
先日何気に呟いたツイートがプチパズっていたのですが、皆さん口では「月5万円生活のような貧乏生活なんてしたくないっ」て言いながら心の中では興味深々なんですね。
底辺セミリタイアの条件
・資産は1200万円(年間生活費の10年分)
・年間50万円〜120万円の収入。収入はネット・労働・小商いなど
・海外生活費は年間120万円(月10万円)ビザラン等全て含む。この条件があれば私ならとっとと海外生活始めますね。
— cub (@cub_nomad) 2018年10月28日
もうっイケスなんだから〜
素直になれよ〜
今回はリアルに3年間無職をしてきて感じたセミリタイア 生活について参考になることを記事にしたいと思います。
それではどうぞ
Contents
底辺海外セミリタイア 理想と現実
私は海外セミリタイア を初めて今年の9月で丸三年が経過しました。
実際に始めると事前に考えていたことと違うことがいくつかありました。
それは
- 実際の生活費はずっと少なくて済む
- セミリタイア 後の収入は案外なんとかなる
- 若い時こそ海外へ
生活費・資産は想定より少なくて済む
まずはセミリタイア を語る上で避けて通ることができないお金の話ですが、実際セミリタイア して感じることは事前に想定していた予算よりずっと少なく済むってことです。
海外生活費ですがリアルに生活して本当にお金がかかりません。
そもそも働いていたり活動をしているわけではないのですから日常の生活費など微々たるものです。
またセミリタイア を目指すような人は元々節約をして資金を貯めてきた人が多いでしょうから、セミリタイア をしたからと言って急に生活コストが上がることもありません。
日々の生活費が少なければ、必要な資金も少なくて済みます。
底辺セミリタイア に必要な資産は生活費の10年分と想定していますが、これで十分だと思います。
海外生活費を年間120万円、資産をその10倍の1200万円とセミリタイア業界ではかなり少なく見積もり直したのですが、これより少なくてもいいかもと思い始めています。
それは・・・
セミリタイア 後の収入は案外なんとかなる
セミリタイア とは生活の一部を収入に頼らなければならないので、一見アーリーリタイアより不安定に思えますが、海外生活を長く続けていると、現地でもそれなりの収入源を得られるチャンスが出てくる可能性が高いです。
これ割とマジな話です。
また海外生活という人と違う生活をしているだけでブログなどの情報発信のネタは増える。
特に最近のブログ界隈は胡散臭い連中が増えてきたので私のようなリアルな底辺セミリタイアなどは逆に面白く感じるかもしれません。
バンコクで月5万円生活してるけど月商は300万ありますとかアホな事言うブロガーが増えすぎたため逆に底辺セミリタイアのリアリティーが確実に上がっています(笑)
こちとら月5万円生活だけど収入も5万だぜ!みたいな方がリアリティーがありますね。
人はリアルなものに惹かれるものです。
何よりネット以外にも日本にはウーバーイーツ などのシェアビジネスを始め、登録だけで働ける日雇いなどが増えたため、セミリタイアが確実にやり易い国になりました。
私は無職生活が楽しくて働く気が全くなかったのですが、来年からセミリタイアの名に恥じぬように
「来年から少し働く予定です」
いや予定ではなくやります!
その辺のリアルな収入源などもブログのネタになり、それがブログなどのネット収入になる。
ブログを読む人が楽しめて、それが微々たるものですが収入になる・・・理想のセミリタイア生活です。
今でも数万円の収入があるのですが、これは皆さんのおかげです、ありがとうございます。
また台湾小商いの展望をやっと開くことができて今後少しずつ挑戦して行きます。
始めは少額を投資して上手くいけば投資額を増やしていきます。
大きな成功を目指すのではなく小さく細々と続く楽しい収入源になればと考えています。
セミリタイアの収入源は一つに縛られないように分散する。
ブログは楽で儲かるという幻想で沢山のカモが参入していますが、その甘い読みに頭をかかえる人が増えるでしょうが、そこは酸いも甘いも嚙み分けてきたcubおじさんですから常に一歩先を行きます。
時代はネット・労働・小商いと分散して収入を得る時代です。
何より収入も月5万〜10万あればいいので慌てる必要もないのです・・・というとまた働く気がなくなるので、そこは慌てます(笑)
ちょっとの収入があれば収支が大幅に改善する、そこは月5万円で海外生活ができる底辺セミリタイアの強みでね。
若い時こそ海外へ!老後は日本で隠居(笑)
大体、一生懸命がむしゃらに働いて金を貯めて海外生活をしてもダメですね。
長年の無理が重なって病気になり強制帰国終了!
