2021/03/03

外こもり・海外セミリタイアのためのオススメのクレジットカードを紹介したいと思います。
選ぶポイントは次の三つです。
- ポイント還元などメインカード
- 付帯保険
- キャッシングの利用
カードのサービスは色々あるのですがこの3つに絞ってオススメのクレジットカードを紹介します。
また低コスト海外セミリタイア実践者なので出来るだけ年会費の安いカードを選んでいます。
それではどうぞ
Contents
一押しの3枚のクレジットカードを紹介
オススメの3枚のクレジットカードはこちらです。
年会費(税別) | 概要 | |
楽天プレミアムカード | 10000円 | メインカードとして |
エポスカード | 無料 | 付帯保険の充実 |
セディナカード | 無料 | 海外ATM利用のキャッシング |
メインカード
メインカードの一押しは「楽天プレミアムカード」です。
年会費が税別で1万円かかりますが、ポイントの貯めやすさ、付帯保険の充実、プライオリティ・パスが利用できるなど、一番バランスが良いと思います。
楽天プレミアムカードについて詳しい記事はこちらを参考に
また楽天カードは様々なキャンペーンをしているのでまめにサイトをチェックするとよりお得になると思います。
楽天ポイントがとても使い易く年会費がかかりますが総合的なお得さでいまだにナンバーワンなクレジットカードだと思います。サービスなど入れない人は無料の楽天カードでも十分お得だと思います。
メインカードでその他のオススメカード
楽天カード以外でおすすめのメインカードは次のカードです。
カード名 | 年会費 | ポイント還元率 |
P-one Wiz | 無料 | 1.5% |
REX CARD (レックスカード) | 無料 | 1.25% |
リクルートカード | 無料 | 1.2% |
ビックカメラSuicaカード | 無料 | 0.5〜1.5% |
単純に一番還元率が高いのは「P-one Wiz」です。無料カードで1.5%の還元率は他社にはありません。
クレジットカードに興味がない方などにはおすすめだと思います。ただしこのP-oneカード会社は過去、高還元率カードを発行してその後改悪につぐ改悪をやってきた過去があるので注意が必要です。
次がジャックスカードとリクルートカードです。還元率が1.25%と1.2%とやや高くお得です。この二枚はそれだけでなく次に紹介する付帯保険も充実しているので持っていて損のないカードだと思います。
ビックカメラSuicaカードはスイカにチャージをすると1.5%の還元率があり使い勝手がとてもいいです。
日常でキャッシュレスの恩恵を受けるならこのカードがいいでしょう。
またここでは紹介してないですが、大化けするかもしれないカードに「ヤフージャパンカード」があります。
ペイペイがQRコードで大きなシェアを占めてくるとメインカードになる可能性もあると思います。
新規申し込みは「ハピタス」と「A8」経由がお得
ポイントサイトのハピタスから行うとクレジットカードの新規申し込みポイントとポイントサイトのポイントの二重取りが出来ます。
特に楽天カードは頻回にボーナスポイントを行なっているので大変お得です。
楽天カードは8000ポイント
ビックカメラは2220ポイント
レックスカードは2000ポイント
A8の自己アフィリエイトだとキャンペーン中で新規申し込みで1万円もらえます。
A8の自己アフィリエイト申し込みとポイントサイトのハピタスは大変お得ですから活用してください。
サブカードおすすめ その1 付帯保険
海外長期滞在者の不安の一つが急な病気や事故です。そんな時に役に立つのがクレジットカードの付帯保険です。
無料カードや年会費を少し払うだけでも予想以上に充実した内容となっています。
私の一押しのおすすめカードは「エポスカード」
なんと言っても無料カードの中で一番充実した付帯保険の内容です。
無料カードの中で付帯保険の内容が一番充実しています。
傷害補償費用200万円・疾病補償270万円はありがたいです。
参考記事
クレジットカードの付帯保険で一番重要な傷害補償費用と疾病補償費用の上限は複数枚のカードの合計金額が上限となるので付帯保険の為に複数枚持っておくのは良いことだと思います。
例)傷害補償費用 Aカード+Bカード+Cカード=合計金額が上限
その他のおすすめカード 付帯保険
カード名 | 年会費(税別) | 傷害補償費用 | 疾病補償費用 | 自動or利用 | 期間 |
楽天プレミアムカード | 10000円 | 300万円 | 300万円 | 自動付帯 | 90日 |
ミライノカードゴールド (JCB) | 3000円 | 500万円 (家族250万円) | 500万円 (家族250万円) | 自動付帯 | 90日 |
エポスカード | 無料 | 200万円 | 270万円 | 自動付帯 | 90日 |
