2024/11/06
台中に戻るとカフェの充実に驚きます。
台中にいるとそれが当たり前になってしまい感謝をする心を忘れてしまいますが、中国・香港・マカオあたりへ行くといかに台湾が恵まれているのかよくわかります。
値段も安くて電源・wifiがあり・・・そして何より平日は人が少なくてゆったりしている・・これ大切。
そんな台中なのですがまた一つ新しい素敵なカフェがオープンしたのでブログで紹介をしたいと思いまいます。
久しぶりの台湾記事です。
それではどうぞ!
益品書屋EP-BOOKS台中館
台中の新興住宅街にある大きな公園「台中文心森林公園」横に本が沢山読めるカフェがオープンしました。
形式としては以前紹介したカフェと同じようなタイプです。
それにしても台中はカフェ・本屋さん・図書館とどれも充実しています。
- 【台湾生活】コワーキング要らずの便利な台湾図書館ライフ。台中公園にある「精武図書館」を紹介。
- 【台中観光】台中駅近くにオープンした秀泰影城二館の二階にある本屋さん「小書房」はコワーキングスペース並の贅沢な作りです。
また新しい図書文化が生まれました、名前は「益品書屋EP-BOOKS」です
台中イケア近くの公園「台中文心森林公園」の横にあります。大きな高級アパートの一階になります。
益品書屋EP-BOOKSの紹介
ぱっと見気づきにくいです。重厚な入り口でとても高級感があります。
店内の様子
中に入ると大広間になって沢山の本が陳列されています。
横がカウンターです。
営業時間は12時から20時まで、休みは基本なしとなっています。(サイトで確認すると旧正月のみ休みのようです)
料金は100元(350円)のみとなっています。
また外に出てもレシートを見せれば追加料金なしで自由に出入りができます。
近くに台中イケアがあるので食事はそこで取るのもいいと思います。
私は今まで知らなかったのですが台中イケアも平日は居心地がいいですね(祝日は大変混みます)
35元払うとコーヒー飲み放題で滞在できます。
本は特定のジャンルにセレクトされています。
一階は全て食事・料理関連の本。
二階は旅行・科学・歴史・芸術・ライフスタイルなどです。
ほとんどが台湾の本ですが一部日本の本も置いてあります。
時々バイオリンを弾いてくれたりします。
一階にフリーのコーヒーマシーンが置いてあります。コーヒー、紅茶等があり基本セリフ飲み放題です。
二回エリアはとてもゆったりしています。
台中の特徴なのですが、平日はカフェなどは人が少なくてのんびりしているところが多いです。
そこは嬉しいのですが経営が成り立たなくて閉店してしまうんじゃないかとちょっと心配になりますw
実際個人経験のカフェなどは閉店してしまうことが多いです。
私は平日の午後1時ごろに行ったのですが二階には先客は二人しかいませんでした。
隣は大きな公園なので環境は抜群です。
唯一の難点
唯一残念なところは電源がないことです。
これはこの店をオープンしたコンセプトとして
「台湾人はスマホばかりして本を読まなくなったので本を読む環境を提供したい」とのことで、電源等はないのだと思います。
ただしPCを利用すること自体は禁止されていないので普通に使えます。
オーナーは台湾のレストランチェーンの実業家「戴勝益」氏。営利目的というより文化施設として作っているようです。
一号店は台北にあり、ここが二号店のようです。
公式サイト 益品書屋EP-BOOKS
まとめ
個人的にはかなり好きです。電源がないのがちょっと残念なのですが、平日は人が少なくゆっくり本を読んだり勉強できたりすると思います。
またレシートを提示すれば出入り自由なので食事を外でしたりすることも可能なので一日滞在もできると思います。
益品書屋EP-BOOKSの場所
住所:台中市惠文路361號
電話:04-23891102
営業時間:12:00~20:00 休館日なし
入屋費:100元(小学一年生以下は無料となっています)
お世辞なしに台中のカフェ・本屋文化は素晴らしいと思います。一度経験してみてください。
また台中イケアはお店前の公園沿いの道を北へ行くとあります。
店前にある「台中文心森林公園」も素晴らしいので是非訪れてみてください。
それでは
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