
ツイッターで呟いたタバコ株とつみたてNISAへの同時投資。
意外と手堅いかも?老後の資産の貯め方
タバコ株4社に均等投資してそのまま気絶→30年後3000万円(タバコ指数年12%より)
積立NISAに毎年世界株式投信40万円投資→30年後2200万円(20年積立年5%で運用1350万円、その後10年は元本のみ運用)
合計 元本900万円で5200万円 2000万を余裕に超えます。— cub/底辺セミリタイア (@cub_nomad) 2019年6月25日
このタバコ株投資とつみたてNISA投資の同時投資法は意外に有効でいけるんじゃないかと思います。
そしてタバコ株という個別株に投資をするアクティブ投資とつみたてNISAにインデックス株式投資をするインデックス投資とお互いが相容れない投資法を利用する方法。
アクティブ投資+インデックス投資の二刀流。
今回はタバコ株投資とインデックス投資の組み合わせ投資法の紹介をします。
それではどうぞ
タバコ株投資+つみたてNISAのダブルコンボ投資
投資資金
頭金はタバコ株に投資をする100万円とつみたてNISAに毎年投資をする資金40万円です。
投資金額の合計、タバコ株投資100万円+積立NISA投資800万円(毎年40万円×20年)
タバコ株100万円投資
世界の大手タバコ株4社に均等に投資をします。
MO アルトリアグループ 25万円
PM フィリップモリス 25万円
BTI ブリティッシュアメリカンタバコ 25万円
JT 日本タバコ 25万円
参考記事
タバコ株
2005年〜2018年までのMSCI WORLD TOBACCO INDEXとMSCI WORLDのリターン
1994年から2018年までのタバコインデックス指数の平均年間リターンは12%
今後も12%のリターンが続くと過程すると
初期投資の100万円が30年後におよそ3000万円になっています。
注意点
実際は特定口座で運用するため毎年の配当に20%の課税がされ、将来売却した時にも同様の課税があるので実際のリターンはもっと少ないと思います。ここから最低でも-20%ぐらい考えた方がいいかも。
また当然ですがタバコ会社が今後も年12%という高いリターンが出る保証はどこにもありません。
初期投資100万円のみ
ただし初期投資100万円のみの比較的少額で済む点です。全て倒産して資金がゼロとなる最悪でも-100万円です。
もしタバコ株のリターンが過去同様良かったら、これだけで老後必要とされる2000万円以上を貯めることができます。
正直、全然悪くないと思いませんか?
つみたてNISAへ投資
タバコ株に投資をするのと同時につみたてNISAの投資を開始します。
参考記事
毎年40万円を20年間続けます。合計資金800万円
インデックス株式投信に投資を続けます。インデックスの期待リターンは大体5%とする。
つみたてNISA終了後の20年後には1350万円となっています。
次の10年は積立資金なしで運用します。
10年後には2200万円となっています。
タバコ株投資と積立NISA投資の合計
タバコ株投資に必要な資金は最初の100万円のみ積立NISAが800万円の合計900万円
20年間に必要な資金が900万円。
それに対してリターンはタバコ株が3000万円、積立NISAが2200万円の合計5200万円。
老後必要とされている資金2000万円を遥かに超える資産となっています。
意外と悪くないと思いませんか?
まとま タバコ株投資と積立NISA投資の二つを同時に行うのは意外にいいかも
もちろん、こんなに上手くいく訳ないという声は十分理解できます。
特にタバコ株のリターンがこんなに良い可能性はとても低いでしょう。
ただしタバコ株は現在どれも高配当となっています。
タバコ大手4社の利回り
JT 6.15%
MO 6.6%
PM 5.85%
BTI 7.35%
4社の平均利回り6.48%
利回りだけだと結構いい水準だと思うけど。— cub/底辺セミリタイア (@cub_nomad) 2019年6月25日
過去、タバコ会社が大幅な訴訟金支払いに巻き込まれた時、タバコ株は終わったと言われました、しかしその都度タバコ株は復活しています。
失敗しても-100万円です。今なら配当だけで6.5%・年間65000円貰えることになります。毎月5000円以上です。
悪くないですよね。
私がタバコ株に投資をしてどうなったのか証明するのが一番いいのでしょうが、タバコ株に関しては最近の人気っぷりをみてちょっと様子を見ています。今の30%ぐらい下がったら購入してもいいかなと考えています。
もし購入することがありましたらタバコ株100万円気絶投資法をブログでも紹介していくのでお楽しみに!
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参考記事