REX CARD (レックスカード) | 無料 | 200万円 | 200万円 | 自動付帯 | 90日 |
横浜インビテーションカード | 無料 | 200万円 | 200万円 | 自動付帯 | 90日 |
booking.comカード | 無料 | 100万円 | 100万円 | 自動付帯 | 90日 |
楽天カード | 無料 | 200万円 | 200万円 | 利用付帯 (ただし出国後の90日のみ) | 90日 |
リクルートカード | 無料 | 100万円 | 100万円 | 利用付帯 | 90日 |
エムアイゴールドカード | 5000円 | 300万円 | 300万円 | 利用付帯 | 90日 |
ミライノ デビット PLATINUM | 10000円 | 1000万円 (家族500万円) | 700万円 (家族350万円) | 自動付帯 | 90日 |
エポスカードが無料カードのなかで一番付帯保険が充実しているのは事実なのですがレックスカードも損害・疾病共に200万円ずつと充実しています。還元率も1.25%なのでもっと注目されていいと思いますね。
レックスカードと同じ会社のジャックスが発行している横浜インビテーションカードも会員費無料でありながら200万円ずつの付帯保険が付いていておすすめです。
エムアイゴールドカードは利用保険でありながら300万円あるのが魅力です。
これで自動付帯保険の90日が切れた後にエムアイゴールドカードで交通機関の決済をすると300万円の保険が効くので長期滞在者にとってお得なカードだと思います。
ミライノ デビット PLATINUMはSBI銀行が発行するデビットカードです。デビットカードでありながら年会費が1万円(税別)もかかるのは驚きですが、付帯保険が損害1000万円・疾病700万円、それに家族付帯も付くと驚きの充実です。旅カードに絞っているのが注目です。
また同じSBI銀行が発行しているミライノカードゴールド(JCB)は年会費3000円でありながら500万円ずつ付く充実の内容です。ポイントは1%還元、ポイント還元はそのままクレカで使った料金から引かれるので無駄もありません。
無料クレジットカードにも意外に付帯保険が付いているカードがあるので何枚か持っているといいと思います。
付帯保険充実のカードも「ハピタス」「A8」経由がお得です。
付帯保険充実のクレジットカード もポイントサイトや自己アフィリエイト経由で申し込むとお得です。
横浜インビデーションカードはハピタスで770ポイントもらえます。
A8の自己アフィリエイトにもお得な情報が結構あります。
A8自己アフィリエイト経由でエポスカードを申し込むと3100円貰えます。
リクルートカードは1200円
booking.comカードは800円
ノーリスクでもらえるお金ですから是非利用してください。
オススメのサブカード その2 キャッシング編
海外で現金を一番簡単に入手する方法はATMでキャッシングする方法です。
ただし金利が付くので早期返済をするのが鉄則。
その早期返済ですが毎回クレジットカード会社に電話をして早期返済をすると伝えて指定の口座に振り込まなければなりません。
これが海外からだと結構面倒・・・まぁ慣れればいいのですが。
その早期返済がネット上で完結してしまうカードがセディナカードです。
セディナカードグループならどのカードでもできるようです。
オススメのサブカード その2 キャッシング編
セディナカード以外でネット上から早期返済ができるカードがあります。
それが「アコムACマスターカード」です。
どちらか一枚を持っているだけでもとても便利になります。
しかし私はこの二枚どちらも持っていません。
なぜなら無職になってから申し込んだのでどちらも落とされてしまいました。
クレジットカード申し込みの注意点
私も面倒くさがり屋でクレカの申し込みなど後回しにしていて、結局仕事を辞めてから申し込んでいないカードがありました。
無職でもクレジットカードの申し込みに落とされる可能性がありますから
必ず仕事をしている時に必要なカードに忘れずに申し込みましょう!
アコムACカードは厳しくて瞬殺されました。
まとめ
外こもりのためのクレジットカードの紹介をしました。
特に付帯保険とキャッシングは海外長期滞在者には必須なサービスなので必要なカードは必ず事前に申し込んで起きましょう。
今後欲しいカード
私が今後欲しいカードは付帯保険をもう少し充実させたいので「ジャックスカード」か「booking.comカード」のどちらかは次回申し込むつもりです。
またゴールドカードのミライノカードは年会費3000円かかりますが、500万円ずつの保険と充実しています。
これ一枚申し込むと付帯保険の合計が1000万円になるのでアジアでは十分な補償額に入ると思います。
ご参考になれば利用してください。
それでは