なんてことになるだけです。
実際は反対の人生にしなければ
若い時こそ海外でセミリタイア
老後は日本で隠居労働
これからの日本は増税・増税は間違いないのだからセミリタイア生活は理想ですね。収入も非課税世帯までしか稼がないのがいい。中途半端な底辺収入が一番厳しいっす。
— cub (@cub_nomad) 2018年10月30日
日本がどうなるか予想は難しいですが確実に起こることが二つあります。
それは
- 少子高齢化が続く
- 税金と社会保障費はどんどん増える。
これはどんな政権が誕生しても変わることはないでしょう。もう確実に起こる事実なのです。
働いても税金、資産運用をしても税金、消費しても税金・・・はい!セミリタイアに理想な国の出来上がりです。
住民税が非課税になる年収90万円〜100万円ぐらいを稼いでセミリタイアをするのが最高ですね。
消費税100%のようなタバコに消費をするような人間は一生奴隷ちゃん人生でしょう。
参考記事
しかしこんな息苦しい国も老人になれば最高です。治安良い、街が綺麗、デフレでアジア諸国に負けないぐらい物価が安い、病気になっても医療費が安い・・・生活苦になれば若者より生活保護が受け取り易い。
いやー老人天国です。
老後こそ日本が最高ですね。
必要最低限働いて物価が安くて楽しい海外に若い時こそ暮らす。そのまま住み続ければ、海外生活に対応できて収入を得る方法を身につける。可愛い彼女も作ってそのまま永住、日本に戻らずとも豊かな老後・・になるかもしれません。
うん、若い時こそ海外に出るべきだと本当に思う。
逆に若い時に日本で働いて老後は海外とか完全にマゾですねw
老後はリタイアメントビザ をとって海外生活を!って多いけど、これ間違ってますね。若い時こそ海外生活を堪能して老後は日本で生活が正しい。治安良くて医療費安くて街も綺麗で老人には最高です。若い無職には厳しい国ですが老人が無職なのは問題ないし、老人最高ジャパン!
— cub (@cub_nomad) 2018年10月30日
海外生活のハードルをやたら上げる一部のブロガーや現地採用組の社畜が沢山いますが・・
そんなことありません!
逆に日本の社会に上手く対応できないのは
あなたが無能でもコミュ力がないだけのではなく
たまたま日本という社会に対応できないだけなのかもしれません
海外という違った価値観に出会うと、もしかしたらそこが理想の場所になるかもしれません。
これは能力や技術とは違います。
私は正にどんぴしゃり海外の価値観にあって、むちゃくちゃ海外セミリタイアがあってますね。
だから
日本でくすぶっている人は海外に行ってみることは凄く良いことだと思う。
言葉もできなくても能力がなくても気にする必要ナッシング。どうせ今、日本でくすぶってるんでしょ?
底辺セミリタイア・プラン
三年海外セミリタイアを実際して思った、生活に必要なお金のプランは
資産は年間生活費の10年分
収入はネット・労働・小商いの分散収入月5万円〜10万円
支出は月10万円・年間120万円
お金の運用は暴落で一撃退場をしないように全天候型ポートフォリオにして運用する
参考記事
リターンは円建てで2%。リスクは10%と暴落に対応して平均2%ぐらいのリターンを目標。
たった2%でも年間24万円(月2万円)の投資収入があることになります。これで現地の家賃が払えますね。
生活費の10年分の根拠ですが一番の理由は大体10年ぐらいで一度は不景気が訪れるから。
不景気を乗り越えるだけの資産は必要だと考えているからです。
不景気になると一番最初に切られるのがフリーターや派遣、そして今話題のフリーランスです。
不景気になると初めて自分の実力と社畜の有り難みがわかります。
数年の不景気を乗り越えるには10年分ぐらいの資産は必要と考えてそのようにしています。
ですからそこは大丈夫という方はもっと少なくてもいいと思います。
収入はブログ・労働・小商いと分散
まずは月5万円を目指しましょう。そして労働をバカにするようなかっこ悪いフリーランスやブロガーにならないしましょう。ネットだけに依存するのは危険な人生設計です。
まだネットだけに消耗しているかっこ悪い生き方は辞めましょう
また海外に滞在して日本人だけと「ウェーイ・ウェーイ」するのもやめましょう。そんな海外セミリタイアは結局、日本が恋しいだの日本食が食べたいだの、いずれ日本に出戻るだけです(まぁそれもダメではないが)
あなたの周りには可愛い台湾人やベトナム人やタイ人がいるのですから、ネットの友人ばかり作っていてはダメですよ。
そして私が一番後悔していること
もっと若い時に海外へ行くべきだった
cubおじさんのように人生を後悔しないように海外生活に興味がある方は少しでも早く実践しましょう1
まずはスカイスキャナーで航空チケットを購入しましょう!
全てはそこから始まります。
以上!
今後も海外底辺セミリタイア実践者として面白ブログを目指して行くのでよろしくお願いしますね!
皆さんにこんな楽しい生活があるんだと知っていただけるだけでも幸いです。
それではまた。