
今週はNYダウの800ドルの急落。米国30年長期債券の急騰など大荒れの一週間でした。
資産も-50万円以上減らして2000万円割れとなっています。
そんな中、ポートフォリオの債券部門の先進国債券と新興国債券部門の追加購入をしたのでブログの記事にします。
それではどうぞ
先進国債券ETF(BNDX)・ドル建て新興国債券(VWOB )追加購入
8月15日に2つのETFを購入しました。
先進国債券ETF・インターナショナル債券ETF米ドルヘッジ (BNDX)
ドル建て新興国債券ETF・バンガード 米ドル建て新興国政府債券ETF (VWOB )
債券ETFの購入額
ティッカー | ETF名 | 単価 | 枚数 | 購入額 |
BNDX | インターナショナル債券ETF米ドルヘッジ | 57.91ドル | 53枚 | 3069,23ドル |
VWOB | バンガード 米ドル建て新興国政府債券ETF | 80.32ドル | 39枚 | 3132,48ドル |
これで債券部門の購入は終了です。
本当は米国長期債券であるEDVも200万円になるまで追加購入しようと考えていたのですが、今月に入り急上昇したため購入しづらくなってしまいました。
債券部門の目標の金額
ティッカー | ETF | 投資額 |
BNDX | インターナショナル債券ETF米ドルヘッジ | 100万円 |
EDV | バンガード 超長期米国債 ETF | 200万円 |
VWOB | バンガード 米ドル建て新興国政府債券ETF | 100万円 |
IAU | iシェアーズ ゴールド トラスト | 100万円 |
IXC | iシェアーズ グローバル エネルギー ETF | 100万円 |
年末に目標の金額に超過している部分は売却、足りない部分は追加購入をしてリバランスをしたいと思います。
それにしても長期債券と金は急上昇しています。
株式の急落の全てをカバーしてくれている訳ではないのですが、少しは補ってくれています。
全天候型ポートフォリオであるオールウェザーポートフォリオの特徴であるリスク分散の役に立っています。
アセット別のポートフォリオ
詳細なアセット別
詳しい運用報告は6月末の時点で報告しています。
次回の詳細報告は12月末に行う予定です。
まとめ 不安定な相場で安定していくポートフォリオは可能か?
現在、株式の下落を長期債券やきんが補ってくれる理想的な展開となっています。
特に債券価格の急上昇っぷりは半端ないです。
米国の30年金利が今週一時2%割れとなりました。これは債券バブルか?
いやいや日本・ヨーロッパというマイナス金利に突入した国を見ればまだまだ上昇余地はあります(笑)
本当かよw
とにかく長期債ETFを持って思ったことは
「株式並にボラティリティが激しくて、裏株式かよ」そんな感想です。
裏株式とは株が上がると長期債券が下がり、株が下がると長期債券が上がると反対に動くことです。
長期債券激しすぎます。
今年はこのままのポートフォリオを維持して、もし株式市場が急落するようなことがあれば債券を売って株を購入していくつもりです。容易ににできることではないが。
当分新規購入はないありません。
また、これ以外に日本の高配当株ETF(1489)を29700円で1株購入しました。
それでは。