2021/01/11

12月中旬になりそろそろ今年に収入と支出が確定します。
一昨年に個人事業主の申請をして青色申告にしました。
今年の収入は低いのですが来年は日本で少し働くことにしますので収入ラインが上がります。
今回は青色申告の非課税ラインを確認したいと思います。
青色申告の非課税ライン
非課税ラインは間違い易いのですが「住民税」の非課税ラインと「所得税」の非課税ラインは違います。
どの市町村でも住民税の非課税ラインの方が厳しい。
参考記事
白色申告や働いている人の非課税ラインは
所得の非課税ラインは3つある
所得税ゼロの103万円
住民税の所得割がゼロの98万円
住民税の均等割がゼロの93万円
大体年収93万円以下で完全な非課税世帯になります。
これが青色申告だと
青色控除(65万)+給与所得控除(65万)+基礎控除(38万)=168万円
青色申告特別控除の65万円を受けることができますから所得税の非課税ラインは168万円になります。
住民税の基礎控除の最低ラインは28万円になりますから
青色控除(65万)+給与所得控除(65万)+基礎控除(28万)=158万円
となります。
つまり
青色申告の非課税ラインは年収158万円
と覚えておけばいいと思います。
大体月125000円ですね。
私は月10万円ほどの収入が目標なので158万円ラインを超えることはなさそうです。
来年・再来年も非課税ラインになりそうです。
来年からは国民年金免除もするので国保のみの月1700円になる予定です。
年間20400円
これが日本での支出になります。
国民年金の免除についてはこちらの記事を参考に
まとめ 日本はセミリタイアに最適な国
日本は非課税世帯まで収入を落とすと保険料が激安になり課税負担が減ります。
セミリタイアに本当に適した国だと思いますよね。
国保の保険料上限、3万円増の年80万円に 厚労省方針(朝日新聞デジタル) – Yahoo!ニュース https://t.co/2qnGkuyALp @YahooNewsTopics
— 竹川美奈子 (@minakotakekawa) 2018年12月6日
稼いでも稼いでも取られる時代。
お金を使わない生活が苦にならないローコストライフを実践する者にとっては大変ありがたい制度です。
反対に浪費家にとっては消費税は上がるわで大変だと思いますが・・・
感謝です。
それでは!