2021/03/03

私はSBI証券と銀行をメインに利用しているのですが、SBI銀行は時々米ドル手数料のゼロキャンペーンをします。
前回のキャンペーン中もちまちま円からドルへ交換していました。
この米ドルが一万ドルに達してそのまま米国株口座に放置をしていても金利はつかないので分散投資の一貫として債券型の米国ETFを購入したので記事にします。
Contents
米国の2つの債券型ETFの購入
購入したETFは次の2つです。
- インターナショナル債券ETF米ドルヘッジ
- バンガード 超長期米国債 ETF
証券コード | 銘柄名 | 手数料 | 保有数 | 平均取得単価 | 評価額 | 利回り |
BNDX | インターナショナル債券ETF米ドルヘッジ | 0.11% | 90 | 55.78ドル | 560957円 | 2.95% |
EDV | バンガード 超長期米国債 ETF | 0.07% | 44 | 114.8ドル | 569534円 | 2.89% |
半々となるように購入。
BNDXは米国債券以外の全世界の債券に投資するETF、日本も2割ほど含まれています。
EDVは米国の20年債と30年債に投資するETFです。
目標のポートフォリオ
目標のポートフォリオはこのような感じで債券部分の分散としてETFを購入しました。
債券部分40%と表示していますが現在はほとんど円建ての普通貯金にしている状態です。
日本債券インデックスは日本の債券金利が低すぎて(マイナス金利)で旨味がないので投資をしていません。
あえてそのリスクを取って分散投資の一つとして投資をしてもいいのですが、今回投資したBNDXは日本国債に投資をしているのでこのままでいいかなと思っています。
私のポートフォリオはレイ・ダリオのオールシーズン・ポートフォリオを参考にしています。
セミリタイア をしているのでリターンより市場の暴落時に撤退をしないように分散を心掛けています。
参考にしている本はこちらです。
レイダリオの提唱するオールシーズンポートフォリオはセミリタイア 向けじゃないかと思っています。
本当に暴落に耐えられるのか私がストレステストをしているわけです。
暴落したら債券を売って個別株や株式ETFを購入
市場が暴落したら債券部分から株式投資をしようと目論んでいるのですが株式以上が好調なためそのチャンスが訪れていません。
年末良いところまで下がってきたのですが、自分の目標価格まで下がらなかったのでそのまま待っていたら戻ってしまいましたね。
個別株の投資などは鬼のように暴落して割安になったら買うぐらいの気持ちなので買えないならそれはそれで良いと思っているのでこのまま債券ETFに投資をしていきます。
SBI銀行は時々米国ドル購入手数料無料キャンペーンをやるのでその時に少しずつ米ドルに交換して資金が貯まったら債券ETFを購入していこうかと考えています。
債券の半分ぐらい400万円ぐらいまではいいかなと考えています。
まとめ
最近は資産運用で新規投資などほとんどしていないし市場も落ち着いているのであまり話すこともないのですが、このような好調な時こそリスクを取りすぎないように常に注意をしていきたいと思っています。
暴落は突然起こるもの
忘れずに分散投資を心掛けていきます。
それではまた!
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