
台湾はノービザ90日でビザラン規制もなく日本人にとっては滞在のし易い国なのですが、ただ一つ難点があって
「入国時に出国チケットを持っていなくてはならない」
というルールがありました。
今までは出国するときに必ず航空会社のカウンターで出国チケットの確認をされていました。
(出国は日本以外の第三国でも問題ありません。)
そんな中唯一出国チケットの確認をされない航空会社が「スクート」と「ノックスクート」でした。
参考記事
今回台湾滞在三年目にして初めて片道チケットで台湾に入国できまいした。
それではノックスクートのレビューをどうぞ
最も利用し易いLCC「ノックスクート」について
タイ・ドンムアン空港から台湾・桃園空港行き時間にしておよそ3時間半ほどです。
個人的には最も利用のし易い、使い易いLCCでオススメです。
台湾へ片道切符で入国可能
今回もやはり出国チケットの確認はありませんでした。
カウンター手続き時間について
二時間半前にカウンターへ行ったのですがすでにチケットの発行手続きをしていました。
三時間前ぐらいから発券をしているのかもしれません。手続きもスムーズで15分ぐらいでチケット発行。
手荷物が10kgまで
年々機内持ち込みの重量規制が厳しくなるLCC業界ですがノックスクートは10kgまで機内持ち込みが可能です。
それだけでなく重量確認も目視確認もなし。機内持ち込みは必ず重量確認をしてラベルを貼るLCCも多いのですが、ノックスクートはそれすらなしです。かなり楽です。
LCCの機内持ち込みについての記事
10月27日よりピーチは10㎏から7㎏へ改悪、春秋航空は5㎏から7㎏へ緩和されます。
LCCの機内持ち込みは7㎏までと覚えるのが間違いないと思います。
実は名前の記入を間違えた
今回はベトジェット・ノックエア・ノックスクートを利用したのですが全て名前を間違えて記入してしまいました。
後日気づいて追加料金も覚悟したのですが、全ての航空会社で追加料金なしでチケットを発行してくれました。
ノックエアとノックスクートに関しては名前の訂正もしないで間違えた名前のまま発行してくれました。
「別に問題ない」とのことです。(そんなもんなのですかね)
機体も3列ー4列ー3列で広い
機体も通常の3列ー3列のLCCではなく3列ー4列ー3列の大型な機体です。その分座席も広くゆったりしています。
座席も通常のLCCより拳一つ分ほど広いです。
唯一の欠点は深夜便であること
今回はタイ時間深夜2時15分発の便。深夜便なので少し疲れます。
前回は8割ほど埋まっていたのですが今回は乗車率は3割ぐらいだったと思います。
ガラガラでしたね。私の席も私1人でゆったり利用できました。
ガラガラな機内。
機内食・機内サービスについて
機内食はバーツ払いで飲み物は70バーツ〜、食べ物は100バーツ〜200バーツほどです。
入国カードを機内で配っていくれます。
深夜のため食事を頼む人も少なく機内販売もほとんどしていなかったです。
ってか私うとうとしていたので気づかなかったのかもです。
一番疲れたのは桃園空港に着いてから
桃園空港に着いてイミグレで待っている時間が一番疲れました。
桃園は深夜便が多いのですがイミグレがしっかり対応していないですね。深夜到着はイミグレが混んでいることが多いです。今回も一時間半ほど並びました。正直むちゃくちゃしんどいですw・・
いつもeゲート申し込もうと思いながら忘れているのですが次回からは必ず申し込みます。桃園空港はダメですね。
便利で快適なLCC・ノックスクートですが今回が最後の搭乗です・・・多分
なぜなら、ベトジェットエアが台中〜バンコク・スワンナプーム国際空港行きの昼間の便を開通したからです。
正に神路線です!
台中〜バンコク・スワンナプーム空港線が開通して、台中が外こもりの有力候補地になった。最高な路線です。ありがとうベトジェット!
いや〜マジ最高です。 pic.twitter.com/0XjiwFOBgM— cub (@cub_nomad) 2018年10月3日
ドンムアン空港も利用することが少なくなると思います。
次回からはスワンナプーム空港編の始まりです。
今までありがとうドンムアン空港・ノックスクート!
それではまた!