館への行き方
台中駅から図書館への行き方。
バスは「102」「281」が図書館前から出ていて便利です。
102のバス停は臺中車站(臺灣大道)になります。マック前になります。
281のバス停は臺中車站(成功路口)になります。
私のおすすめホテル「チャンスホテル」の前にあるバス停です。
図書館は「公共資訊図書館前」で降ります。
目の前にスタバとコンビニがあります。
また同じところにubikeのステーションがあるので台中駅前からubikeで行くことが可能です。
私はバスで行くのが面倒なのでubikeを利用して行くと思います。
また、これも最近できた台鐵の「五權車站」。台中駅の次の駅になるのですが、ここで降りれば歩いていけると思います。(ただし鉄道はお金がかかります。)
台中駅からの行き方
- ubikeを利用して行く
- バス「102」「281」に乗って行く
- 鉄道で行く
これがメインとなります。私はubikeを利用して行きます。
国立公共資訊図書館の場所
住所 40246台中市南區五權南路100號
営業時間
月曜休み・日曜日は9時00分~17時00分
その他の曜日は9時00分~21時00分
台湾の公共施設は基本、月曜日休みとなっています。
また図書館のほとんどは平日21時までオープンしているので助かります。
まとめ
今回、初めて訪れて
なぜ、もっと早く訪れなかったんだ!と後悔してしまいました。
近くには一押しの「忠孝夜市」があり周辺は公園となっていて住環境がとてもいいです。
正直、この辺に住みたくなりましたw
お!cubおじさん、遂に引っ越しか!
それではまた!